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令和4年4月1日(金)から5月7日(土)までの本学の対応について

令和4年3月24日


学生・教職員各位
理事長・学長  前津 榮健
(危機管理対策本部長)


令和4年4月1日(金)から5月7日(土)までの本学の対応について

 現下の感染拡大状況をふまえ、令和4年4月1日(金)から5月7日(土)までの本学の対応は下記のとおりとします(入学式の開催方式等については別途お知らせします)。
 なお、部活・サークル活動については、学生課からの告知を確認してください。

1. 大学構内への入構および施設利用
  学生および教職員の大学構内への入構は、必要最低限のものとします。必要があって入構する場合も、大学構内での滞在は最小限にしてください。
  施設利用の可否やその詳細については、施設ごとに定めて別途告知いたします。各部署が実施を許可した資格試験・検定試験・資格対策講座・入試説明会・企業説明会などについては、各部署が特段の事情があると判断した場合には、十分な感染防止対策や(行動履歴の追跡など)罹患対応が可能な態勢を整えることが可能であることを条件として活動することを認めます。
  なお、利用を認められた施設であっても、使用状況や県内・学内の感染状況をふまえ、部分的もしくは全面的に施設利用を停止するなど理事長・学長もしくは危機管理対策本部が必要に応じて取扱いを変更します。

2. オリエンテーション・登録調整期間中の授業等
  新入生オリエンテーション、プレイスメントテストについては、感染防止対策や罹患対応を徹底した上で、対面で実施します。2年次以上のオリエンテーションに関してはオンラインで担保できると学科が判断するものについては、オンラインでの実施を認めることにします。
  登録調整期間(令和4年4月7日(木)から4月13日(水)まで)の授業については、原則、対面による授業となりますが、受講者数が教室の収容定員の50%を超えることが見込まれるなど、十分な感染防止策を採ることが難しいと担当教員が判断する科目については、特例授業の実施を認めることとします。

3. 授業方針について
  本年度の授業方針は「すべての科目に教室を配置し、感染防止対策に十分な配慮を行いながら、原則として対面授業で行います。ただし、新型コロナウィルスの感染が再拡大した場合は、感染拡大防止の観点を踏まえて、受講者数が教室の収容定員の50%を超えるなど、十分な感染防止策を採ることが難しいと考えられる科目について、特例授業(特例措置にもとづくオンライン授業)を活用する場合があります(2021年11月17日発出)。」となっております。
  令和4年4月14日(木)から5月7日(土)までの期間においても、原則、対面による授業となりますが、感染状況が収束していない状況を勘案し、受講者数が教室の収容定員の50%を超えるなど、十分な感染防止策を採ることが難しいと考えられる科目については、学科・科目群・資格課程の判断により、時限的に特例授業への転換を認めることにします。
  また、1年次の科目については可能な限り対面での授業を行うように学科・科目群・資格課程で対応してください。特に、基礎演習やフレッシュマンセミナーなどの必修科目については当面、対面授業で対応することとします。

4. 正課対面活動
  正課対面活動(正課に係る授業時間外の学内・学外活動)については、原則禁止します。ただし、担当教員の申請にもとづき、教務部長が教学上必要と判断した場合には、十分な感染防止対策や(行動履歴の追跡など)罹患対応が可能な態勢を整えることが可能であることを条件として、担当教員の立ち会いのもと活動を認めることがあります。
  なお、これらの対応については、県内・学内の感染状況をふまえ、部分的もしくは全面的に施設利用や活動を停止するなど理事長・学長もしくは危機管理対策本部が必要に応じて取扱いを変更します。

5. 学生の県外への渡航
  学生の県外への渡航は自粛し、就職活動等やむを得ず県外へ渡航した場合には、帰着日以降にPCR検査または抗原定量検査を受検してください。検査で陰性が確認されなければ大学構内への入構は認めません。

6. 学内の諸会議
  学内の諸会議の開催に当たっては、対面による会議を行う場合は十分な感染防止に努めるほか、電子会議やオンライン会議を活用するなど開催方法の工夫に努めてください。

7. 学会、講演会、研究会等
  学外からの参加者を想定する学会、講演会、研究会等の学内開催は、原則、オンラインで実施ください。

8. 専任教職員の渡航
  教職員の県内外への渡航については、可能な限り代替措置を検討することを求めます。国外への出張は禁止とします。
  専任教職員が県内外へ渡航した場合は、帰着日以降にPCR検査または抗原定量検査を受検(私的事由の場合は自己負担)し、陰性であることを確認の上、キャンパスに入構してください。
  なお、県内・学内の感染状況をふまえ理事長・学長もしくは危機管理対策本部が必要と判断した場合には、専任教職員の出張を全面的に制限・禁止します。

9. 教職員の勤務について 
  教職員については、年次有給休暇の取得奨励、時差出勤等により、通勤、在勤時の密を防ぐように努めるとともに、日頃の体調管理に留意してください。ワクチン2回接種後であっても、感染のリスクがあるとのことです。マスク着用手洗い等の感染対策を続け、風邪症状や発熱があった場合には出勤を控え、自宅休養することを求めます。
  また、休憩時や飲食時などは、気の緩みもあり、感染リスクが高まることから、黙食の徹底、会話時に
飛沫が飛ばないよう、マスクの着用や座席の間隔への注意を徹底するように、心掛けてください。
  なお、諸事情によりワクチン接種を終えていない方、3回目の接種を行う方については、引き続き、接種日(勤務を要する日の場合)や、接種後の体調不良時には「ワクチン休暇(略称)」を与えることとします。

10. 学内の事業者、関連会社等について
  大学内への入講は感染予防や罹患対応を基本的な前提として業務の継続のために必要不可欠と担当部署が認める場合とします。

11. 学外者のみの施設利用
  学外者のみを利用対象とした施設利用は、令和4年度中は原則認めません。

12. 学内での飲食ルールについて
  学内での飲食に関しては、「沖縄国際大学感染防止ルール(2021年10月13日改訂)」を遵守し、熱中症対策等のための水分補給を除き、可能な限り学内での飲食は行わない。やむを得ず学内で飲食する場合にはグループでの飲食を避け、特に以下のルールを厳守すること。
  (1) 座席は1つ以上空け、対面せず一方向を向いて着席する。机・椅子の移動は禁止する。
  (2) 飲食中は会話しない(黙食を徹底する)。
  (3) 飲食してない時はマスクを着用する。
以上