【産業研】令和6年度 第4回研究会「JUNGLIAの存在意義 ~沖縄から日本の“未来”をつくる~」を開催いたしました
産業研
沖縄国際大学産業総合研究所では、2024(令和6)年度 第4回研究会を下記のとおり開催いたしました。
■テーマ:「JUNGLIAの存在意義 ~沖縄から日本の“未来”をつくる~」
■講 師: 岩崎 司 氏 <株式会社ジャパンエンターテイメント 人事総務本部 ディレクター>
■日 時: 2024年7月17日(水)16:20~17:50
■場 所: 沖縄国際大学13号館1階会議室
■参加人数: 98名(対面 / Zoom)
■報告概要
2025年夏、神秘と生命力に溢れた大自然が広がる「やんばる」で「Power Vacance!! (パワーバカンス)」をコンセプトに、新規で開業する「JUNGLIA(ジャングリア)」。
沖縄の社会課題を解決し、沖縄からテーマパークを軸とした観光消費促進・雇用創出を実現、沖縄を日本の観光産業の要にして、日本の観光産業の構造に変革をもたらすことを目指しています。
そんなJUNGLIAを手掛ける株式会社ジャパンエンターテイメントが掲げるのが「沖縄から日本の"未来"をつくる」というミッションです。その言葉に込めた思い、そしてテーマパークというビジネスモデルがもたらす地域経済への貢献についてお話しいただいた。
【写真1】集合写真(左から)
■【参加者からの感想】
●ジャングリアができるということで、渋滞は懸念していましたが、県警や国とも協力して取り組んでいると知って、渋滞の問題に取り組む姿勢は伝わった。【20代・学生】
●登壇者の方が、ハードな質問に対しても、逃げずに回答されていたことです。【60代・一般】
●沖縄県内の経済をよくするための施策がとてもいいなと思った。いい面だけではなくオーバーツーリズムなどの負の面に対しての考えなどが聞けてよかった。【20代・学生】
●講師が多様な質問に真摯に答えていて良かった。【30代・一般】
● テーマパークを沖縄にただ作るのではなく、なぜ沖縄にしたのかが知れたので興味深かった。これからパーク開園までどう動いていくかたのしみ。【20代・学生】
●沖縄で初のテーマパークのジャングリアについて授業でよく耳にする単語でジャングリアについてより知れる機会ができて、よりマーケティングについて学べることができました。【20代・学生】
●ジャングリアができることで起きるメリットや懸念されることを詳しく聞けてよかった。ジャングリアが日本と沖縄の未来を変えることを願っています。【20代・学生】
●地域の配慮だったり、沖縄県内でお金の巡回させるなどまだまだ問題はあるがちゃんと考えられてていいと思った。【20代・学生】
●ジャングリアは沖縄のブランド強化し、地域活性化の連携を行い、ザル経済からの脱却を目指しており、そのうえ多くの人々の雇用創出にもなるとも知った。
テーマパークができることで、上のような良い事だけでなく、渋滞などの懸念点も見られる。この対策として、シャトルバスなどを出し自家用車で来させないように工夫したり、周辺地域の交通整備を行ったりしようと考えているとわかった。
ニュースでジャングリアはアジアの裕福層をターゲットにしていると聞いたが、日本人や沖縄県民とのサービスの売り方の違いが気になった。【10代・学生】
●QRコードにて匿名で質問を募る方法は良いですね。【50代・一般】
●ジャングリアに関する卒論を書こうとしているので、いい話を聞くことができた。【20代・学生】
●沖縄のザル経済を克服しようという意気込みや良し、と思いました。【60代・一般】
●事業を展開していく中で、ざる経済にならないようにする、県内の企業にお金を落とせるようにするという意識が感じられたなと思います。
また、時間をかけて何回か訪れて貰えるようにするという点においては、集客を追い求めることでかかるそこの住人の負担を極力軽減することに繋がると思いました。【20代・一般】
●私は、ジャンガリアンの建設に反対だと話を聞いてて思いました。ジャングリアを建設することで交通渋滞や環境破壊などに直結する一方だと感じました。交通渋滞があることで県民にも迷惑がかかりその解決策はまだまだだ必要なことだと考えました。
また、運営スタッフを募集していて人材育成にはとてもいい条件で社会的には貢献はしていると思います。
観光を発展させるためにはジャングリアは必要なことだと思いましたが環境を破壊している点への改善策などはまだたくさんあると思いました。【20代・学生】
●沖縄から未来を作るを掲げて沖縄の社会課題を解決するために個別に発注するなどしていて本気で取り組んでいる熱意を感じました。【20代・学生】
