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主要学歴 | 関西外国語大学大学院外国語研究科博士課程後期単位取得満期退学
アメリカ合衆国カルフォニア州立大学ロングビーチ校大学院言語学科修士課程修了 |
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学位 | 英語学修士、言語学(英語教授法)修士 |
研究分野 | 第二言語習得論、英語教育(TEFL), リメディアル英語教育 |
所属学会・協会等 | 全国英語教育学会、大学英語教育学会、沖縄英語教育学会 |
主要な社会的活動 | 全国英語教育学会幹事(2010年4月~2012年3月)、九州英語教育学会事務局長(2010年4月~2012年3月)、 沖縄英語教育学会運営委員(2003年4月~2015年3月)沖縄県立球陽高等学校評議員(2014年4月~2016年3月) |
akooshiro@okiu.ac.jp |
【教育活動等】 | ||
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年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
2008年~現在 (各学年度前期) | 英語Ⅰ | 学習者が能動かつ自発的に学習することを狙い講義デザインを行っている。CALL室での各回レッスンの体系的学習を目的としたWorkSheetを作成し、新しい英語表現力を知識から定着、そして活用としての会話実践練習および録音へと取り組んでいる。さらに、Authenticな英語に学習者が触れるようにYoutubeの動画、インターネット上の英語を視聴し各回とも学習者が総括できる機会を設けている。普通教室では、テキスト上の学習に加え、その復習も兼ねたゲーム等のActivityを実施しており、学生からは楽しみながら英語を用いることができるとして好評をえている。なお、コロナ感染回避のためのオンライン授業では、上記の経験を活かしながらオンデマンド型(動画、Microsoftフォームを活用した問題練習と解答解説の添付 など)の講義形態に取り組んでいる。学習者の質問へは迅速かつ丁寧に答えながら、講義受講者全員へも万遍なく情報が伝わるように心がけている。 |
2008年~現在 (各学年後期) | 英語Ⅱ | 上記「英語Ⅰ」と同様の取り組みとともに、英語を用いての発表を必ず設けるのと同時に、下記にしめすように、その年度の環境や学生の希望をもとにした英語の発表も含めた実践を行っている。(以下は、代表的な例である)2015年度 アメリカ人研修生との交流(学生がグループごとに作成した沖縄に関するクイズ問題を発表および 質疑応答 等) 2017年度本学協定校での留学帰国学生による講演会 2018年度 "My Faborite Book"と題しクラス内での発表 ) |
2008年度~現在 | 英語Ⅴ | 本科目の狙いとする英検 2 級の力をつける観点から、当該級の取得を目指す受講生の希望にそった科目運営を行っている。( 実践的英検 2 級の取り組み・英検 2 級語彙テスト(全 20 回)・英字新聞を読む・英検 2 級二次試験対策)また、英語Ⅴの科目における受講生自身の学びと気づきを客観的にとらえ、自主学習に発展させるため講師が自ら作成したStudyLogノートに本科目ごとに学習した内容、気づいた点、今後の学習への展望等を記し講師からのフィードバックを提供することで、本科目での学習を強化する方法を用いている。 なお、講義外では本科目受講者を対象とし英検 2 級 2 次試験対策として、ボランティアで模擬2次試験(面接)を数回にわたり行い、指導を行っている。 |
2009年度~現在 | 英語Ⅵ | 本科目は英検 準1級の力を養成する目的で、当該級の取得を目指す受講生の希望にそった科目運営を行っている( 実践的英検 準1級相当の学習・英検 準1 級語彙テスト(全 20 回)・英字新聞を読む・英検 2準1級二次試験対策・英語Writingの複数回の指導、添削、返却およびフィードバック) また、英語Ⅴと同様の目的によりStudyLogノートを用いている。さらに、英検準1級取得において広範囲の知識および教養を身に着ける必要性が求められていることを踏まえ、LMS上でそれらの情報を提供を行っている。学習者の理解の深まりとともに、英語力向上とその自信が、StudyLogノートに現著に見られている。 |
