マックで売ってるモノ?
ハンバーガー,ポテト,ナゲット,サラダ,コカ・コーラ……。 そんな答えじゃ,当たり前すぎます。よ~く考えてみて下さい。高校生の皆さんは, 一人ではマックには行きませんよね。友達と一緒に行って,わいわいおしゃべりしていませんか。 ところが,忙しそうなサラリーマンは一人で来て,食事が終わるとすぐに店を出て行く。 高校生の君たちと超多忙なサラリーマンとでは,マックに求めているモノが違います。これがヒント。 もう分かったかな?
どこで食べてもおいしい。これって,よく考えるとスゴイ!
東京の銀座三越にマック1号店をオープンしたのが1971年。その後,1976年に100号店, 1979年には200 号店と,お店はどんどん増えていき,1999年には何と3,000号店を出店! 沖縄にだって45店あります。だけど,どのお店で食べても,マックのハンバーガーは いつもおいしい。これって,よく考えるとすごくありません? どこで食べても同じおいしさ。常に「品質」を大事にするマックですが,おいしさを維持する ヒミツって何だろう?
ハンバーガーの値段って,どうやって決まる?
日本にマックができた1971年,ハンバーガーの値段は1個80円でした。 1973年に100円,1974年に150円, 1983年に200円と,少しずつ高くなっていきましたが, 1995年に130円バーガーを販売,業界に大きな衝撃を与えました。今でもハンバーガーは100円です。 こんなに値下げして,ホントに大丈夫? 普通はそう思います。だけど,まったく問題ありません。なぜなら,ハンバーガーの値段にも, ちゃんとした理由があるからです。その理由って何だろう?
ちょっと意地悪ですが,このサイトのどこを探しても答えはありません。 企業システム学科のキーワードは,ビジネスを科学する! 以上の①から③のような疑問をトコトン考えることによって,ダイナミックに変動する現代の ビジネス社会で必要とされる知識や技術を習得し,センスを磨きます。 皆さんも企業システム学科で,①から③の答えを探してみませんか!