沖縄からアジアが見える
沖縄をアジアの歴史・文化・社会の交差点として捉え、地域の経験からアジア世界を読み解く視点を提示する論考集です。琉球王国期の交易ネットワーク、植民地主義と戦争、米軍基地問題、移民やディアスポラ、観光や文化交流など、多様なテーマを通して沖縄とアジアの相互関係を立体的に描きます。
ヒヌカン・仏壇・お墓と年中行事
沖縄の家庭信仰を中心に、ヒヌカン(火の神)、仏壇、墓の意味と実践をわかりやすく解説した入門書です。年中行事や祖先祭祀の流れ、供えものや祈りの作法、地域差のある習俗を、写真とともに紹介します。生活の中で受け継がれてきた信仰の知恵を整理し、現代の暮らしの中でどのように実践できるかを示す内容となっています
文化人類学と現代民俗学
文化人類学と現代民俗学という隣接する二つの学問領域を往還しながら、フィールドワークを基盤とする研究の方法と視点を整理した入門的論集です。地域社会の実践、儀礼、生活文化、メディアや観光など、多様な事例を通して、人々の行動や語りがどのように文化として立ち現れるのかを考察します。
トートーメーの民俗学講座
沖縄の門中(ムンチュウ)制度と位牌祭祀を民俗学の視点からわかりやすく解説した入門書です。トートーメー(位牌)の由来や構造、祖先祭祀の実践、門中組織の成り立ちと役割、地域差のある習俗などを説明します。現代社会で変容しつつある祖先祭祀の課題にも触れています。
中国文化と南島
中国文化と南島世界(沖縄・台湾・東南アジア島嶼部)との歴史的・文化的関係を比較民俗学の視点から探究した研究書です。祖先祭祀、住居構造、信仰儀礼、生活技術、社会組織など、多様な民俗要素を取り上げており、沖縄民俗のルーツを理解するための重要な視点を提示する一冊となっています。
沖縄の祖先祭祀
沖縄における祖先祭祀の体系と実践を、歴史・民俗・宗教の観点から総合的に分析した研究書です。トートーメー(位牌)の構造や継承、門中組織の役割、年中行事や法事の実践、家内の祈りの場の意味などを解説します。祖先祭祀が家族関係や共同体の秩序を支える仕組みとしてどのように機能してきたのかを明らかにしていきます。