●沖縄県内の企業等にどのように還元していくのか、どのように地域と連携しているのか、その仕組みについて、またその地の魅力を消費者価値に変換するためにどのようなマーケティング手法を用いているのか、どのような調査手法を用いているのかについて、さらに詳しく知りたいと感じました。【20代・院生】
●ビジョンや良い面だけでなく、課題や課題に向き合っている様子も知ることができたことが印象に残りました。【30代・学生】
●今、話題のテーマについて、特に雇用問題・交通問題に興味があった。ドメインの物理的定義でテーマパーク運営に特化するのか、高度人材育成及び地域交通事業まで機能的定義を広げるか楽しみです。【50代・一般】
●県内の観光産業やその他経済課題についての取組に期待が持てました。【70代・一般】
●やっぱり交通が最大の課題になりそう。交通計画は県民の合意が必要となるので、県民がジャングリアに期待する思いがなければ難しい。まずは信頼獲得と期待値を高める必要があるので県民が直接メリットとなるものを提示した方が良さそうなので、1カ月は県民のみのプレ開園します、とか、北部の住民はタダとか。なんて考えていました。おもしろい社会実験ができそうな場所です。【40代・院生】
●本日はありがとうございました。solidoで質問を集める方法はとても良いと思いました。【50代・教職員】
●後半はこちら側のネット環境が不安定になってしまったため、ほとんど講義の内容を理解することができなかった。しかし、途中途中に流れていた情報だけでも、株式会社刀さんの沖縄観光の考え方や戦略についてはとても興味深く拝聴できてよかったです。【30代・一般】
●運営事業者のジャングリアの収益を、地元沖縄に落とそうと理想に共感しました。【60代・一般】
●新たな観光地としてインパクトがあるが、オーバーツーリズムの原因になりかねない。特に、交通渋滞の解決策を本気で考える必要がある。例えば、交差点をロータリーや高架を組み合わせた構造に作り直すことで渋滞程度を軽減できると思う。【60代・一般】
●産学、事業連携の構造が興味深かったです。うまくサイクルすれば沖縄の人材力を底上げできるなと感じました。【30代・一般】
●様々なお話を伺うことができ貴重なお時間でした。まだ情報解禁できないこともあるとのことで今後も情報を追っていきたいと思いました。【20代・一般】
●来年夏にオープン予定のジャングリアの概観を知ることができて、とても意義深かった。【60代・一般】
●来年の開園が楽しみです。ありがとうございました。【50代・一般】
●「ザル経済」にならない稼ぎ方をつくるということが印象に残りました。【10代・学生】
●県民のことを考えていたり、日本を良い方向に変えるために様々な取組みを考えていていい機会でした。【10代・学生】
●地元にどうやってお金が落ちるのか、渋滞懸念はどうなっているのかが気になっていたので、その話について聞くことができて良かった。
雇用に関しても、観光業に就きたい人がジャングリアに集まってしまうことで他の観光業の人材が不足してしまうのではと、思っていたが、ジャングリアが人材育成をすることで他の企業により良い人材が増えるということで良いと思った。【10代・学生】
●私自身がリゾートホテルでアルバイトをしているので、所々でつながっている部分があって面白かったです。【20代・学生】
●今回のような研究会があればまた参加したと思った。【20代・学生】
●沖縄のブランド価値向上を目指したり、地元にどういうふうに影響があるのかっていうのをしっかり書かれていて理解することができたのでよかった。また、質問を匿名にしてくれたので、自分の疑問をしっかり聞けたのでよてもよかった。【20代・学生】
●沖縄の観光業をもっともりあげていきたいなと考えているので、ジャングリアの開業で来てくれる人が増えていったらいいなと思いました。観光業に就きたいと思っているのでジャングリアで学びたいと思いました。インターシップが受けられたらぜひ受けたいと思います。【10代・学生】
講師の岩崎 司 先生、対面会場およびZoom会場に来ていただいた皆様、長時間にわたって第4回研究会にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。
《お問い合わせ》
沖縄国際大学 産業総合研究所
TEL:(098)892-1111(内)6109
FAX:(098)893-8937
E-mail:sanchr@okiu.ac.jp
■テーマ:「JUNGLIAの存在意義 ~沖縄から日本の“未来”をつくる~」
■講 師: 岩崎 司 氏 <株式会社ジャパンエンターテイメント 人事総務本部 ディレクター>
■日 時: 2024年7月17日(水)16:20~17:50
