済州国際青年フォーラムに本学学生が参加しました!
国際交流・語学教育
韓国の済州特別自治道では、済州の青年と済州の海外交流都市の青年が集まり、グローバル課題と共同課題の実践方策を模索して交流する機会の場とする済州国際青年フォーラム(Jeju InternationalFuture Generation Forum)を開催しており、済州の海外交流都市の一つである沖縄県の大学生も昨年から参加しています。今年の2024済州国際青年フォーラム(2024年11月1日~3日)には、沖縄国際大学英米言語文化学科2年次の幸元一樹さんが参加しました。
~2024済州国際青年フォーラム~
日時:2024年11月1日(金)〜11月3日(日)
〇大テーマ:青年の主導的な参加で描くより良い世界
〇小テーマ:4分野4パネルチームで構成
① 人(青年のための健康&ウェルネス、公正で平等な良質の教育)
② 地球(青年が実践する責任ある消費と生産、水/陸上の生態系の保存、済州の観点からのプラスチック汚染)
③ 繁栄(青年が主導するデジタル経済、AIによる革新及び経済成長)
④ 平和と協力(青年が参加する平和な世界、そして平和のための国際協力)
※上記の4つのテーマ分類は、UN SDGsの17の目標を5P(People、Planet、Prosperity、Peace、Partnership)に分類したものです。
〇プログラム
① 開幕式、基調講演、セッション(専門家講演)、青年トークショー、パネル討論、発表、閉幕式など
② 歓迎晩餐、済州料理、自然体験活動、済州探訪など
〇参加要件:英語でコミュニケーション可能で、国際交流、国際関係とグローバル問題に関心のある青年
以下に、参加学生の所感を記載します。
------------------------------------------------------------------------------
済州国際青年フォーラムではアジアから参加者が集まってSDGsに関する講演会や意見交換、自分で書いたエッセイの内容紹介を行います。これらはすべて英語で行われます。
現在日本は、二酸化炭素排出量において世界第5位となっています。その二酸化炭素の40%は火力発電が原因となっています。私はそこに問題があると感じ「Towards a Sustainable Future」というタイトルで日本の火力発電に依存している状況に関して発表しました。
フォーラム参加者たち一人ひとりの発音は全く違います。アメリカ英語にしか慣れていない私はとても大変でしたが、これからの世界に関するとても興味深い議論ができ、有意義な時間を過ごせたと感じました。また最終日には済州島の観光や伝統料理を堪能など、沢山の文化体験も世界中の参加者たちと楽しめました。
私はこのフォーラムを通して、物事を多面的に見ることの重要性を学びました。アジア各国から全く違う文化、価値観、宗教、歴史観を持った人々が参加して議論するため、新しい視点の発見の連続でした。偏った見方ではなく客観的に物事を見ることをこれから意識したいと考えさせられた経験でした。
~2024済州国際青年フォーラム~
日時:2024年11月1日(金)〜11月3日(日)
〇大テーマ:青年の主導的な参加で描くより良い世界
〇小テーマ:4分野4パネルチームで構成
① 人(青年のための健康&ウェルネス、公正で平等な良質の教育)
② 地球(青年が実践する責任ある消費と生産、水/陸上の生態系の保存、済州の観点からのプラスチック汚染)
③ 繁栄(青年が主導するデジタル経済、AIによる革新及び経済成長)
④ 平和と協力(青年が参加する平和な世界、そして平和のための国際協力)
※上記の4つのテーマ分類は、UN SDGsの17の目標を5P(People、Planet、Prosperity、Peace、Partnership)に分類したものです。
〇プログラム
① 開幕式、基調講演、セッション(専門家講演)、青年トークショー、パネル討論、発表、閉幕式など
② 歓迎晩餐、済州料理、自然体験活動、済州探訪など
〇参加要件:英語でコミュニケーション可能で、国際交流、国際関係とグローバル問題に関心のある青年
以下に、参加学生の所感を記載します。
------------------------------------------------------------------------------
済州国際青年フォーラムではアジアから参加者が集まってSDGsに関する講演会や意見交換、自分で書いたエッセイの内容紹介を行います。これらはすべて英語で行われます。
現在日本は、二酸化炭素排出量において世界第5位となっています。その二酸化炭素の40%は火力発電が原因となっています。私はそこに問題があると感じ「Towards a Sustainable Future」というタイトルで日本の火力発電に依存している状況に関して発表しました。
フォーラム参加者たち一人ひとりの発音は全く違います。アメリカ英語にしか慣れていない私はとても大変でしたが、これからの世界に関するとても興味深い議論ができ、有意義な時間を過ごせたと感じました。また最終日には済州島の観光や伝統料理を堪能など、沢山の文化体験も世界中の参加者たちと楽しめました。
私はこのフォーラムを通して、物事を多面的に見ることの重要性を学びました。アジア各国から全く違う文化、価値観、宗教、歴史観を持った人々が参加して議論するため、新しい視点の発見の連続でした。偏った見方ではなく客観的に物事を見ることをこれから意識したいと考えさせられた経験でした。