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上原 千登勢(UEHARA,Chitose)

所属: 産業情報学部 産業情報学科

職階: 講師
担当科目:英語 I、英語 II、ビジネス英語 

プロフィール
主要学歴コロンビア大学大学院ティーチャーズカレッジ応用言語学学科
学位修士
研究分野応用言語学、英語教育、英語資格試験(TOEIC対策)
所属学会・協会等全国語学教育学会( JALT )、一般社団法人大学英語教育学会(JACET)、
TESOL International Association
E-mail・ホームページ等c.uehara@okiu.ac.jp

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
教育活動・方法の実践例
2015年4月~1)英語 I

2015年度 前期 社会文化学科・産業情報学科、2単位、授業回数30回+期末試験、授業登録者2クラス合計91名
教科書は指定せず、学生の興味とレベルに合わせた教材を毎回準備する。ペアワーク・グループワークを頻繁に行い、学生同士が刺激し合える仕組みを作る。また 、 CEFR (European Framework of Reference for Languages)をもとに、Can-do List を作成し、学生の英語上達度を測定。学習目的を明確にし、学習意欲を維持・向上させることを心掛ける。
2015年10月~2)英語 II2015年度 後期 社会文化学科・産業情報学科、2単位、授業回数30回+期末試験、授業登録者2クラス合計91名)
前期に引き続き、教材は事前に準備したものを使用。ペアワークやグループワークも前期同様、頻繁に行い、引き続き CEFR に基づいた Can-do List を作成・使用。前期は英単語や英語の表現を学ぶことを中心としていたのに対し、後期は与えられたタスク(課題)やアクティビティを通して、より実践的に英語を使用する機会を多く設ける。
2015年4月~3)ビジネス英語2015年度 前期・後期 産業情報学科・その他、2単位、授業回数15回+期末試験、授業登録者 前期51名
学生の興味とレベルに合わせた教材を毎回準備し、使用。大人数ではあるが、極力座学スタイルではなく、ペアワークやグループワークを頻繁に行い、学生同士が刺激し合える仕組みを作る。また、CEFR (European Framework of Reference for Languages) をもとに、Can-do List を作成し、学生の英語上達度を測定。学習目的を明確にし、学習意欲を維持・向上させることを心掛ける。また、グローバル化に伴い必要となる異文化理解やコミュニケーション力にも力を入れる。
作成した教科書、教材、 参考書
2015年4月~英語I、IIの授業の教材を毎回作成。学生のレベルや興味に合わせてできるだけインターアクティブなタスクやアクティビティを乗り込みつつ、基本的な英単語や文法が苦手な学生も多いため、バランスの良い教材作りを心掛ける。ビジネス英語では日本のビジネスシーンにおける英語力の必要性について触れる。ネットや新聞・雑誌記事などを用いて様々な企業の取り組みや事例などを紹介する。

研究活動等(著書・論文等)

『TOEIC®テストやたらと出る英単語クイックマスター』、共著(アルク、2013年10月)
『TOEIC®テスト基本例文700選』、共著(アルク、2013年10月)
『新 TOEIC®テスト600突破!』、共著(アスク出版、2014年3月)