【著書(単著)】
‣『国際労働移動の経済的便益と社会的費用:スリランカの出稼ぎ女性家事労働者の実態調査』日本評論社, 2014年(学位論文をH25科学研究費助成事業「学術図書」より出版)
【著書(共著)】
‣『「復帰」50年と沖縄経済』沖縄国際大学公開講座32, 沖縄国際大学公開講座委員会編,編集工房東洋企画,2023年(担当:「沖縄経済における観光産業の貢献と課題」(単著))
‣『Odyssey of Partnership: 70 years Japan-Sri Lanka Relations』 H.D. Karunaratne (ed.), Colombo University Press, 2022 (担当:「Japanese Foreign Student Policy and its Impact on Sri Lankan Students」 (単著))
‣『移住労働とディアスポラ政策:国境を越える人の移動をめぐる送出国のパースペクティブ』明石純一編著, 筑波大学出版会, 2022年(担当:「第8章:スリランカン・ディアスポラの変遷と労働力輸出政策」(単著))
‣『変容するアジアの家族』田村慶子・佐野麻由子編著,明石書店,2022年(担当:第5章「現代スリランカの家族の変容とジェンダー―障害者家族のケアの例から」(共著:古田弘子・鹿毛理恵))
‣『沖縄経済入門(第2版)』沖縄国際大学経済学科編,東洋企画,2020年(担当:第8章「沖縄経済と観光」(単著))
‣『インドの女性と障害』古田弘子監訳, 明石書店,2020年(翻訳分担:第2章「障害のある女性はこの社会でどうやって暮らしているのか?」(単著))
‣『あらためて学ぶ日本と世界の現在地』石山哲也・加藤博章・渋谷淳一・宮城佑輔・若狭清紀編著, 千倉書房,2019年(担当:第9章「グローバル化とジェンダー」(単著))
‣『短期大学教育の新たな地平』安部恵美子・南里悦史編著, 北樹出版,2018年(担当:第3章第2節2-2「スマートフォン時代の短大生像:レディネス調査から見えてくるもの」(単著))
‣『移民政策のフロンティア:日本の歩みと課題を問い直す』移民政策学会設立10周年記念論集刊行委員会編, 明石書店,2018年(担当:5-1-(1)「家事労働者」(単著))
‣『Women's Work in South Asia in the Age of Neo-liberalism』T. Awaya; M. Suzuki編, 東京外国語大学拠点南アジア研究センター,2017年(担当: 第3章「Causes and Consequences of Return Migration in Sri Lanka: A Case Study of Female Domestic Workers」(単著))
‣『現代人の国際社会学・入門:トランスナショナリズムという視点』西原和久・樽本英樹編著, 有斐閣コンパクト,2016年(担当:第8章「南アジアと人の越境」(共著:明石純一・鹿毛理恵)から1.「南アジアの多様性と国境を超える人の移動」3.「スリランカ」)
‣『内戦後のスリランカ経済―持続的発展のための諸条件』荒井悦代編著, アジア経済研究所,2016年(担当:第4章「海外就労奨励政策と経済発展の展開と課題」(単著))
‣『Human Capital, Agriculture, Trade and Globalization: Pathways to Achieving Economic Development in Asia』P. Ratnayake; S. DeSilva編著, the Economic Association of Saga University,2016年(担当: 第5章「Labour Migration from Sri Lanka: Policy, Patterns and Issues」(単著))
【論文(査読あり)】
‣「日本で暮らす留学生のための包括的セクシュアリティ教育:調査結果に見るその必要性と教材の開発」『上智大学アジア文化研究所Occasional Papers』 No. 38, 2024年(共著:田中雅子・高向有理・鹿毛理恵)
‣「アジアの貧困軽減と人的資源育成に対する日本の技能実習制度の貢献:タイとスリランカの経験について」『沖縄国際大学大学院 地域産業論叢』第19集, 2024年(共著:鹿毛理恵・ラタナーヤカ ピヤダーサ)
‣「日本における外国人介護人材受け入れの現状と課題―経済連携協定によるインドネシア介護福祉士候補者の受け入れの事例を中心にして」『アジア女性研究』第27号,2018年(単著)
‣「帰還移動の原因と結果:スリランカ人海外出稼ぎ女性の事例研究」『佐賀大学経済論集』第49巻第4号,2017年(単著)
‣「Workforce Development with Japanese Technical Intern Training PRogram in Asia: An Overview of Performanc」『佐賀大学経済論集』第49巻第3号,2016年(共著:P. Ratnayake: S. De Silva; R. Kage)
‣「スリランカの女性と障害、教育」『熊本大学教育学部紀要』第64号,2015年(共著:古田弘子・島野涼子・鹿毛理恵)
