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主要学歴 | 東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了 |
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学位 | 博士(農学) |
研究分野 | 沖縄経済史、日本経済史、食料経済論 |
所属学会・協会等 | 日本農業史学会,沖縄経済学会 |
主要な社会的活動 | 東京都港区政策創造研究所特任研究員(2019年度) 阿波根昌鴻資料調査会(2012年~) |
趣味 | 将棋,コーヒー,バーベキュー |
E-mail・ホームページ等 | t.kohama@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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1.教育活動・方法の実践例 | ||
2019年4月~ | 1)マクロ経済学B | [2019年度前期,2年次開講専門科目,講義形式,登録者80名,2単位] 講義で学んだ理論を基に実際の経済政策を考察する時間を設けている.講義内容を理解する助けとして,グラフをアニメーション化している.受講者からも好評を得ており,より良い方法を模索しながら,今後も継続したい. |
2019年4月~ | 2)日本経済論Ⅰ | [2019年度前期,3年次開講専門科目,講義形式,登録者48名,2単位] 講義テーマに関連した新聞記事の収集を講義前課題として設定し,学習意欲の醸成を図っている.講義内容を理解する助けとして,視聴覚教材を随時活用している.受講者からも好評を得ており,より良い方法を模索しながら,今後も継続したい. |
2019年4月~ | 3)理論経済学Ⅰ | [2019年度前期,2年次開講専門科目,講義形式,登録者27名,2単位] 講義で学んだ理論を基に実際の経済政策を考察する時間を設けている.講義内容を理解する助けとして,グラフをアニメーション化している.受講者からも好評を得ており,より良い方法を模索しながら,今後も継続したい. |
2019年4月~ | 4)日本経済史Ⅰ | [2019年度前期,2年次開講専門科目,講義形式,登録者23名,2単位] 学外デジタルアーカイブを利用した戦前の新聞記事の収集を課題として設定し,学習効果の促進を図っている.講義内容を理解する助けとして,視聴覚教材を随時活用している.受講者からも好評を得ており,より良い方法を模索しながら,今後も継続したい. |
2019年4月~ | 5)基礎演習Ⅰ | [2019年度前期,1年次開講専門科目,ゼミ形式,登録者16名,2単位] グループワークやレポート課題を課しながら,主体的な学び(アクティブ・ラーニング)の実践を目指している.本学図書館のオリエンテーションなどによって,その実践をサポートしている.受講者からも好評を得ており,より良い方法を模索しながら,今後も継続したい. |
2019年4月~ | 6)基礎演習Ⅲ | [2019年度前期,2年次開講専門科目,ゼミ形式,登録者16名,2単位] テキストの輪読とグループディスカッションを通して,主体的な学び(アクティブ・ラーニング)の実践を目指している.受講者らにテキストを選定させることで,主体性のより一層の発揮を期待している.受講者からも好評を得ており,より良い方法を模索しながら,今後も継続したい. |
2.学生支援活動 | ||
2019年4月~ | 1)学習支援 2)生活支援 3)キャリア支援 | オフィスアワーを実施し,学生の相談に応じている.特に,アカデミック・アドバイザーを担当する学生らには教員の側から積極的に声をかけ,コミュニケーションを取りやすい環境作りに努めている. |
3.教育改善活動 | ||
2019年4月~ | 1)リアクションペーパーを介した双方向コミュニケーションの実践 | ほぼ毎回の講義で配布するリアクションペーパーを介して,受講者の理解度を把握し,次回講義の内容に反映している.また,講義に関連する内容を書かなければならないという暗黙のルールをあえて外すことによって,大学で学ぶ経済学の理論が自らの生活とどれほど密接につながっているのかという気付きを喚起するよう工夫している.受講者からも好評を得ており,より良い方法を模索しながら,今後も継続したい. |