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大城 絢子(OHSHIRO,Ayako )

所属: 経済学部 経済学科

職階: 准教授
担当科目:  統計学I・II、数学I・II、経済情報処理I・II、経済数学、経済統計学
      情報リテラシー演習、情報処理概論、自然環境課題研究I・II


プロフィール
主要学歴琉球大学大学院理工学研究科 総合知能工学専攻 修了
学位博士(工学)
研究分野知能情報工学
所属学会・協会等情報処理学会・電子情報通信学会
E-mail・ホームページ等a.ohshiro[at]okiu.ac.jp
https://researchmap.jp/7000013892

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
2020年4月~統計学I・II【共通】基本統計学の知識を用いてデータを解釈・活用する力を習得するため、高校数学(データの分析)の復習を導入し記述統計・推測統計の基礎の理解までを目的とする。毎講義において説明→練習問題→解説の流れを繰り返し、問題を多くこなすことで理解を深める。また統計学を用いた学術論文を抄読する時間を設け活用事例にも触れる。
2020年4月~数学I・II【共通】高校数学の復習を導入し数値解析の理解まで(数学検定2級-1級の範囲が該当)を目的とする。毎講義において説明→練習問題→解説の流れを繰り返し、問題を多くこなすことで理解を深める。
2020年4月~経済情報処理I・II【専門】「情報リテラシー演習」でのExcel関数の復習・Rを用いたプログラミング演習を行い、主に経済・ビジネス分野における情報処理・統計手法を理解する。グループワークを通して論文抄読・実際のデータ収集・解析・発表までをおこなう。
2020年4月~経済数学【専門】主に経済学で扱う数学(関数・指数・対数・微積分・確率・数列・漸化式など)について学ぶ。毎講義において説明→練習問題→解説の流れを繰り返し、問題を多くこなすことで理解を深める。
2020年4月~経済統計学【専門】記述統計と推測統計に加え、主に経済学で扱う統計手法について学ぶ。高校数学(データの分析)の復習を導入しローレンツ曲線・ジニ係数までを想定している。毎講義において説明→練習問題→解説の流れを繰り返し、問題を多くこなすことで理解を深める。また経済統計学を用いた学術論文を抄読する時間を設け活用事例にも触れる。
2020年4月~情報リテラシー演習【専門】情報化社会にて必要とされる情報リテラシー力習得のため、コンピュータの基礎知識・情報モラル・Word・Excel・Powerpointを用いた演習を中心に講義を進める。各ツールを活用したレポート作成・発表までをおこなう。
2020年4月~情報処理概論【専門】情報化社会にて必要とされる高い情報リテラシー力を身につけるために、ITパスポート試験の内容をもとに、情報処理技術の基礎知識の習得を狙いとしている。またグループワークとして金融情報に関する記事・論文抄読の機会を設ける。
2020年4月~自然環境課題研究I・II【共通】産業・経済・歴史・文化・伝統芸能・工芸・地理・自然・教育・健康など様々な分野について文献検索および調査を実施し、課題を見つけて個別またはグループで議論する。さらに各自が研究テーマを設定し、計画・実行・進捗報告・成果発表までをおこなう。

研究活動等(著書・論文等)

(学術論文)
  1. Ayako OHSHIRO, Shinichiro UEDA, "Factors extraction for Clinical Research educational model and their Relation", IJCSNS International Journal of Computer Science and Network Security, VOL.19 No.3, pp.87 -91 , March 2019
  2. Ayako OHSHIRO, Takeo OKAZAKI, “Optimal Distance Matrix for Multiple Alignment of Amino acid sequences.”, IJCSNS International Journal of Computer Science and Network Security, VOL.18 No.10, pp24-28, October 2018
  3. Ayako OHSHIRO, Hitoshi Afuso, Takeo OKAZAKI, Morikazu NAKAMURA, “Rule-based Assembly for Short-read Datasets Obtained with Multiple Assemblers and k-mer Sizes”, IPSJ Transactions on Bioinformatics, Vol.10, pp.9-15, 2017

(学会・研究会発表)
  1. 大城 絢子, 植田 真一郎:テキストマイニングによる臨床研究関連法令の特徴と関連性解釈の可能性、電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会・第6回自然言語処理シンポジウム, NLC2019-33, pp.35-40, 2019
  2. Satoshi Fukuda, Ayako OHSHIRO, Shinichiro UEDA, "Effect of self-efficacy change on grit scale around a student's clinical practice -Consideration of self-efficacy change around clinical practice-", International Journal of Exercise Science/6th International Meeting of Asian Rehabilitation Science, O-1-9, Vol.2, No.1 March, 2019
  3. 大城 絢子, 植田真一郎:臨床研究教育モデルに必要な因子の抽出とそれらの関連、日本教育工学会 JSET18-5, pp.271-275, 2018
  4. 大城 絢子, 植田真一郎:臨床研究教育モデルの構築のための受講者回答に基づいたADDIE因子の分析、第49回日本医学教育学会大会, 2017
  5. Hitoshi AFUSO, Ayako OSHIRO, Takeo OKAZAKI Morikazu NAKAMURA, "Extraction of Structural Transition Events from Time Seriese Data using Robust Singular Spectrum Transform", Vol.2016-BIO-48 No.2, 2016
2022年10月1日 現在