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【産業研】令和7年度 第3回研究会「沖縄をブランドにする力(オリオンビール株式会社)」を開催いたしました

産業研
沖縄国際大学産業総合研究所では、2025(令和7)年度 第3回研究会を下記のとおり開催いたしました。

テーマ:  「沖縄をブランドにする力」

■講 師:    齋藤 伸太郎 氏 < オリオンビール株式会社 コーポレートバリュー・クリエーション部長 > 

日 時:  2026年1月26日(月)16:20~17:50

場 所:  沖縄国際大学13号館1階会議室

参加人数: 69名( 対面/Zoom)

■報告概要

 1957年に終戦後の沖縄で創業した製造業として、地域に寄り添って成長を重ね、2019年のMBO後の企業変革を経て、2025年に東証プライム市場へ上場。
「沖縄≒オリオン」と認知されるブランドを軸にした循環成長型ビジネスモデルで持続的成長と地域社会への貢献を追及している。講義では、オリオンのビジネスモデルおよび成長ドライバーをご紹介し、地域企業の発展の型についてディスカッションを交えながらご講演いただきました。






【写真1】集合写真

   
 ■講師:齋藤 伸太郎(左から4番目)         







 【写真2・3】講師:齋藤 伸太郎 先生






 
 【写真4・5・6・7・8・9】研究会の様子
 
         
























■【参加者からの感想】


●本日はとても示唆に富むお話をありがとうございました。今日のお話は、地域と企業の関係を考える上で多くのヒントをいただきました。【60代・一般】

●幸福度が1位だったこと。【20代・学生】

●オリオンビールの今後の展望や「商品を通して沖縄の素晴らしさを伝える」と仰っていた事が印象に残りました。【20代・学生】

●オリオンビールの今後のビジネス展開や今までの歴史を振り返ってくれて初めて聞く話でも非常に分かりやすかった。質問にも詳しく回答してくれて良かったです。【10代・学生】

●常に発展に何が必要なのかを考えていて、これには正解がなく色々な人から意見をもらって参考にしていくということを学ぶことができました。【10代・学生】

●沖縄を代表する地元企業であるオリオンビールの現状に知れてよかった。数年前に県外企業に買収されて、数か月前には上場したというニュースも流れていて何かと話題になっていて知りたかったのでよかった。【10代・学生】

●齋藤さんのお話を聞いて益々マーケティングをもっと知りたいなと思いました。またこういった機会をぜひ設けて欲しいです!【10代・学生】

●今後の戦略・展望など掘り下げて聞きたかった。【60代・一般】

●今回の研究会で、オリオンさんの今後の戦略や県外への発展についてどう考えているのか知ることが出来たので良かったです。
また、オリオンTシャツの売り上げや人気度について、戦略的ではなく、偶発的な出来事であったことに非常に驚きました。【20代・学生】

●昨秋上場した今まさに注目の企業の責任者からのお話を聞けて良かったです。タイムリーな講演企画でした。オンラインで一般を受け入れてくださり、助かりました。またお知らせいただければ嬉しいです。ホームページなどもチェックしていきたいと思います。【60代・一般】

●問.地域企業の研究に必要な要素とは?どんな型が考えられるか?という質問について、県民に馴染むことが大事なので、その地域に絡むようなブランドや商品作りが大事だと思います。例えば、文化や伝統を受け継げるような開発、取り組みが必要だと思います。オリオンビールさんがやっていることはたくさんあると思いますが、その中でも最も感銘を受けたのが、wattaの「何かと割る」と「私たち」という意味のワッターが名前の由来になっていたことです。
私は、株式会社サンエーの飲料でアルバイトをさせて頂ていて、毎日お酒の取り扱いをしています。名前の覚えが良かったので県民の私にとっては、非常に馴染みやすい名称であると感じています。他の例でいえば、沖縄県のウェディングブランドで伝統工芸の柄を使うなどが挙げられると思います。特に、若い世代に売れるような商品開発は必要だと思います。【20代・学生】

●今回、オリオン社が9月に上場をし、非常に興味を持ち参加を楽しみにしていました。上場までの流れは簡潔に述べられていたものの、カーライルグループと野村キャピタルの共同買収のことについて述べられており、話を伺い買収により、地域との密着が減ったなどはなく、経営のブラッシュアップが行われてより良くなり持続可能な経営になったと伺いとても良い話が聞けました。【10代・学生】

