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第16回学内韓国語スピーチコンテストで大田さん(英米言語文化学科4年)が最優秀賞を受賞!

国際交流・語学教育

 去る11月28日 、第16回学内韓国語スピーチコンテストが開催され、学科や年次を超えて多くの学生が参加しました。

 昨年に引き続きオンライン形式で行われ、今年は特にペアでの参加やK-POPの披露が加わり、さらに盛り上がる大会となりました。
 同コンテストには14名の学生がエントリーし、韓国語学習を通じた自己成長や韓国の言葉・文化の紹介、沖縄文化の紹介、K-POPなど、多彩なテーマで立派に韓国語によるスピーチや歌を披露し、非常に感動的な大会となりました。

出場者全員で記念撮影♪

 審査では、複数の韓国語教員が審査員を務め、スピーチ原稿の内容、暗記度、表現力、発音などを総合的に評価しました。さらに、動画視聴形式で韓国人留学生を含む学生たちによる評価も行われ、数百人の学生に投票していただきました。学生の皆さん、投票へのご協力ありがとうございました。

 以上の審査員と学生による厳正な審査の結果、以下の6名が入賞しました。

  ・最優秀賞   英米言語文化学科4年 大田 芽生   「買う?わざわざ?」
  ・優秀賞    企業システム学科1年 古謝 萌乃香  「ありのままの私を愛すること」
  ・奨励賞    人間福祉学科4年 桃原 花女   「一生の思い出『琉球風車』」
  ・努力賞    法律学科3年 友利 智咲   「私の変化」
  ・審査員特別賞 英米言語文化学科3年 宮城 汐里   「今すぐ使える略語」
  ・人気賞    日本文化学科3年 宇地原 青夏  「K-POP:Smiley(YENA)」


 入賞者の皆さん、おめでとうございます!




<写真:受賞者の6名。受賞おめでとうございます!>



☆最優秀賞受賞:大田 芽生 (英米言語文化学科・4年次)


 最優秀賞の大田さん(左から4番目)のスピーチは、韓国のことわざを紹介しながら、その意味を実感したエピソードや自己成長を、ユーモアたっぷりに語ったもので、素晴らしい表現力が輝いていました。
大田さんからは「最優秀賞を受賞できて嬉しいです!スピーチの練習を通じて発音や作文の癖を指導してもらい、新たな発見がありました。楽しんで参加できたので、これからも韓国語の勉強を頑張ります!」と喜びの感想を述べていました。


 また、自分の外見コンプレックスを受け入れることで、前向きな変化を得た体験をスピーチした古謝さん(優秀賞・写真左から3番目)や、大学のエイサーサークル「琉球風車」の魅力や活動内容を楽しく紹介した桃原さん(奨励賞・写真左から2番目)、韓国語学習を通じて人間関係に対する苦手意識を克服し、国際交流に積極的に取り組んだ自身の変化についてスピーチした友利さん(努力賞・写真右端)、韓国のSNSで使われる略語について興味深く紹介した宮城さん(審査員特別賞・右から2番目)、軽快なダンスを交えながら、YENAの『Smiley』を見事に歌い上げた宇地原さん(人気賞・写真左端)まで、どのスピーチも聴衆を引きつける魅力的な内容とパフォーマンスでした。

 惜しくも入賞には至らなかった出場者のスピーチも、審査員を苦しませるほど実力差が僅差でした。

 今回の大会は、韓国語の実力向上だけでなく、自信と心の成長にもつながる貴重な経験になったと思います。
 出場者の皆さん、大変お疲れ様でした。(정말 수고 많았습니다)来年もさらに挑戦し、成長した姿を楽しみにしています。
 来年もまた挑戦してください!(내년에도 또 도전하세요!)


審査員一同