本学では、毎年、前期末と後期末に「授業についてのアンケート」を実施しています。
同アンケートの質問事項は、「学生による教員の授業評価」と「授業の理解度に関する学生の自己評価」という二つの視点から作成しております。そのため、教員には授業の在り方や改善方法を検討する際に役立つ情報を提供し、学生にとっては自分自身の学習過程を振り返り、今後の学習へのモチベーションに繋げることを促すようなアンケートになっています。
アンケートは、種々のFD活動を展開する基礎として位置づけられています。アンケート実施状況を見ても、教員の約7割が自主的にアンケートを行なっており、授業評価が教員としての義務の一つであるという意識が根付いています。
毎回、科目ごと結果を集計し、各科目担当教員へ配布しています。
更に、同内容を担当教員が所属する学科長及び学部長へも配布しています。
以下に、全体集計の結果(平均)と自由記述欄へ寄せられた大学への質問及び要望に対する回答を掲載しております。