■場 所: 沖縄国際大学13号館1階会議室
■参加人数: 98名(対面 / Zoom)
■報告概要
2025年夏、神秘と生命力に溢れた大自然が広がる「やんばる」で「Power Vacance!! (パワーバカンス)」をコンセプトに、新規で開業する「JUNGLIA(ジャングリア)」。
沖縄の社会課題を解決し、沖縄からテーマパークを軸とした観光消費促進・雇用創出を実現、沖縄を日本の観光産業の要にして、日本の観光産業の構造に変革をもたらすことを目指しています。
そんなJUNGLIAを手掛ける株式会社ジャパンエンターテイメントが掲げるのが「沖縄から日本の"未来"をつくる」というミッションです。その言葉に込めた思い、そしてテーマパークというビジネスモデルがもたらす地域経済への貢献についてお話しいただいた。
【写真1】集合写真(左から)
■所員:小原満春 ■所員:李相典 ■副所長:髭白晃宜 ■講師:岩崎 司 ■所長:原田優也 ■所員:池宮城尚也 ■所員:曹 真 ■司会:上原彰公
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【写真2】講師:岩崎 司 先生
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【写真3・4・5・6・7・8・9・10・11】研究会の様子
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【写真2】講師:岩崎 司 先生
【写真3・4・5・6・7・8・9・10・11】研究会の様子
■【参加者からの感想】
●ジャングリアができるということで、渋滞は懸念していましたが、県警や国とも協力して取り組んでいると知って、渋滞の問題に取り組む姿勢は伝わった。【20代・学生】
●登壇者の方が、ハードな質問に対しても、逃げずに回答されていたことです。【60代・一般】
●沖縄県内の経済をよくするための施策がとてもいいなと思った。いい面だけではなくオーバーツーリズムなどの負の面に対しての考えなどが聞けてよかった。【20代・学生】
●講師が多様な質問に真摯に答えていて良かった。【30代・一般】
● テーマパークを沖縄にただ作るのではなく、なぜ沖縄にしたのかが知れたので興味深かった。これからパーク開園までどう動いていくかたのしみ。【20代・学生】
●沖縄で初のテーマパークのジャングリアについて授業でよく耳にする単語でジャングリアについてより知れる機会ができて、よりマーケティングについて学べることができました。【20代・学生】
●ジャングリアができることで起きるメリットや懸念されることを詳しく聞けてよかった。ジャングリアが日本と沖縄の未来を変えることを願っています。【20代・学生】
●地域の配慮だったり、沖縄県内でお金の巡回させるなどまだまだ問題はあるがちゃんと考えられてていいと思った。【20代・学生】
●ジャングリアは沖縄のブランド強化し、地域活性化の連携を行い、ザル経済からの脱却を目指しており、そのうえ多くの人々の雇用創出にもなるとも知った。
テーマパークができることで、上のような良い事だけでなく、渋滞などの懸念点も見られる。この対策として、シャトルバスなどを出し自家用車で来させないように工夫したり、周辺地域の交通整備を行ったりしようと考えているとわかった。
ニュースでジャングリアはアジアの裕福層をターゲットにしていると聞いたが、日本人や沖縄県民とのサービスの売り方の違いが気になった。【10代・学生】
●QRコードにて匿名で質問を募る方法は良いですね。【50代・一般】
●ジャングリアに関する卒論を書こうとしているので、いい話を聞くことができた。【20代・学生】
●沖縄のザル経済を克服しようという意気込みや良し、と思いました。【60代・一般】
●事業を展開していく中で、ざる経済にならないようにする、県内の企業にお金を落とせるようにするという意識が感じられたなと思います。
また、時間をかけて何回か訪れて貰えるようにするという点においては、集客を追い求めることでかかるそこの住人の負担を極力軽減することに繋がると思いました。【20代・一般】
●私は、ジャンガリアンの建設に反対だと話を聞いてて思いました。ジャングリアを建設することで交通渋滞や環境破壊などに直結する一方だと感じました。交通渋滞があることで県民にも迷惑がかかりその解決策はまだまだだ必要なことだと考えました。
また、運営スタッフを募集していて人材育成にはとてもいい条件で社会的には貢献はしていると思います。
観光を発展させるためにはジャングリアは必要なことだと思いましたが環境を破壊している点への改善策などはまだたくさんあると思いました。【20代・学生】
