A1.
私は沖縄国際大学卒業生(人間福祉学科)で、学部時代から、本大学院への進学を考えていました。元々、社会福祉に関心があり、学部では基礎的な学問を修め、私達が住む地域における障害者問題、高齢者問題、生活困窮者問題、児童問題等、様々に山積した課題に、どのように取り組めばいいのか、問題解決型の学びの必要性を強く感じていました。大学院修了生数人との会話で分かったことは、まさにその能力開発に大学院は貢献していることでした。本大学院を目指すきっかけは、このような経験と自分自身の足りない資質の向上のためです。また、自分が卒業した大学ということで愛着があったことも確かです。
A2.
社会福祉学領域の講義は、夜間開講が多く、昼間お仕事をしている方々には受講しやすい時間設定となっています。講義内容は社会福祉学的分野である児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉等が中心ではありますが、社会福祉の実践場面である地域福祉、ホスピスケア等も学びます。講義は、専任教員だけでなく、臨床現場で活躍していらっしゃる学外講師からも受けられます。また、今年度の集中講義は海外のソーシャルワーカー(ハワイ大学准教授)を招き、社会福祉を世界的視野から捉えて学ぶ貴重な機会を得ました。さらに、この研究科には、南島文化専攻、英米言語文化専攻、人間福祉専攻の3つの専攻があり、沖縄というローカルな地域で起こる問題や課題をグローバルな視点で捉えてみようという心意気を感じます。このように、本大学院は、国際的に学際的に学べることが大きな魅力だと思います。
A3.
倫理学や哲学的な講義から、人権尊重の大切さを学んだため、他者への尊厳ある接し方を心がけ、論理的な思考習慣を身につけたいと思っています。そして、所持している国家資格(社会福祉士、介護福祉士、保育士、調理師)と公的資格(相談支援専門員、介護支援専門員、サービス管理責任者)を活かして、複合的施設運営の事業を展開したいと思っています。それには、大学院で学んだ理念や原理、原則が役立つと信じています。



































