「沖縄県警 少年サポーター委嘱式および研修会」が開催されました!
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7月18日(金)、沖縄県警主催の大学生少年サポーター委嘱式および研修会が本学で開催されました。大学生少年サポーターとは、警察官及び少年補導職員と共に、少年の非行防止活動や学習支援活動、街頭補導活動を行うボランティア活動です。今年度は、111人のサポーター登録があり、その内47人が本学在学生ということで、多くの本学学生が少年サポーターとして活躍しております。
大学生少年サポーターの活動は、立ち直り支援の一環として、学校等に出向き個々に指導・教育を行う「学習支援活動」、再非行防止を目的とし、農長体験、小物づくりやスポーツ交流等を通じた「居場所づくりの支援」、小中学校での飲酒・暴力、薬物乱用との非行防止教室の支援等があります。
研修会では、沖縄県警少年サポートセンター課長補佐より、県内刑法犯少年の特徴、少年サポーターの活動紹介等が行われ、その後、児童相談所公認心理師による少年との関わり方に関する研修が行われました。グルーブワーク研修では、少年サポーターとしてやりたいことやできることなどを発表し合い、大学生ならではの様々なアイデアが提案されました。
少年サポートセンター課長補佐 嶺井さまは、サポーターが少年たちと年齢が近いことで心を開いてもらいやすい存在であることや、指導する前の前段階・導入として繋ぎを担ってくれる重要な存在であると語っていました。
昨年度に続き2年連続少年サポーターに登録している、人間福祉学科心理カウンセリング専攻 4年次の奥浜れなさんにお話を聞きました。
✿大学生少年サポーターを志望した理由は何ですか?
安心して何かに集中できる居場所を私も協力して作っていきたいと思ったからです。少し先を生きている先輩やお姉さんとして、いろいろな人との喧嘩、うまくいかないことが多い少年たちが、これは頑張ってみようとやる気を持った活動へのサポートや環境を整える支援ができたらいいなと思いました。また私は、勉強や、手芸、お菓子作りも得意です。その趣味や特技を大学生少年サポーターが行っている、学習支援や居場所づくり支援に行かせることができるのではないかと考えています。
✿昨年はどのような活動をしましたか?
昨年は、沖縄県警察少年サポートセンターの薬物使用防止を啓発している動画作成に出演する協力をしました。動画に出演したときには恥ずかしさがありましたが、動画を取り終えて、完成された動画を見ると、誰かが見てくれて、考えるきっかけになってくれたらいいなと思いました。実際に、知り合いの方から動画見たよと教えてくれたときは、誰かの目に留まってくれたことがうれしかったです。また、活動を通じて感じたことは、直接的にサポートする方法だけでなく、YouTubeなどの情報普及も少年の非行防止のサポートになると視野が広がったと思います。
✿今後サポーターとしてどのような活動をしたいですか?
今後も継続して学習支援や居場所づくり、動画作成に参加してサポートを行っていきたいと思います。また、今年はものづくりやスポーツなどのイベントやお祭りの警備スタッフにも参加していきたいと思います。
沖縄県警少年サポートセンターでは、「薬物乱用防止」や「闇バイト防止」などのショート動画も公式YouTubeチャンネルにて配信しております。大学生少年サポーターも多数出演していますので、ぜひご覧ください。
【沖縄県警公式チャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCTyCd2iAtGOXrexkk_nzYJA


今回、大学生少年サポーターの募集は学生支援室を通して行われました。学生支援室では、学生のボランティア活動の支援を行っております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
【沖縄国際大学 学生支援室(9号館1階)】https://www.okiu.ac.jp/campus_life/student_support
TEL:098-893-0069(直通) E-mail:socwelf@okiu.ac.jp
大学生少年サポーターの活動は、立ち直り支援の一環として、学校等に出向き個々に指導・教育を行う「学習支援活動」、再非行防止を目的とし、農長体験、小物づくりやスポーツ交流等を通じた「居場所づくりの支援」、小中学校での飲酒・暴力、薬物乱用との非行防止教室の支援等があります。
研修会では、沖縄県警少年サポートセンター課長補佐より、県内刑法犯少年の特徴、少年サポーターの活動紹介等が行われ、その後、児童相談所公認心理師による少年との関わり方に関する研修が行われました。グルーブワーク研修では、少年サポーターとしてやりたいことやできることなどを発表し合い、大学生ならではの様々なアイデアが提案されました。
少年サポートセンター課長補佐 嶺井さまは、サポーターが少年たちと年齢が近いことで心を開いてもらいやすい存在であることや、指導する前の前段階・導入として繋ぎを担ってくれる重要な存在であると語っていました。
昨年度に続き2年連続少年サポーターに登録している、人間福祉学科心理カウンセリング専攻 4年次の奥浜れなさんにお話を聞きました。
✿大学生少年サポーターを志望した理由は何ですか?
安心して何かに集中できる居場所を私も協力して作っていきたいと思ったからです。少し先を生きている先輩やお姉さんとして、いろいろな人との喧嘩、うまくいかないことが多い少年たちが、これは頑張ってみようとやる気を持った活動へのサポートや環境を整える支援ができたらいいなと思いました。また私は、勉強や、手芸、お菓子作りも得意です。その趣味や特技を大学生少年サポーターが行っている、学習支援や居場所づくり支援に行かせることができるのではないかと考えています。
✿昨年はどのような活動をしましたか?
昨年は、沖縄県警察少年サポートセンターの薬物使用防止を啓発している動画作成に出演する協力をしました。動画に出演したときには恥ずかしさがありましたが、動画を取り終えて、完成された動画を見ると、誰かが見てくれて、考えるきっかけになってくれたらいいなと思いました。実際に、知り合いの方から動画見たよと教えてくれたときは、誰かの目に留まってくれたことがうれしかったです。また、活動を通じて感じたことは、直接的にサポートする方法だけでなく、YouTubeなどの情報普及も少年の非行防止のサポートになると視野が広がったと思います。
✿今後サポーターとしてどのような活動をしたいですか?
今後も継続して学習支援や居場所づくり、動画作成に参加してサポートを行っていきたいと思います。また、今年はものづくりやスポーツなどのイベントやお祭りの警備スタッフにも参加していきたいと思います。
沖縄県警少年サポートセンターでは、「薬物乱用防止」や「闇バイト防止」などのショート動画も公式YouTubeチャンネルにて配信しております。大学生少年サポーターも多数出演していますので、ぜひご覧ください。
【沖縄県警公式チャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCTyCd2iAtGOXrexkk_nzYJA
今回、大学生少年サポーターの募集は学生支援室を通して行われました。学生支援室では、学生のボランティア活動の支援を行っております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
【沖縄国際大学 学生支援室(9号館1階)】https://www.okiu.ac.jp/campus_life/student_support
TEL:098-893-0069(直通) E-mail:socwelf@okiu.ac.jp