①相談
学生支援室は、学生及び教職員等から相談を受けた後、合理的配慮の申請方法について説明を行います。
②申請
学生が合理的配慮の申請を希望した場合、学生支援室より学生本人へ「学生支援申請書」の作成を依頼します。
③面談
学生支援申請書をもとに学生との面談を行います。また、必要に応じて所属学科長、アカデミックアドバイザー及び関係職員を含めた面談を実施します。面談では、障害の状況や希望する配慮等を確認します。
④合意
面談の中で申請された配慮内容について審議し、必要に応じて「授業履修に伴う配慮のお願い(配慮願い)」を作成します。
また、学生及び所属学科間で配慮内容に相違がないか確認し、双方の合意を得ます。
⑤合理的配慮の提供
作成した配慮願いについて、学生から各講義担当教員へ提出をします。
教員は、依頼された内容について建設的対話を通して学生とのすり合わせを行い、過度な負担にならない範囲で合理的配慮を提供できるよう、調整を行います。