●地域企業などの必要な力はどのようなものがあるかのディスカッションが1番印象に残りました。【20代・学生】

●研究会は初めての参加でしたが、丁寧な解説と構成で興味が尽きることなく、素晴らしい経験になりました。地域に根差した活動を行っているという点が多くの場面で強調されていて、企業が持つ沖縄をブランドにするという覚悟とスタンスを感じることができ、それが強く印象に残りました。【20代・学生】

●最後の問いに対して、私は地域への敬意だと考える。オリオン創設者である具志堅宗精さんは、沖縄の人に夢と希望を与えたいという信念のもとオリオンを創設し、現在までその信念の元地域だけでなく世界にも広がるような企業になっている。地域企業の最初の顧客はやはり地域の人々になるので、企業の第一印象として敬意を持って接してくれるような顧客関係が必要であると思う。なので、一企業としてどれだけ地域の人に何かを還元できるかが、地域企業の発展には必要な要素であると考えた。【20代・学生】

●斎藤伸太郎さんの話を講話を聴くことにより、企業発展に必要な要素やオリオングループがどのような経緯で市場を展開してきたのかを理解することが出来た。【20代・学生】

●最後のディスカッションで、地域企業の発展に必要な要素についていろいろな意見を聞けて面白かった。【20代・学生】

●印象に残ったことは、地域企業の発展に必要な要素は特に決まっていないということです。そのため、さまざまな要素の組み合わせがあるということを学ぶことができました。【10代・学生】

●オリオンビールさんがデータに基づき戦略的に経営していることが素晴らしいと感じました。【50代・一般】

●地域に愛されるブランドになるために、様々な視点から事業経営を行っている点は改めて勉強になった。【20代・一般】

●上場したばかりであり、さらにジャングリア等話題性でも関心があり、これまでのいきさつや今後の戦略等についても聞けたのが良かった。【70代以上・一般】

●オリオンビールが考える沖縄との連携や相乗効果。【40代・一般】

●最先端を走る県内企業の貴重な取り組みを聞くことができて大変有意義でした。ありがとうございました。 
「オリオンといえばビール」から「オリオンといえばオキナワ」という方向性へ向かうのだと理解しました。創業当時から変えないものと、変えるもの、相当に議論されたのではと思います。
 県民としても注目していますし、大好きですので、今後も地元沖縄を代表する企業であり続けてほしいと思います。さらに県外・世界へ沖縄のブランドとして君臨していくためには、まずもって沖縄で沖縄人に愛され、圧倒的な支持を受けているというポジションを絶対に死守すべきと思います。今の資産は過去の産物ですので、未来には、どのようにブランド資産を形成していくのか楽しみです。この先も沖縄から愛されるのなら、世界からも愛されると思います!
 おそらく社内で相当リサーチされているであろう、変化する沖縄人の空気や嗜好・志向・意識構造の分析資料を公開してはどうでしょう?それをディスカッションしてみたいです。【40代・一般】

●平日の日中なので、オンライン(Zoom)で参加できるのは有り難いです。今回途中で抜けてしまったので、もしアーカイブがあれば見たいです。よろしくお願いします。【40代・一般】

●今回のイベントでオリオンビールの知らない点などをしれてとても良い経験になりました。【20代・学生】

●ディスカッションが良かったです。時間が十分にあり、議題も答え易く、進行も円滑で、有意義でした。
Teamsの活用は、間口を広げる試みとして、今後も続けて欲しいと存じます。【40代・教職員】

●昨年上場して話題になったオリオンビールの話を聞けてとても貴重な経験になった。オリオンビールは、オリオンtシャツなどの弾馴染みのあるものも多く話が理解しやすかった。それに加えて、海外展開のことなど自分が知らなかったことやこれからの戦略についても学ぶことができ勉強になった。【20代・学生】

●ビジネスモデル成長戦略関連として、IP(知的財産)戦略が印象的です。【教職員】

●ディスカッションで色々な人の意見を聞くことができて良かったです。
また、オリオンのビジョンや地域企業においてのブランド力について知ることができて良かったです。【20代・学生】



講師の齋藤 伸太郎先生、対面・Zoom会場に来ていただいた皆様、長時間にわたって第3回研究会にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。


《お問い合わせ》
沖縄国際大学 産業総合研究所 
TEL:(098)892-1111(内)6109 
FAX:(098)893-8937
E-mail:sanchr@okiu.ac.jp