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【産業研】令和7年度 第1回研究会「Doing Business in Hawaii (America) ビジネス登録申請方法 in ハワイ」を開催いたしました

産業研
沖縄国際大学産業総合研究所では、2025(令和7)年度 第1回研究会を下記のとおり開催いたしました。

テーマ:「Doing Business in Hawaii (America) ビジネス登録申請方法 in ハワイ」

■講 師:    ルイス・ワイ 氏 < ハワイ州&ネバダ州、弁護士 > 

日 時:  2025年5月12日(月)16:20~17:50

場 所:  沖縄国際大学13号館1階会議室

参加人数: 18名( 対面/Zoom)

■報告概要

ハワイ(およびアメリカの他の州)でビジネスを行う場合は、ビジネス登録フォームに記入し、ハワイ商業消費者局(DCCA ハワイ)に提出する必要があります。
フォームのほとんどはオンラインで記入できますが、紙のコピーで提出することもできます。「外国法人の認可証明書の申請」と「名称登録の申請」の2種類のフォームがあり、英語で記入する必要があります。
今回はそれらのフォームの記入方法、また、各自スマートフォンまたは他のデバイスを使用して、クラスでオンライン名称検索(名称登録の申請に関する)を行いました。
ハワイの一般物品税または売上税(日本の消費税)、また、日本の消費税との違い、そしてハワイとアメリカで銀行小切手を記入する方法についても学びました。






【写真1】集合写真

   
 ■講師:ルイス・ワイ(左から4番目)  ■通訳:野原寿加子(左から5番目)         







 【写真2】講師:ルイス・ワイ 先生

                   



 




 【写真3・4・5・6・7・8・9・10・11・12】研究会の様子
 
         








































■【参加者からの感想】


●ハワイはいろんな意味で関心がある場所なので、お話がきけてありがたいです。【50代・一般】

●アメリカやハワイでの小切手の仕組みや消費税などビジネスじゃない面でも使える知識がつきました。【10代・学生】

●Hawaii Business Registration [Name search]の使い方おもしろかった!
それで[Yomitan]と調べたら「Yomitan Club」が出てきた!
違った名前(同じ会社の場合)は、その方法(口のところに印)など、細かくできるのだと知った。 【10代・学生】

●アメリカでは州によって法律が違うので、アメリカ国内でもハワイ州以外の会社であれば、foreignになるという点が面白いと感じました。
またハワイ州で会社名が使われているか検索してみて、このような手順でするのかと思いました。また、ハワイ州に住所がある代理人が必要だということも初めて知りました。弁護士でなくても良いことから、普通の農民とかが受け取っていたら面白いなぁと思いました。【10代・学生】

●I appreciate the chance to learn about doing business in Hawaii Learning about LLLP's and their pros and cons.【40代・研究者】

●ハワイでの韓国ビジネスを助けたお話は面白かったです。【50代・教職員】

●今日は、ありがとうございました。予定は全くありませんが、Hawaiiでビジネスしたくなりました。【50代・非常勤講師】

●ルイ先生、ありがとうございました。ハワイでビジネスをする時にはコンサルタントをよろしくお願いします。【70代以上~・一般】



講師のルイス・ワイ先生、通訳の野原寿加子先生、対面・Zoom会場に来ていただいた皆様、長時間にわたって第1回研究会にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。


《お問い合わせ》
沖縄国際大学 産業総合研究所 
TEL:(098)892-1111(内)6109 
FAX:(098)893-8937
E-mail:sanchr@okiu.ac.jp