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領域 | 授業科目 |
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公法・基礎法領域 | ■公法特殊研究Ⅰ・Ⅱ ■憲法特論Ⅰ・Ⅱ ■行政法特論Ⅰ・Ⅱ ■基礎法特殊研究Ⅰ・Ⅱ ■法哲学特論Ⅰ・Ⅱ ■税法特殊研究Ⅰ・Ⅱ ■税法特論Ⅰ・Ⅱ ■国際法特論Ⅰ・Ⅱ ■国際法特殊研究Ⅰ・Ⅱ |
民・刑事法領域 | ■刑事法特殊研究Ⅰ・Ⅱ ■刑法特論Ⅰ・Ⅱ ■民事法特殊研究Ⅰ・Ⅱ ■商法特論Ⅰ・Ⅱ ■民事訴訟法特論Ⅰ・Ⅱ ■刑事政策特論Ⅰ・Ⅱ ■民法特論Ⅰ・Ⅱ ■家族法特論Ⅰ・Ⅱ ■国際私法特殊研究Ⅰ・Ⅱ ■国際私法特論Ⅰ・Ⅱ ■労働法特殊研究Ⅰ・Ⅱ ■労働法特論Ⅰ・Ⅱ |
各領域共通 | ■法律学特論Ⅰ(総合法律学Ⅰ) ■法律学特論Ⅱ(総合法律学Ⅱ) ■法律学特論Ⅲ(インターンシップ) ■法律学特論Ⅳ(税法Ⅰ) ■法律学特論Ⅴ(税法Ⅱ) |
私は本校法学部を卒業後、金融機関に就職しました。私は融資担当として採用されたため、融資を通じて社会経済の発展に貢献したいという思いから、法律、金融、会計を中心とした学習を行なってきました。しかし、学習を深めていくにつれて、これら三つの知識を活かせる「税理士」という職業に興味を持ちました。このまま融資担当としてのキャリアを積み重ねるか、難関資格である税理士に挑戦するか迷いましたが、本校大学院の入学試験に合格したことをきっかけに退職を決意し、税理士を目指すことに決めました。
法律学専攻の院生は全員が税理士志望であり、実務経験者においては業界内の情報共有ができる良い環境です。実務経験がない方でも、税理士試験で勉強した内容と実務の取り扱いの違いを学べることは有用だと思います。講義内容は税法論文の執筆がメインですが、民法等の基礎的な法律も学ぶことができるため、非常に良いカリキュラムです。
私は現在税理士法人に勤務していますが、未経験の業界ということもあって分からないことだらけです。しかし、大学院での学習を通じて、疑問に対しては徹底的に調べ上げるという力を養うことができました。将来は税務に加えて、事業経営サポートが可能な税理士を目指していきます。
私は沖縄国際大学の産業情報学部から本大学院に進学しました。学部の講義を通して、会計や税法、マーケティングを学ぶ中で、税理士という職業に興味を持ち、法学研究科に進学することを決めました。法学部出身ではなかったのですが、先生方の丁寧な指導のおかげで研究に取り組むことができています。
大学院での学びは、税法の知識を深めるだけでなく、論理的思考力や調査・分析能力を養う貴重な機会となります。私自身、大学院での学びを通じて、税法の条文解釈や判例分析の重要性を実感しました。税法は頻繁に改正されるため、条文を単に暗記するのではなく、その背景や趣旨を理解することが不可欠です。本研究科では、先生方の丁寧な指導のもと、税法を体系的に学ぶことができ、実務で求められる応用力を身につけることができます。
また、本大学院は税理士志望の方が多く、税理士試験の対策についても話をきくことができます。沖縄国際大学大学院法学研究科は、税理士を目指す方にとって最適な学びの環境が整っています。
本大学院修了後は、沖縄の企業をサポートする税理士を目指していきたいです。