東村と学校法人沖縄国際大学との包括連携協力に関する協定締結
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12月25日(水)、本学本館6階会議室において、東村と学校法人沖縄国際大学との包括連携協力に関する調印式が執り行われました。
今回の連携協定は、これまでの東村と沖縄国際大学の密接な連携の実績を基盤に、包括的な連携を推進することで、多様化する村民のニーズに対応し、地域活性化を図ることを目的としています。
安里理事長・学長は、まず協定の概要説明として、「2000年(平成12年)、セミナーハウス建設に際し、東村から土地を無償提供いただいたことに深く感謝申し上げます。これまでも東村とさまざまな形で協力してまいりましたが、地域協働をさらに推進し、活力と活気に満ちた豊かで住みよい東村の実現に向け、この包括連携協定を締結することを決めました」と述べられました。また、協定後の具体的な活動について「村まるごとキャンパス構想(案)」を策定し、地域活性化と交流促進、教育環境の向上、産業振興と人材育成、地域課題への取り組みを推進することを紹介されました。その第1弾として、2025年2月に本学学生と東村中学生を対象としたものづくり教室「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とScratch(スクラッチ)でロボットを動かそう!!」を開催予定であることが説明されました。
続いて、安里理事長・学長は11月に発生した沖縄本島北部豪雨へのお見舞いの言葉を述べられ、その後、「共通の目標は、人材交流を通じて地域社会の問題を克服し、地域の暮らしの向上や人材育成に貢献することです」と述べられました。また、平成12年のセミナーハウス竣工以来、韓国からの短期セミナー参加者と東村の子どもたちとの交流を毎年実施してきた実績に触れ、「今後もさまざまな連携の可能性を模索し、相互のさらなる発展を目指していきたい」と意欲を示されました。
東村長の當山全伸様より挨拶の冒頭、11月の沖縄本島北部豪雨への支援に際し、感謝のお言葉がござました。続いて、「令和6年に村政施行100周年を迎え、次の100年に向けて地域の特性を活かしながら村民が安心して暮らせる環境を目指しております。そのためには教育や人材育成、文化の振興、産業の発展、まちづくり、健康、福祉、自然環境の保全、防災など多岐に渡る分野で課題解決のための取り組みが不可欠であります。この度の包括連携協定はこれらの目的を達成するための重要な一歩になると考えております。特に学生と村内小中学校の交流を通じて、子供たちに多様な学びの機会を提供し、地域の未来を担う人材を育成することが期待されております。この協定を通じて、沖縄国際大学と東村が手を携え、地域活性化に向けた新たな取り組みを進めていくことができることを大変嬉しく思っております。」とご挨拶を頂戴いたしました。
今回の本学と東村との連携協定は、県内自治体では、宜野湾市、金武町に続いて3番目となります。
今回の連携協定は、これまでの東村と沖縄国際大学の密接な連携の実績を基盤に、包括的な連携を推進することで、多様化する村民のニーズに対応し、地域活性化を図ることを目的としています。
安里理事長・学長は、まず協定の概要説明として、「2000年(平成12年)、セミナーハウス建設に際し、東村から土地を無償提供いただいたことに深く感謝申し上げます。これまでも東村とさまざまな形で協力してまいりましたが、地域協働をさらに推進し、活力と活気に満ちた豊かで住みよい東村の実現に向け、この包括連携協定を締結することを決めました」と述べられました。また、協定後の具体的な活動について「村まるごとキャンパス構想(案)」を策定し、地域活性化と交流促進、教育環境の向上、産業振興と人材育成、地域課題への取り組みを推進することを紹介されました。その第1弾として、2025年2月に本学学生と東村中学生を対象としたものづくり教室「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とScratch(スクラッチ)でロボットを動かそう!!」を開催予定であることが説明されました。
続いて、安里理事長・学長は11月に発生した沖縄本島北部豪雨へのお見舞いの言葉を述べられ、その後、「共通の目標は、人材交流を通じて地域社会の問題を克服し、地域の暮らしの向上や人材育成に貢献することです」と述べられました。また、平成12年のセミナーハウス竣工以来、韓国からの短期セミナー参加者と東村の子どもたちとの交流を毎年実施してきた実績に触れ、「今後もさまざまな連携の可能性を模索し、相互のさらなる発展を目指していきたい」と意欲を示されました。
東村長の當山全伸様より挨拶の冒頭、11月の沖縄本島北部豪雨への支援に際し、感謝のお言葉がござました。続いて、「令和6年に村政施行100周年を迎え、次の100年に向けて地域の特性を活かしながら村民が安心して暮らせる環境を目指しております。そのためには教育や人材育成、文化の振興、産業の発展、まちづくり、健康、福祉、自然環境の保全、防災など多岐に渡る分野で課題解決のための取り組みが不可欠であります。この度の包括連携協定はこれらの目的を達成するための重要な一歩になると考えております。特に学生と村内小中学校の交流を通じて、子供たちに多様な学びの機会を提供し、地域の未来を担う人材を育成することが期待されております。この協定を通じて、沖縄国際大学と東村が手を携え、地域活性化に向けた新たな取り組みを進めていくことができることを大変嬉しく思っております。」とご挨拶を頂戴いたしました。
今回の本学と東村との連携協定は、県内自治体では、宜野湾市、金武町に続いて3番目となります。