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企業システム学科基礎演習Ⅱにてコンビニ業界に関する講話を実施しました

企業システム学科
 企業システム学科2年生の基礎演習Ⅱ(小原満春先生担当)では、沖縄県内企業のマーケティング活動に関して調査を行っています。その調査に先立ち、県内のコンビニエンスストア(CVS)業界について理解を深めるため、沖縄ファミリーマート様より、CVS業界の全国の状況から県内の競争状況、そしてその競争に対応するための戦略について講話をしていただきました。
 またお越しいただいた講師の社員お二人とも、本学の卒業生ということで、沖縄ファミリーマートにおけるキャリア形成についてもお話しをしていただき、コンビニ業界について幅広い知識を得ることができました。
 沖縄ファミリーマートの棚原様、根間様ありがとうございました。

【学生の感想】
コンビニの経営方法についてイメージとは全然違っていて、新しい知識がたくさん増えました。一番驚いたのは、全国でも沖縄はコンビニ激戦区で、沖縄が人口当たりの店舗数が5位にランクインしてたことです。土地面積の割りにコンビニ店舗数はたくさんあることに全然気づいていなかったので意外でした。細かいところに、こだわりがあって、たくさんの努力をされてて、凄いなと思いました。

企業とコラボ商品を販売していたり、SNSを活用していたり、県内スポーツとコラボしたりしていることが分かりました。流通の仕組みも各店舗決まっていて、仕入れの来ない時間に掃除するなど、仕入れの日程や運営の仕方によっても、経費削減に繋がっていると分かりました。これからは人口減少のため、デジタル化という対策が必要で、また、新たなビジネスとして、レジのデジタルサイネージによる広告が新たな収入源になっていて、様々な工夫をしているのだと感じました。


講話の様子

講話の様子