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伊波 寛智(IHA,Hirotomo)

iha
所属: 経済学部 経済学科

職階: 講師
担当科目: 
労働経済学Ⅰ・Ⅱ、ミクロ経済学A・B、経済学Ⅰ、
経済データ、基礎演習Ⅰ・Ⅱ、基礎演習Ⅲ・Ⅳ
プロフィール
主要学歴沖縄国際大学大学院地域産業研究科地域産業専攻修士課程修了
明治学院大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程在籍中
学位修士(経済学)
研究分野労働経済学
所属学会・協会等日本経済学会、沖縄経済学会
E-mailiha*okiu.ac.jp(*を@に置き換えて下さい)

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
2025年4月~労働経済学Ⅰ
2025年度、春学期、3~4年生対象、講義形式、専門科目、2単位、授業回数15回、授業登録者数40名。労働経済学の基礎理論を学ぶだけでなく、沖縄県の特徴的な労働市場についても理解を深め、学びから得た理論や知識を自身のアルバイトや就職活動の際に役立てることを目的としている。なるべく、身近な具体例を用いながら解説するように心掛けている。また、講義終了後にはリアクションペーパーを活用して、受講生の理解度を確認し、必要に応じて次回講義で補足説明をするなど講義内容の改善に活かしている。
2025年4月~ミクロ経済学B
2025年度、春学期、2~4年生対象、講義形式、専門科目、2単位、授業回数15回、授業登録者数77名。ミクロ経済学の基礎理論を学習し、現実問題と結びつけ、深く理解できることを目的としている。講義では、なるべく練習問題を解いたり、クイズを入れて楽しく学べるように努めている。講義終了後にはリアクションペーパーを活用して、受講生の理解度を確認し、必要に応じて次回講義で補足説明をするなど講義内容の改善に活かしている。
2025年4月~経済学Ⅰ
2025年度、春学期、1~4年生対象、講義形式、共通科目、2単位、授業回数15回、授業登録者数58名。本講義は主にミクロ経済学の基礎を学ぶことを目的としている。ミクロ経済学の基礎理論を学習し、現実問題と結びつけ、深く理解できるように心掛けている。講義では、なるべく練習問題を解いたり、クイズを入れて楽しく学べるように努めている。講義終了後にはリアクションペーパーを活用して、受講生の理解度を確認し、必要に応じて次回講義で補足説明をするなど講義内容の改善に活かしている。
2025年4月~基礎演習Ⅰ
2025年度、春学期、1年生対象、演習形式、専門科目、2単位、授業回数15回、授業登録者数17名。経済学科1年生の必修科目であり、大学生としての基本的知識及び、基本的スキル(読む、書く、発表するなど)を身につけることを目標としている。ディスカッションや交流を深められるように発言しやすい雰囲気作りを心掛けている。
2025年4月~基礎演習Ⅲ
2025年度、春学期、2年生対象、演習形式、専門科目、2単位、授業回数15回、授業登録者数15名。経済学科2年生の必修科目であり、経済社会の問題について情報収集・分析・発表して議論することを通して、大学生の基礎力習得を目標としている。
具体的には、自身の関心のあるテーマについて報告し、その内容についてディスカッションを行っている。

研究活動等(著書・論文等)

【論文(単著)】
・「沖縄県座間味島における産業構造・離島企業の経営課題に関する文献レビュー」 明治学院大学大学院 『経済・経営研究』 第55号、1-10頁 (2024年3月)

・「沖縄県の最低賃金が1,000円になると労働生産性へどのような影響を与えるか-都道府県パネルデータを用いた実証分析-」 沖縄国際大学大学院 『地域産業論叢』 第19集、39-54頁(2024年2月)

・「ヘドニック・アプローチによる那覇都市圏における地価形成の要因分析」 沖縄経済学会 『經濟と社會』 第35・36合併巻、 15-30頁(2022年8月)

【その他】
・「リファラル採用(ERP)の効果は?ランダム化比較試験(RCT)による離職率への影響についての実証分析
」 独立行政法人労働政策研究・研究機構 『日本労働研究雑誌』 論文Today №767、96-97頁(2024年6月号)

【学会報告】
・「ヘドニック・アプローチによる那覇都市圏における地価形成の要因分析」 沖縄経済学会第57回研究会(2021年6月19日)

2025年5月13日 現在