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【法律学科】全国15大学約400人の学生が集う「合同ゼミ」を開催しました!

法律学科
 2024年10月26日、本学において「第28回民事訴訟法合同ゼミ」を開催しました。
 この合同ゼミは28年前に早稲田大学と松山大学の2ゼミ交流会からスタートしたもので、現在では、関東の私立大学を中心に、北は宮城県から南は沖縄まで、15大学(早稲田・慶應・中央・上智・日本・東京都立・明治学院・駒澤・嘉悦・名城・京都産業・広島・愛媛・東北学院・沖国)18ゼミ、総勢約400人の学生・教員が参加する大規模ゼミ交流会となっています。例年、参加校が持ち回りで会場を提供しており、今年は12年ぶりに沖縄国際大学が開催校となりました。そのため、法律学科民事訴訟法ゼミ(上江洲ゼミ)は、ディベートだけでなく、合同ゼミの運営準備にも追われながら本番を迎えました。
 合同ゼミの参加学生たちはそれぞれチームを組み、民事訴訟法領域の最新判例を題材に、司会の先生による進行の下、2チーム(時には3チーム)対戦でプレゼンやディベートを2時間行います。今年も例年と同様、緊張感が漂う中、3か月かけて準備をしてきた成果を出し切ろうと白熱した議論が展開されました。1セッションあたり約10の対戦が行われましたが、中には廊下に立ち見の傍聴者が出るほどの人気の対戦もありました。 
 今回、上江洲ゼミは、4つのテーマにエントリーし、早稲田・慶應・上智・東北学院の学生さんたちと熱く楽しく充実した時間を共有することができました。運営面では、いくつかトラブルはあったものの、ゼミのOB・OGの先輩方のサポートのお陰で乗り切ることができ、最後は、参加した学生さんたちや先生方と笑顔で大会を締めくくることができました。