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【教職課程】社会科・地歴科教育法で、現職教員による模擬授業を実施しました。

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 社会科地歴科教育法(崎浜ゼミ)では、現職教員をお招きして、「地理総合」の模擬授業を行いました(6月18日実施)。講師は、現在、名護高校に勤務する本学経済学科卒業生の新島瞬 教諭です。ゼミ生3年生に加えて、9月に教育実習を控えている4年生と科目等履修生が受講しました。

 模擬授業は、「世界の気候と人々の生活」の単元を取り上げ、発展途上国における「飢餓の問題」と先進国の「飽食の問題」を加えて、多角的な視点からの学びを意識した内容でした。
講師の新島教諭
講師の新島教諭(名護高校)
グループ学習の様子
グループ学習の様子
飢餓と飽食について説明する新島教諭
飢餓と飽食について説明する新島教諭
新島教諭と受講生のみなさん
新島教諭と受講生のみなさん

 さらに、映像やアニメに描かれている気候景観から「気候区」を推定する授業や各課題をグループで共有しながら学ぶ方法が紹介されていました。受講生達は、生徒の主体性を高める授業実践に大きな刺激を受けたようです。
 崎浜ゼミでは、学校現場における教育活動を、教科教育法に繋ぐ講義を今後も実施する予定です。