2009年4月~2017年2月 | 基礎演習Ⅰ(通年科目) | 法学部地域行政学科必修科目として定めている履修内容に沿いながら、様々なタスクを行い、受講生のアカデミックスキル・コミュニケーションスキル等を育成した。広範囲にわたる準備と時間、また提出物等のチェックとフィードバック、ヘルプを行った。(活動内容:ほぼ月 1 度の 1 冊以上の読書を掲げて、その口頭リポートを「ブックレポート」として個人プレゼンテーションを行った。 受講生の興味あるテーマでのディベート(4 グループでトーナメント方式による順位決定戦・グループによる課題プレゼンテーション・ゼミ報告書作成・ゼミ合宿) |
2010年度~現在 | 外書講読研究Ⅰ | 法学部地域行政学科提供の専門科目として、英語での法律、行政、社会問題等を題材とし、学生とゼミ形式で輪番制の講読作業と議論を行いながら能動的な読みと思考を深めている。さらに、同講義内で取り扱ったトピックに関連した映画等を視聴し受講生の興味をひきつける機会をもっている。講義最終仕上げとして、受講生がグループで興味のある時事英語を取り上げて発表をし、それをうけてのクラス受講生全員によるディベートを運営する活動を行い、様々な意見や見方を受講生が共有し、論理的思考および多様な意見の受容を促している。 |
2011年度~現在 | 英検準 1 級試験対策講座 | 英検準 1 級試験対策講座をグローバル教育支援センターの委託により講師を務めている。テキスト使用による実践形式での対策講座のみならず、ラボ室での速読ソフトによる学習の実施、英語学習サイトの紹介(英字新聞サイト、発音サイト等)を行い、受講生の多様にわたる英語学習の気づきをもたらし、情報提供に務めている。 |
作成した教材 | ||
2008年度~現在 | 英語Ⅰ・英語Ⅱ・ 英語Ⅴ・英語Ⅵ | 上記の「教育活動」における英語Ⅰ・Ⅱにあるように、講師作成のStudyGuide, WorkSheetなどを作成している。これらは、他の同科目教員にも広く共有しており好評をえている。さらに、英語Ⅰ、Ⅱ、ⅤとⅥのすべてにおいては、自らe-learningプラットフォームを活用した小テストの作成とともに、その解答解説を問題の回答後に自らまなべるように仕組み、学生の自主学習を促進している。 |
学生支援活動 | ||
2008年度~現在 | 学習不振者、および意欲的に学習に取り組む学生への支援 | オフィスアワーや空き時間を利用し、英語学習のためのアドバイスや英語の個人指導 |
2008年度~現在 | 留学希望者および、大学院進学希望者への指導 | オフィスアワーや空き時間を利用し、英語学習のみならず学生個人の希望の内容にそった学習アドバイスや志望理由書等の添削等を行っている。 |
学外での教育活動 | ||
2009年度~2014年度 | 沖縄英語教育学会 紀要査読委員 | 沖縄英語教育学会 紀要投稿論文査読委員 |
2014年度~2015年度 | 沖縄県立球陽高等学校 英語に関するアドバイス | 当該校の評議員を務めている間、当該校のプロジェクトにおける英語指導についてのアドバイスを行った。 |
教育改善活動(FD) | ||
~ 現在 | 授業評価アンケート | 本学主催の学生による授業評価アンケートを実施し、講義の改善および向上に努めている。 |
~ 現在 | 担当科目での講義内容等に関するアンケート実施 | 担当科目において講義開始時と、期末時の講義内容等に関するアンケートを行い、学生のニーズや講義で行っている内容と活動についての受講生の反応や感想を直に受け取り教育改善おようび向上に役立たせている。 |
2009年12月 | 学外 FD 関連研修参加 | ビジネス実務学会主催による「初年次教育指導法セミナー」に参加し、担当科目に生かしている。 |
2010年4月~2011年3月 | 授業改善プロジェクト「英語Ⅰ・Ⅱ」の参加 | 沖縄国際大学授業改善プロジェクト「英語1・2」に参加し、毎月の会議参加と 1) 学生アンケート作成と分析 2) 東海大学の取り組み聞き取り調査 3) FD 研修会(2 部門発表)・個人の取り組みと分析 ・上記の 2)の報告と分析 4) 報告書執筆 を行った。 |
①2008年7月、 ②2014年7月 | 沖縄国際大学外国語教育支援室主催「CALL講習会」 | ①学外向け CALL 講習会(県内高等学校英語科目教員対象)の講師英検CATを用いた英語学習についての実践と報告分析 ②学内外向け CALL講習会の講師 CalaboExを用いた英会話学習ツールの実践報告及び分析そしてワークショップを行った。 これらの活動を通して現在まで、本学の非常勤講師へのCALL指導へのアドバイスを断続的に務めている。 |