故 前津榮健理事長・学長「お別れの会」を執り行いました
TOPICS
本年10月25日にご逝去されました故 前津榮健理事長・学長の「お別れの会」を12月17日(日)、 本学講堂兼体育館にて、約230名のご臨席のもとしめやかに執り行いました。
故 前津榮健理事長・学長は、2016年から2023年の間、学生会館の建設、新型コロナウイルス感染症対策、創立50周年事業、さまざまな場面で大学運営を先導されました。特筆すべき功績は、新型コロナウイルス感染症への対応です。誰もが経験したことがないパンデミックの中、危機管理対策本部の本部長として学生・教職員の「健康と命」を守ることを最優先に据え、オンライン授業への転換、パソコン等の貸出、特例授業修学支援奨学金を創設し、すべての学部生および大学院生に奨学金を給付するなど、日々発生する様々な事案に対し強いリーダーシップで臨みました。
また、ご専門である行政法の分野で、県内各自治体の情報公開条例策定へのご助言、沖縄県町村会が発行する広報誌『自治おきなわ』における自治体関係者からの聞き取りなど、地域貢献にも積極的に取り組んでこられました。
当日は、ご遺族、県内外の大学の理事長や学長をはじめとするご来賓、本学教職員、教え子の皆様など、多くの方々にご臨席いただきました。開会の辞のあと、臨席者全員による黙祷が捧げられ、鵜池幸雄常務理事の主催者代表挨拶が行われました。続いて、名誉教授称号記及び勲記・勲章・位記の授与(正五位瑞宝中綬章)、安里肇副学長、上地哲誠後援会会長、友利博明校友会会長、恩師の仲地博元沖縄大学学長による弔辞、ご遺族代表挨拶が行われたあと、最後に臨席者による献花が行われました。


(弔辞を読む 左上:安里肇副学長 右上:上地哲誠後援会会長 左下:友利博明校友会会長 右下:恩師の仲地博元沖縄大学学長)
また、会場の一角では、前津先生の採用当時からこれまでの足跡をたどったスライドショーが上映されました。ご臨席の方々が立ち止まられ、在りし日の前津先生に想いを馳せ、前津先生との別れを惜しまれておりました。

故 前津榮健理事長・学長は、2016年から2023年の間、学生会館の建設、新型コロナウイルス感染症対策、創立50周年事業、さまざまな場面で大学運営を先導されました。特筆すべき功績は、新型コロナウイルス感染症への対応です。誰もが経験したことがないパンデミックの中、危機管理対策本部の本部長として学生・教職員の「健康と命」を守ることを最優先に据え、オンライン授業への転換、パソコン等の貸出、特例授業修学支援奨学金を創設し、すべての学部生および大学院生に奨学金を給付するなど、日々発生する様々な事案に対し強いリーダーシップで臨みました。
また、ご専門である行政法の分野で、県内各自治体の情報公開条例策定へのご助言、沖縄県町村会が発行する広報誌『自治おきなわ』における自治体関係者からの聞き取りなど、地域貢献にも積極的に取り組んでこられました。
当日は、ご遺族、県内外の大学の理事長や学長をはじめとするご来賓、本学教職員、教え子の皆様など、多くの方々にご臨席いただきました。開会の辞のあと、臨席者全員による黙祷が捧げられ、鵜池幸雄常務理事の主催者代表挨拶が行われました。続いて、名誉教授称号記及び勲記・勲章・位記の授与(正五位瑞宝中綬章)、安里肇副学長、上地哲誠後援会会長、友利博明校友会会長、恩師の仲地博元沖縄大学学長による弔辞、ご遺族代表挨拶が行われたあと、最後に臨席者による献花が行われました。
(弔辞を読む 左上:安里肇副学長 右上:上地哲誠後援会会長 左下:友利博明校友会会長 右下:恩師の仲地博元沖縄大学学長)
また、会場の一角では、前津先生の採用当時からこれまでの足跡をたどったスライドショーが上映されました。ご臨席の方々が立ち止まられ、在りし日の前津先生に想いを馳せ、前津先生との別れを惜しまれておりました。