‣「アジアの女性家事労働者と国際移動をめぐるジェンダーの政治経済学:女性家事労働者の国際移動を中心に」『移民政策研究』第7号,2015年(単著)
‣「A Survey on Female Migrant Domestic Workers of Sri Lanka: the Short-term Economic Benefits and the Long-term Social and Economic Costs」『Economic Review』, People's Bank Publication, Vol. 39, Nos. 3&4, 2013年(単著)
‣「Labour Migration and Economic Development: Economic Benefits and Social Costs of Housemaid Migrants in Sri Lanka」『International Journal of Social Research Foundation』, India, Vol. 1, No. 1, 2013年(単著)
‣「Economic Impacts and Social Issues of International Labour Migration: Sri Lankan Experiences with a Macro Perspective」『佐賀大学経済論集』第45巻第6号,2013年(単著)
‣「海外出稼ぎ女性家事労働者の社会的背景:スリランカのハンバントタ県における実態調査を中心にして」『佐賀大学経済論集』第44巻第4号,2012年(単著)
‣「海外出稼ぎ女性家事労働者の経済的背景:スリランカのハンバントタ県における実態調査を中心にして」『佐賀大学経済論集』第44巻第3号,2011年(単著)
‣「国際労働移動と経済発展に関する理論的サーベイ」『佐賀大学経済論集』第43巻第3号,2010年(単著)
‣「The Japanese Experience of Labour Export Policy and Its Impact on the Economy」『教育系・文系の九州地区国立大学連携論文集』第3巻第1号,2009年(単著)
‣「経済発展に対する海外労働移動の関連性:戦前日本の経験をめぐって」『佐賀大学経済論集』第40巻第2号,2007年(共著:鹿毛理恵・ラタナーヤカ ピヤダーサ)
【その他(調査報告書、機関誌、書評、講演会記録など)】
‣〔2022年度沖縄国際大学公開講座委員長ーブックレット〕『「復帰」50年とこれからの沖縄経済―地域とともに沖縄の未来を考える―』沖国大ブックレットNo.15, 沖縄国際大学公開講座委員会編,2023(担当:「はしがき」)
‣〔2022年度沖縄国際大学公開講座委員長ー刊行本〕『「復帰」50年と沖縄経済』沖縄国際大学公開講座32,沖縄国際大学公開講座委員会編,編集工房東洋企画,2023(再掲)
‣〔講演会記録〕"Vol. 13: Human Resource Development in Asia-Japan's System for Accepting Foreign Care Workers", NipCa Project Public Lecture Series: The Future of Central Eurasia and Japan, 2021年,(単著:英語版冊子)
‣〔講演会記録〕『アジアの人材育成―日本の外国人介護人材受入制度について―』公開講演会シリーズ第13回「中央ユーラシアと日本の未来」, 筑波大学「日本財団中央アジア・日本人材育成プロジェクト」主催, 講演日:2020年9月29日, 出版:2020年11月(単著)
‣〔学会近況〕『日本南アジア学会 第30回全国大会プログラム 共通論題「移民」受け入れ国としての日本を問う―南アジア出身者の30年の変化― 』子島進・田中雅子・鹿毛理恵, (担当:事例1スリランカ)『南アジア研究』第30号,2020年(共著)
‣〔書評〕「栗田和明編『移動と移民―複数社会を結ぶ人びとの動態―』」『アジア経済』vol. 60, No. 2, 2019年6月, アジア経済研究所(単著)
‣〔調査報告書〕「日本における外国人ケア労働者の受け入れと育成をめぐる現状と課題:ジェンダーの視点からの分析」(2016/17KFAW客員研究員調査報告書),アジア女性交流・研究フォーラム,2018年(共著:鹿毛理恵・前山由香里)
‣〔機関誌〕「スリランカの海外出稼ぎと経済社会―政策と実績」(特集:内戦後のスリランカ経済―持続的発展のための諸条件)『アジ研ワールド・トレンド』1月号第243号,2016年(単著)
‣〔調査報告書〕「スリランカの海外就労促進政策とアジア諸国の受け入れの現状と課題:中東湾岸諸国、韓国、日本を中心として」(内戦後のスリランカ経済:外部研究員),アジア経済研究所, 2014年(分担執筆・単著)
‣〔書評〕「書評:Sandya Hewamanne, “Stitching Identities in a Free Trade Zone: Gender and Politics in Sri Lanka”」 『アジア経済』第50巻第9号, アジア経済研究所, pp.59-65, 2009年9月(単著)