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新型コロナウイルスに対する本学の対応について(第二報)

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令和2年2月16日

学生・教職員のみなさんへ
理事長・学長         
前津 榮健      

新型コロナウイルスに対する本学の対応について(第二報)

 2月14日付けにて通知しておりました、新型コロナウイルスに関連する本学の対応について、文部科学省等の情報更新を受け、新たに第二報を下記のとおり通知致します。引き続き最新情報を収集し、感染予防に努めて下さい。



学生・教職員が中国またはその他海外から帰国・入国する場合


感染の可能性がある場合の対応
A)湖北省若しくは浙江省から日本へ帰国・入国または湖北省若しくは浙江省在住の方と接触があった方
①帰国・入国日から2週間以内に発熱(37.5℃以上)かつ呼吸器症状がある場合は、他の人との接触を
 避け、マスクを着用し、速やかに地域の保健所に開設されている帰国者・接触者相談センターに電話
 相談するとともに、センターから紹介された医療機関を受診すること。
 また、センターから受けた指示や医療機関の受診結果を含め、学生課、グローバル教育支援センター、
 総務課に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
②現に症状がない場合は、帰国・入国後2週間は外出を控え、自身の健康状態の経過を厳重に観察する
 こと。
 また、学生課、グローバル教育支援センター、総務課に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
 症状が出現した場合には、上記①の対応とする。

 「帰国者・接触者相談センター」の連絡先
 北部保健所 0980-52-5219、中部保健所098-938-9701、南部保健所098-889-6591、
 那覇市保健所098-853-7971、宮古保健所0980-73-5074、八重山保健所0980-82-4891

B)湖北省及び浙江省を除く中国本土(香港・マカオを含む)またはその他海外から日本へ帰国・入国した方
①帰国・入国日から2週間以内に発熱(37.5℃以上)かつ呼吸器症状がある場合は、他の人との接触を
 避け、マスクを着用するなどし、速やかに近くの医療機関を受診するとともに、受診結果を含め
 学生課、グローバル教育支援センター、総務課に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
②現に症状がない場合は、帰国・入国後2週間は自身の健康状態の経過を厳重に観察すること。
 症状が出現した場合は、上記①の対応とする。

C)上記以外の方 
 発熱(37.5℃以上)または呼吸器症状があり、新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触歴(注)がある場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、最寄りの帰国者・接触者相談センターに連絡し、紹介された医療機関を受診すること。接触歴がない場合は、近くの医療機関を受診すること。感染が疑われると診断された場合は、受診結果を含め学生課、グローバル教育支援センター、総務課に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。

 (注)濃厚接触とは
  1.疑い患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機など)があった
  2.適切な感染防護なしに疑い患者を診察・看護・介護した
  3.疑い患者のたんやつばなどに直接触れた可能性が高い

学校行事、授業及び期末試験等への対応など
 感染が確認された場合および感染が疑われる場合は、出校を禁止致します。咳エチケットや手洗いの
励行等に努めてください。

●問い合わせ先
 ・学生の方    ・・・ 学生課 (健康相談室)          TEL:098-893-9036
 ・留学生の方 ・・・ グローバル教育支援センター  TEL:098-893-7668
 ・教職員の方 ・・・ 総務課            TEL:098-893-7528


新型コロナウイルスに対する本学の対応について(第一報)

【参考情報】
文部科学省 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
外 務 省 ホームページ
沖 縄 県 新型コロナウイルス感染症について

【参考】
・感染症対策の基本(新型コロナウイルス感染症などに「かからない」、「うつさない」ために)