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| 主要学歴 | 中央大学大学院商学研究科博士課程後期課程 単位取得退学 |
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| 学位 | 修士(商学) |
| 研究分野 | 感情・共感・信頼の循環構造(IECM:Interactive Empathy Circulation Model)を基軸として、西洋経済史・商業史・流通論・マーケティングを横断した研究を行っている。 歴史研究を基盤に、現代の消費行動や地域連携へと研究を展開している。 |
| 所属学会・協会等 | 社会経済史学会,日本流通学会,コンテンツツーリズム学会,日本交渉学会 |
| 主要な社会的活動 | ・沖縄県商工会連合会 特産品等販路開拓支援事業推進委員会 委員(2019年度~) ・沖縄県立浦添商業高等学校 評議員(2022年度~2024年度) ・沖縄国際大学産業総合研究所 副所長(2022年度~2025年度) |
| 趣味 | 模型制作(構造を組み立てるプロセスそのものに関心があり、研究とも通じる部分を感じている。) |
| E-mail・ホームページ等 | E-mail: t.higeshiro@okiu.ac.jp ホームページ: ・研究業績(researchmap) https://researchmap.jp/higeshiro-teruki ・研究ブログ(IECM理論・マーケティングの考察) https://note.com/higeshiro_teruki |
| 年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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| 2016年度~現在 | マーケティング入門Ⅰ・Ⅱ | 1年次以上対象の必修専門科目、講義形式、各2単位。 【マーケティング入門Ⅰ】マーケティングの基本概念を学びながら、「なぜ商品やサービスが選ばれるのか」を考察する。顧客のニーズや価値がどのように形成されるのかに着目し、日常の消費行動を分析する視点を養う。 【マーケティング入門Ⅱ】企業の事例や市場動向をもとに、マーケティングの考え方を現実の経済現象に適用する。商品やサービスが選ばれる過程を多面的に捉え、その構造を分析的に理解する力を育成する。 これらの科目の実施を通じて、学生が日常の消費行動を分析的に捉える視点の定着が見られる一方で、理論と実践を往還する主体的な学習の深化には課題が残っている。 |
| 2016年度~現在 | 販売管理論 | 2年次以上対象の選択専門科目、講義形式、2単位。 小売業における販売活動を、単なる業務ではなく顧客との関係性構築のプロセスとして捉える。売場づくりや接客、商品構成を通じて価値がどのように伝達されるかを理解する。 本科目の実施を通じて、販売活動を関係性構築のプロセスとして理解する視点の獲得が見られる一方で、実践的な応用力のさらなる向上には課題が残っている。 |
| 2017年度~現在 | 日本流通論 | 2年次以上対象の選択専門科目、講義形式、2単位。 日本における流通システムの歴史的形成と制度的特徴を分析する。流通を社会的な仕組みとして捉え、その構造がどのように成立し変化してきたのかを考察する。 本科目の実施を通じて、流通を社会的な仕組みとして捉える視点の獲得が見られる一方で、制度と現実の事象を結びつけた理解の深化には課題が残っている。 |
| 2018年度~現在 | グローバル流通論 | 3年次以上対象の選択専門科目、講義形式、2単位。 グローバル化とデジタル化の進展の中で再編される流通構造を説明する。国や地域による制度や市場の違いに着目し、現代の流通の変化を比較的に分析する。 本科目の実施を通じて、国や地域による流通構造の違いを比較的に捉える視点の定着が見られる一方で、理論的枠組みを用いた分析の精緻化には課題が残っている。 |
| 2019年度~現在 | 貿易ビジネス論 | 3年次以上対象の選択専門科目、講義形式、2単位。 貿易取引の仕組みを、契約・物流・制度を通じた調整プロセスとして理解する。国境を越えた取引において、どのように関係性が構築されるのかを実務と理論の両面から学ぶ。 本科目の実施を通じて、貿易を関係構築のプロセスとして理解する視点の獲得が見られる一方で、実務的理解と理論の統合には課題が残っている。 |
| 2016年度~現在 | フレッシュマン・セミナー | 1年次対象専門科目.演習科目.2単位.講義回数15回.登録者数15名程度.大学における初年度教育として,大学で学ぶ意義について考える機会を与え,レポート・プレゼン・ディスカッション等の基本的な技術を楽しく学べる環境を提供することに努めている.学生が大学生活を軌道に乗せられるように,クラスメイトとの共同作業なども適宜取り入れている. |
| 2024年度~現在 | 非営利組織マネジメント | 3年次以上対象の選択専門科目、講義形式、2単位。 非営利組織の活動を、社会における公共的価値の形成と支援の仕組みとして捉える。資源動員や組織運営を通じて、社会的関係がどのように成立するのかを分析する。 本科目の実施を通じて、公共的価値と社会的関係の形成を構造的に捉える視点の定着が見られる一方で、主体的な問題設定と分析の深化には課題が残っている。 |
