文字サイズ

公開講座

第4回「漂着軽石は語る-沖縄島での3年観測からみえたこと-」

開 催 報 告

2026年度 うまんちゅ定例講座
第4回「漂着軽石は語る-沖縄島での3年観測からみえたこと-」下記の通り開催いたしました。

■担当講師:伊藤 拓馬(経済学部 地域環境政策学科 教授)
■日  時:2026年7月25日(土)14:00~16:00
■場  所:沖縄国際大学 13号館 13-302教室
■受講者数:28名

✿講座概要✿
 2021年、沖縄島の海岸に大量の軽石が漂着しました。この軽石は福徳岡ノ場海底火山の噴火によるもので、漁業や観光業に影響を与えました。同火山は過去にも噴火を繰り返しており、「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を残した地球物理学者の寺田寅彦が示唆するように、将来同様の現象が再発する可能性があります。その際の対応策を考えるうえで、今回の軽石漂着は重要な事例です。本講座では、約3年の観測記録から分かったことを紹介します。






✿受講者の皆さまからのご感想(一部を抜粋してご紹介します)✿
●「軽石の漂着していく仕組みから災害に対する教訓まで、とても良い時間になりました。」
●「漂着軽石の景色を見て、この大量の軽石は一体どこにゆくのだろうと疑問に思っていました。誰かが掃除したのだろうかと思っていましたが、自然の力だったんですね。災害としてやっかいもの扱いされる軽石ですが、次流れてきたらもっとよく観察してみようと思います。」
●「自然のダイナミックさを確認できて勉強になりました。」
●「原因となる火山について説明していてわかりやすかった。軽石は航海、海上交通の混乱、船舶の故障、回収・運搬費用など、人間にとって天災になっていることを知った。」

ご受講いただきました皆さま、誠にありがとうございました。