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「 沖国大ラジオ講座―万国津梁を目指して―」5/22、5/29放送

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毎週水曜日18:30~18:45 ROKラジオ沖縄にて「沖国大ラジオ講座―万国津梁を目指して―」を絶賛放送中です。

5/22(水)、5/29(水)のゲストは総合文化学部英米言語文化学科の西原 幹子(ニシハラ ミキコ)先生です。
テーマは「シェイクスピア演劇の世界を覗いてみよう」

「2024年の今年、シェイクスピア生誕460周年を迎える。亡くなって460年たった現在も、シェイクスピアは世界中で愛され、上演され続けている。日本でも、演出家の蜷川幸雄がシェイクスピア作品の舞台上演に積極的に取り組み、たとえば吉田鋼太郎や小栗旬、藤原竜也などは、蜷川演出によるシェイクスピア作品に数多く出演し、そうした舞台経験を通して演技力を磨いてきたといっても過言ではない。」と西原先生は話します。
イギリス文学、シェイクスピアを中心としたエリザベス朝演劇を専門とする西原先生が、1週目はシェイクスピアについて概説し、2週目はシェイクスピアの作品における劇中劇について紹介します。

『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』『マクベス』『ヴェニスの商人』などに代表される37編の戯曲、154編のソネット(定型詩)を残し、「世界演劇史を通じて最大の劇作家」、「イギリス文学史を飾る大詩人」と言われるシェイクスピア。この機会に皆さんも"シェイクスピア”の魅力にふれてみませんか?

1週目:「演劇が花開いた時代の申し子シェイクスピア」
2週目:「シェイクスピア作品における劇中劇」

5/22(水)、5/29(水)の2週にわたりお送りしますので、皆さんどうぞお聴き逃しなく!


(西原 幹子 先生)



番組のパーソナリティである小橋川 響さん(ラジオ沖縄アナウンサー)も沖縄国際大学日本文化学科出身です。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪この番組は沖縄国際大学の教員が毎週それぞれの専門分野に関するトピックについてお話する番組です。 ROKラジオ沖縄 FM93.1 / AM864 毎週水曜日18:30~18:45 過去の放送は、ROKラジオ沖縄のポッドキャスト、または本学HP内の「沖国大ラジオ講座」ページより お聴き頂けます。どうぞお楽しみください。