【グローバル教育支援センター】留学生による2025年度前期学習成果発表会を行いました
国際交流・語学教育
8月1日(金)、留学生による帰国前の学習成果発表会を行いました。国外協定校から嘉泉大学校(韓国)1名、レンヌ第2大学(フランス)3名、澳門大学(中国)1名に加え、ペルー・韓国・フランス・アメリカ合衆国ハワイ州からの県費留学生4名の合計9名の留学生が、半年から1年の学生生活で学んだことについて発表を行いました。
国外協定校からの留学生は、沖縄での文化体験や学生生活での思い出を沢山の写真を用いて楽しそうに語ってくれました。学生生活がスタートして間もない頃は、自身の語学力に自信がなく、殆ど日本語を話さなかった学生も、丁寧な日本語を話すように気を配りながら堂々と自身の想いを発表してくれました。
沖縄県にルーツを持つ県費留学生は、自身の親戚や家族を訪ねたり、沖縄の伝統行事に積極的に参加したりと、それぞれのアイデンティティについて振り返る発表をしてくれました。
多くの留学生は「いつか、また沖縄に戻ってきます!」や「日本語がもっと話せるようになって、日本で仕事がしたいです。」と、とても名残惜しんでいる様子でした。
本学での留学生活で得た経験と出会いが、彼らの未来を豊かなものにしてくれるよう心より願っております。