【南島研】第47回南島文化市民講座「沖縄文学から見る〈戦後〉80年」を開催しました
南島研
南島文化研究所では、第47回南島文化市民講座「沖縄文学から見る〈戦後〉80年」を開催しました。
ご参加いただいた皆さま、関係各位に感謝申し上げます。
※当日の記録映像を、南島文化研究所のYouTubeチャンネルに掲載予定です。
後日、大学ホームページにてお知らせいたします。
■テーマ 沖縄文学から見る〈戦後〉80年
短歌、詩、⼩説、戯曲など、さまざまなジャンルにまたがる沖縄⽂学は、沖縄の人々の歴史や⽂化を掘り下げるものとしてあった。また、移⺠や引揚げの体験、朝鮮⼈軍夫や「慰安婦」をめぐる記憶、⽶兵たちが抱えていたトラウマや苦悩など、沖縄を結節点とする多様な⽣の軌跡も沖縄文学に含まれている。
本講座では、小説家として沖縄を見つめてきた⼜吉栄喜⽒と、沖縄において日本近代文学を研究する小嶋洋輔氏の対談を実施する。沖縄の〈戦後〉を生きた小説家の原風景や文学への思い、それが日本全体の流れや日本近代文学とどのように絡み合うのかという研究者の視点を通して、沖縄における〈戦後〉がいかなる時間であったのかを考えたい。
■日 時 2025年10月18日(土)13:00開始
■会 場 沖縄国際大学 13号館301教室
■主 催 沖縄国際大学 南島文化研究所
■後 援 沖縄タイムス社、大学コンソーシアム沖縄
■対 談 又吉栄喜(第114回芥川賞受賞作家)× 小嶋洋輔(名桜大学教授)
■司 会 村上陽子(南島文化研究所 副所長)
■ポスター

■当日の様子

対談 又吉栄喜氏

対談 小嶋洋輔氏

司会 村上陽子副所長

挨拶 岩田直子所長

記念写真
■参加者の声(アンケートより一部抜粋)
・作家が語る、研究者が語る小説の世界は、とてもシゲキ的でした。〈戦後〉という視点から又吉さんの文学がよくみえました。
・又吉氏の体験が、豊かな小説作りの元になっているのだとわかりました。
・又吉栄喜さんの創作への思い、情熱がひしひしと伝わってきました。
・又吉栄喜さんの小説のバックボーンが解って、とてもいい講座でした。
・又吉さんの「小説」に対する捉え方が非常に良かったです。「大きなテーマを自分の身近に落とし込む」小説とは何か、という大きな話をまとめてくださいました。
・小嶋洋輔先生の質問から、又吉先生のお話しを引き出していかれる経過が素晴らしかったです。
ご参加いただいた皆さま、関係各位に感謝申し上げます。
※当日の記録映像を、南島文化研究所のYouTubeチャンネルに掲載予定です。
後日、大学ホームページにてお知らせいたします。
■テーマ 沖縄文学から見る〈戦後〉80年
短歌、詩、⼩説、戯曲など、さまざまなジャンルにまたがる沖縄⽂学は、沖縄の人々の歴史や⽂化を掘り下げるものとしてあった。また、移⺠や引揚げの体験、朝鮮⼈軍夫や「慰安婦」をめぐる記憶、⽶兵たちが抱えていたトラウマや苦悩など、沖縄を結節点とする多様な⽣の軌跡も沖縄文学に含まれている。
本講座では、小説家として沖縄を見つめてきた⼜吉栄喜⽒と、沖縄において日本近代文学を研究する小嶋洋輔氏の対談を実施する。沖縄の〈戦後〉を生きた小説家の原風景や文学への思い、それが日本全体の流れや日本近代文学とどのように絡み合うのかという研究者の視点を通して、沖縄における〈戦後〉がいかなる時間であったのかを考えたい。
■日 時 2025年10月18日(土)13:00開始
■会 場 沖縄国際大学 13号館301教室
■主 催 沖縄国際大学 南島文化研究所
■後 援 沖縄タイムス社、大学コンソーシアム沖縄
■対 談 又吉栄喜(第114回芥川賞受賞作家)× 小嶋洋輔(名桜大学教授)
■司 会 村上陽子(南島文化研究所 副所長)
■ポスター

■当日の様子

対談 又吉栄喜氏

対談 小嶋洋輔氏

司会 村上陽子副所長

挨拶 岩田直子所長

記念写真
■参加者の声(アンケートより一部抜粋)
・作家が語る、研究者が語る小説の世界は、とてもシゲキ的でした。〈戦後〉という視点から又吉さんの文学がよくみえました。
・又吉氏の体験が、豊かな小説作りの元になっているのだとわかりました。
・又吉栄喜さんの創作への思い、情熱がひしひしと伝わってきました。
・又吉栄喜さんの小説のバックボーンが解って、とてもいい講座でした。
・又吉さんの「小説」に対する捉え方が非常に良かったです。「大きなテーマを自分の身近に落とし込む」小説とは何か、という大きな話をまとめてくださいました。
・小嶋洋輔先生の質問から、又吉先生のお話しを引き出していかれる経過が素晴らしかったです。


