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主要学歴 | 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程後期単位取得退学 |
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学位 | 修士(経済学) |
研究分野 | 地域経済、沖縄経済、離島経済・財政 |
所属学会・協会等 | 日本地方財政学会、日本財政学会、沖縄経済学会 |
主要な社会的活動 | 沖縄県総合事務局開発建設部コンプライアンス・アドバイザリー委員 (平成26年~) 第4次伊平屋村総合計画評価検証検討委員会委員(平成27年度) 伊平屋村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会委員(平成27年度) 地域商業自立促進調査分析事業(デポアイランド通り会) 検討委員会委員(平成27年度) 沖縄国際大学 宜野湾市 地域連携プロジェクト共同研究(自治会に関する共同研究)参画(平成29年度~令和元年度) 沖縄国際大学 宜野湾市地域連携プロジェクト共同研究(アフターコロナを見据えた事業所アンケート)参画(令和3年度〜令和4年度) |
E-mail・ホームページ等 | t.heshiki@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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1.教育活動・方法の実践例 | ||
2014年4月~ | 沖縄経済論 | 2年次専門科目、毎講義、時事を取り上げ解説し沖縄経済への関心を喚起するよう工夫している。学習の助けになるよう関連する補助資料等を配布している。 |
地域経済論 | 3年次専門科目、地域経済の理論から政策まで広く学ぶ。地域経済の実態と課題を意識させるため、映像資料を活用している。 | |
経済と社会 | 1年次専門科目、社会問題を経済学的な見地からどう読み解くか、貧困や格差問題を取り上げつつ、政策全般について扱う。フィードバックペーパーを用い、学生の理解を深めるよう工夫している。 | |
基礎演習Ⅲ・Ⅳ | 2年次演習。各年でトピックを定め個別報告やグループワークを行っている。学生同士の交流と知の共有を意識した演習を行っている。 | |
2015年4月~ | 福祉国家論 | 3年次専門科目、福祉国家の成り立ちを学び、海外事例との比較から日本の社会保障制度について学ぶ。身近な問題から国家のあり方まで広く問題提起し、学生自身に考えさせるよう工夫している。 |
専門演習ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB | 3年次は、フィールドワーク、論文作成指導、4年次は卒業論文指導を中心に演習を行う。 | |
2.作成した教科書、教材、参考書 | ||
2020年9月 | 沖縄国際大学経済学科編『沖縄経済入門 第2版』第4章 | 沖縄国際大学経済学科編『沖縄経済入門 第2版』第4章を担当。「沖縄振興の歩みと次期振興計画に向けての課題整理−製造業の振興と今後の産業政策の方向性−」と題し、復帰以降の産業振興の歩みを整理し、今後の課題を示した。 |
3.学生支援活動 | ||
2014年4月~ | 学習支援 生活支援 キャリア支援 | 3年次、4年次を中心に研究への助言や就活等に関する助言を行い、演習時には情報交換・共有の場を積極的に設けている。 |
4.学外での教育活動 | ||
2015年4月~ | 地域活動支援フィールドワーク等 | 学生へ地域商店街のイベント企画、スポーツチームの試合会場運営支援、市町村における観光プロモーション事業へ協力・参画する機会を提供している。 |
5.教育改善活動(FDなど) | ||
2015年度 | (共同)FD支援プログラム | 「学外への視察・調査活動等のアクティブラーニングにおける行動計画のマニュアルづくり」と題し、学生自らが学外へ自主的に調査活動を行えるよう行動計画のマニュアル作成を検討した。 |
2018年度 | (共同)FD支援プログラム | 初年次教育充実のための教育手法やカリキュラム改正に関するFD研修会を開催した。アクティブラーニングの先駆的取組を行っている小樽商科大学の大津准教授を招き、アクティブラーニングに期待される教育効果等について知見を得た。次年度以降の初年次教育の演習内容に取り入れ、試験的に実施することとした。 |