●沖縄から未来を作るを掲げて沖縄の社会課題を解決するために個別に発注するなどしていて本気で取り組んでいる熱意を感じました。【20代・学生】
●沖縄県内の企業等にどのように還元していくのか、どのように地域と連携しているのか、その仕組みについて、またその地の魅力を消費者価値に変換するためにどのようなマーケティング手法を用いているのか、どのような調査手法を用いているのかについて、さらに詳しく知りたいと感じました。【20代・院生】
●ビジョンや良い面だけでなく、課題や課題に向き合っている様子も知ることができたことが印象に残りました。【30代・学生】
●今、話題のテーマについて、特に雇用問題・交通問題に興味があった。ドメインの物理的定義でテーマパーク運営に特化するのか、高度人材育成及び地域交通事業まで機能的定義を広げるか楽しみです。【50代・一般】
●県内の観光産業やその他経済課題についての取組に期待が持てました。【70代・一般】
●やっぱり交通が最大の課題になりそう。交通計画は県民の合意が必要となるので、県民がジャングリアに期待する思いがなければ難しい。まずは信頼獲得と期待値を高める必要があるので県民が直接メリットとなるものを提示した方が良さそうなので、1カ月は県民のみのプレ開園します、とか、北部の住民はタダとか。なんて考えていました。おもしろい社会実験ができそうな場所です。【40代・院生】
●本日はありがとうございました。solidoで質問を集める方法はとても良いと思いました。【50代・教職員】
●後半はこちら側のネット環境が不安定になってしまったため、ほとんど講義の内容を理解することができなかった。しかし、途中途中に流れていた情報だけでも、株式会社刀さんの沖縄観光の考え方や戦略についてはとても興味深く拝聴できてよかったです。【30代・一般】
●運営事業者のジャングリアの収益を、地元沖縄に落とそうと理想に共感しました。【60代・一般】
●新たな観光地としてインパクトがあるが、オーバーツーリズムの原因になりかねない。特に、交通渋滞の解決策を本気で考える必要がある。例えば、交差点をロータリーや高架を組み合わせた構造に作り直すことで渋滞程度を軽減できると思う。【60代・一般】
●産学、事業連携の構造が興味深かったです。うまくサイクルすれば沖縄の人材力を底上げできるなと感じました。【30代・一般】
●様々なお話を伺うことができ貴重なお時間でした。まだ情報解禁できないこともあるとのことで今後も情報を追っていきたいと思いました。【20代・一般】
●来年夏にオープン予定のジャングリアの概観を知ることができて、とても意義深かった。【60代・一般】
●来年の開園が楽しみです。ありがとうございました。【50代・一般】
●「ザル経済」にならない稼ぎ方をつくるということが印象に残りました。【10代・学生】
●県民のことを考えていたり、日本を良い方向に変えるために様々な取組みを考えていていい機会でした。【10代・学生】
●地元にどうやってお金が落ちるのか、渋滞懸念はどうなっているのかが気になっていたので、その話について聞くことができて良かった。
雇用に関しても、観光業に就きたい人がジャングリアに集まってしまうことで他の観光業の人材が不足してしまうのではと、思っていたが、ジャングリアが人材育成をすることで他の企業により良い人材が増えるということで良いと思った。【10代・学生】
●私自身がリゾートホテルでアルバイトをしているので、所々でつながっている部分があって面白かったです。【20代・学生】
●今回のような研究会があればまた参加したと思った。【20代・学生】
●沖縄のブランド価値向上を目指したり、地元にどういうふうに影響があるのかっていうのをしっかり書かれていて理解することができたのでよかった。また、質問を匿名にしてくれたので、自分の疑問をしっかり聞けたのでよてもよかった。【20代・学生】
●沖縄の観光業をもっともりあげていきたいなと考えているので、ジャングリアの開業で来てくれる人が増えていったらいいなと思いました。観光業に就きたいと思っているのでジャングリアで学びたいと思いました。インターシップが受けられたらぜひ受けたいと思います。【10代・学生】
講師の岩崎 司 先生、対面会場およびZoom会場に来ていただいた皆様、長時間にわたって第4回研究会にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。
《お問い合わせ》
沖縄国際大学 産業総合研究所
TEL:(098)892-1111(内)6109
FAX:(098)893-8937
E-mail:sanchr@okiu.ac.jp