| 2016年度~現在 | 専門演習Ⅰ・Ⅱ | 3年次対象の選択専門科目、演習形式、各2単位。学生が自らの関心に基づいて研究テーマを設定し、調査・分析・発表を通じて思考力と表現力を養う。 ゼミでは、現実の社会や企業活動を題材とし、「なぜその現象が起きているのか」を構造的に捉える力を重視する。議論や発表を通じて、自らの考えを言語化し、他者との相互検討を通じて理解を深めるプロセスを重視する。 特に、感覚的な理解にとどまらず、根拠に基づいて説明する姿勢を重視し、自らの視点で現実を読み解く力の育成を目指す。 本演習の実施を通じて、学生が自ら問いを設定し、論理的に説明する力の向上が見られる一方で、継続的な調査・検討を主体的に進める姿勢の定着には課題が残っている。 |
| 2016年度~現在 | 卒業論文演習Ⅰ・Ⅱ | 4年次対象の選択専門科目、演習形式、各2単位。学生が設定した研究テーマに基づき、卒業論文の作成を行う。 演習では、問いの設定から調査・分析、論証、文章化に至るまでの一連の研究プロセスを段階的に進める。先行研究の整理やデータの扱いを通じて、自らの主張を根拠に基づいて構築する力を養う。 また、個別指導や報告を通じて、自らの考えを精緻化し、他者に伝わる形で表現することを重視する。最終的には、自身の関心に基づいた問いに対して、自らの言葉で論じ切る力の獲得を目指す。 本演習の実施を通じて、研究プロセスを踏まえた論理的な論述力の向上が見られる一方で、問いの設定段階における主体性のさらなる強化には課題が残っている。 |
| 作成した教科書、教材 | ||
| 2016年度~現在 | 補助教材の作成 | 各講義において、理論の構造を可視化したスライド教材を設計し、学生が現実の事象を自らの言葉で説明できる思考の定着を図るとともに、作成した教材を沖国大ポータル上で事前に履修者へ配布している。 |
| 2023年4月16日 | 教科書の作成 | 堂野崎衛編著(2023)『リテールマーケティング入門』白桃書房、pp.209-228. 「第2章 マーチャンダイジング」を担当。同書はリテールマーケティング初学者向けの教科書として作成されたものであり、販売管理に関する基礎的理解を扱っている。 |
| 2024年度 | 教科書の作成 | 現代マーケティング研究会編(2024)『マーケティング論の基礎(第2版)』同文舘出版、pp.165-192. 「第11章 デジタル・マーケティングの基礎」および「第12章 キャラクター・マーケティングの基礎」を担当。同書はマーケティング論初学者向けの教科書として作成されたものであり、現代的なマーケティングの展開を扱っている。 |
| 2024年度 | 教科書の作成 | 住谷宏・鍾淑玲編著(2024)『流通論の基礎(第4版)』中央経済社、pp.205-244. 「第11章 物流の基礎」および「第12章 先進テクノロジーによる物流革新」を担当。同書は流通論初学者向けの教科書として作成されたものであり、物流および流通構造の理解に関わる内容を扱っている。 |
| 教育活動・方法の実践 | ||
| 2016年度~現在 | 1.フィールドワークの実践 2.報告会の実施 3.報告書の作成・提出 | 「専門演習Ⅰ・Ⅱ」において,ゼミ学生によるまちづくりプランの作成と実践を行っている。 年度開始時には、沖縄市・一番街商店街におけるフィールドワークを通じて、学生が現地の状況を観察し、課題を発見する。 その後、地域との継続的な関わりの中で、関係者との対話と検討を重ね、地域の課題解決に取り組む。 年度末には、関係機関および地域関係者に対して成果報告を行い、報告書を提出している。 |
| 2016年度~現在 | 他大学との合同ゼミ | 「専門演習Ⅰ・Ⅱ」において、中央大学商学部ゼミとの合同ゼミを定期的に開催し、異なる視点からの議論を通じて相互理解を深める学術的交流を行っている。 |
| 2018年10月、11月 | 沖国大ラジオ講座 | ROKラジオ沖縄「沖国大ラジオ講座―万国津梁を目指して―」にて、「西洋都市から沖縄のまちの発展を考える」を2週にわたって放送した。ヨーロッパ都市の発展過程を踏まえ、沖縄におけるまちづくりの方向性について解説した。 |
| 2019年6月15日 | 公開講座の実施 | 2019年度沖縄国際大学うまんちゅ定例講座第2回「沖縄県における中心市街地活性化の現状と課題―商業と観光の両面から―」を実施。約2時間の講義において、那覇市および沖縄市の中心市街地を対象に、商業と観光の観点から現状と課題を整理し、地域活性化の方向性について解説した。 |
| 2021年9月、10月 | 沖国大ラジオ講座 | ROKラジオ沖縄「沖国大ラジオ講座―万国津梁を目指して―」にて、「大学生が主体的に関わる地域づくり」を2週にわたって放送した。大学と地域の関係性に着目し、学生の主体的な関与を通じた地域づくりのあり方について解説した。 |
| 2023年8月26日 | 公開講座の実施 | 2023年度沖縄国際大学うまんちゅ定例講座第5回「域学連携の実践から考える地域活性化の方向性」を実施。約2時間の講義において、大学と地域の関係性に着目し、連携を基盤とした地域活性化の方向性について解説した。 |
| 2025年10月17日 | 一般向け講座の実施 | 朝日カルチャーセンター横浜教室において一般向け講座「現代を知る 目に見えない流通のしくみ—「あたりまえ」の裏側を解剖する—」を実施した。モノ・情報・感情の流れに着目し、日常的な事例をもとに流通構造を段階的に解説するとともに、大学で扱う理論的視点を社会に接続する教育実践を行った。 |
| 学生支援活動 | ||
| 2016年度~現在 | 学習支援 | 学生が主体的に学習に取り組めるよう、個別相談や課題指導を通じて継続的な学習支援を行っている。 |
| 教育改善活動(FDなど) | ||
| 2016年度~現在 | 授業評価アンケート | 授業評価アンケートの結果を踏まえ、学生の学習時間の向上を課題と捉え、継続的な課題提出や反転授業の導入など,主体的な学習を促す授業改善に取り組んでいる。 |