沖国大ブックレット№6 「東アジアにおける沖縄民族の地位」
沖国大ブックレット
著者:竹田旦(創価大学文学部特任教授)
はじめに |
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沖縄調査の初体験 |
柳田國男の沖縄研究 |
一 南島への思い入れ |
二 生きた古代史 |
(1)「おなり神」の意義 |
(2)女性をめぐる信仰伝承 |
南島出身者との交流 |
一 柳田國男と伊波普猷 |
二 比嘉春潮の活動 |
三 宮城榮昌の故郷回帰 |
海の十字路に立つ沖縄 |
一 島から周囲を見る |
二 女性祭祀の両義性 |
海を隔てた一致と不一致 |
一 沖縄と韓国の類似 |
二 祖先祭祀と儒教・仏教・シャマニズム |
三 両地域間の一致と不一致 |
琉韓比較民俗学の形成 |
おわりに |
発行:2000年3月31日
編集:沖縄国際大学公開講座委員会
発売元:ボーダーインク
定価:本体500円+税
ISBN:4-938923-95-5