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学部・大学院

産業情報学科3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

産業経済および情報科学の基礎および専門領域における知識を習得し、現代社会の情報化・国際化に対応できる人材、さまざまな産業社会の課題を分析し提言できる人材、自らの社会的責任を自覚し積極的に貢献できる人材に対して、学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成方針)

  1. 情報化が進展する時代に対応した解決策を提案できる技能を養うための情報技術に関する専門科目を提供します。
  2. 現代社会におけるビジネス・経済の諸課題に対する問題発見力・分析力を有し、近い将来起こりうる問題に対する解決力や新たな解決策を導き出す創造力を養うための専門科目を提供します。
  3. 国際社会において上記1・2 をグローバルに展開していくための異文化理解・語学科目を提供します。

アドミション・ポリシー(入学者受入方針)

産業情報学科は、産業経済および情報科学・技術の基礎および専門領域における実学的な知識を習得し、高度情報化社会を牽引する国際的なスペシャリストの育成を目指します。
また、「情報」「経済」「語学」の3分野を専門的、体系的に学び、さらに地域ないしグローバルビジネス分野で活躍できる人材を育てていきます。
具体的には次の能力・人材を養成・輩出していきます。

  1. ビジネス・産業・経済の課題を分析し、地域や国際社会に対して解決に向けた提言ができる能力・人材
  2. 総合的な情報技術を習得し、高度なプログラミングおよびシステム設計を学んだ上で、デジタルコンテンツのデザインやマネジメントを推進できる能力・人材 
  3. 異文化を理解し、グローバルなビジネス現場で必要な対話力・実務力・課題解決力を有する人材
  4. 「情報」・「経済」・「語学」の知識を応用し、自らの社会的責任を自覚し地域で積極的に貢献できる能力・人材

上記の人材・能力を養成・輩出するために下記のような志願者を求めています。
  1. 「情報」「経済」「語学」など実学に幅広く興味・関心があり、それらを深く学びたいと思う態度や、それらを学ぶ上で基礎的な知識・学力を身につけている人物
  2. 産業情報の知識を科学的・論理的に学び国際社会や地域の課題を解決する能力や日本語・外国語についての基礎的な知識やコミュニケーション能力を身につけている、あるいはそれらをさらに学ぶ意欲のある人、研鑽しようと努力する人物
  3. 大学生活で自ら進んで深く学ぼうと努め、学生・教員の間で互いの価値観を認めつつ協働して勉学に励みコミュニケーション能力を身につけた人物
 さらに、総合型選抜では、上記の3項目に加えて、以下の項目を掲げ学力だけでは測れない多様な資質を有する志願者を求めています。
  1. 情報技術、またはスポーツ文化活動、語学、ボランティア活動などにおいて他者に誇れる実績などを有している人物
  2. 産業情報学科で学びたいことを明確にアピールできる人物
  3. 大学卒業後の具体的なビジョンを描き、自己研鑽できる人物

授業の様子
授業の様子