ボランティア活動の心得と注意事項
近年、ボランティアは「自分のできることを通して自分自身を向上させる」という考え方に変化しています。
自分は良いことをしてあげているという姿勢ではなく、謙虚さを忘れず活動しましょう。
- 日程、必要な道具、服装、注意・禁止事項等は事前に確認しましょう。
- ボランティアをする際は、ボランティア先の目的や規則などについて理解し、運営や業務に支障をきたすなどして、利用者の迷惑にならないようにしましょう。
- 興味本位の参加、見学的な姿勢、取材的な態度は厳重に慎みましょう。
- 活動中の行動についてはボランティア担当者、またはほかの責任者に確認をして指示に従いましょう。
- 活動内で知りえた個人情報等は、活動終了後も口外しないようにしましょう(守秘義務を遵守する)。
- ボランティア活動が学業や体調に影響する場合は、無理をせず「できることをできる範囲」で行いましょう。できないことを頼まれた際、断ることも大切です。
- 万一ボランティア中に事故やトラブルが生じた場合は、その大小にかかわらず、速やかに大学(学生支援室)まで連絡をしてください。
- ボランティア保険には加入するようにしましょう。