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主要学歴 | 神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得 |
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学位 | 修士(経済学) 神戸大学 |
研究分野 | 金融政策の実証分析,および金融に関連する諸理論 |
所属学会・協会等 | 日本金融学会,アジア市場経済学会,沖縄経済学会,神戸大学金融研究会 |
主要な社会的活動 | 2008 年~2015 年 沖縄県信用保証協会外部評価委員 2014 年 日本金融学会 2014 年度秋季大会プログラム委員 2017 年 日本金融学会 2017 年度秋季大会プログラム委員 |
E-mail・ホームページ等 | ikemiyagi@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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教育活動・方法の実践例 | ||
2017年4月~2018年2月 | 1) 基礎数学・経済数学 | 2017年度,前・後学期,1年次,一般講義,専門科目。数学の習熟度が出身校で異なることを考慮し,学習内容の説明や教材プリントの作成に工夫をした。 |
2017年4月~2018年2月 | 2) 経済原論Ⅰ・Ⅱ | 2017年度,前・後学期,1年次,一般講義,専門科目。初学者にとって難解な経済学を理解するために,学習対象が,身の周りの何処のことなのか,受講生に具体的にイメージさせる様,努めた。 |
2017年4月~2017年8月 | 3) 金融経済論 | 2017 年度,前学期,2 年次,一般講義,専門科目。身近な金融行動を例にするところから解説をはじめ,実生活に役立つ金融論の講義を目指した。 |
2017年10月~2018年2月 | 4) 国際金融論 | 2017年度,後学期,2年次,一般講義,専門科目。外国為替レートが決定する様々な仕組みを主に説明し,実生活に役立つ国際金融論の講義を目指した。。 |
2017年4月~2018年2月 | 5) ファイナンシャルエコノミクスⅠ・Ⅱ | 2017度,前・後学期,3年次,実習講義,専門科目。ファイナンスが実生活の「貯める・借りる」を考える様々な計算であることを常にイメージすることで,Excel実習内容が実生活と関わりがあることを意識させた。 |
2017年10月~2018年2月 | 5) 専門演習基礎 | 2017年度,後学期,演習,専門科目。計量経済分析の手法を,できるだけ数式を使わずに説明し,理解が得られるように工夫した。 |
2017年4月~2018年2月 | 6) 専門演習Ⅰ・Ⅱ | 2017度,前・後学期,演習,専門科目。Excelを利用した計量経済分析に習熟するだけでなく,金融経済論の学習に興味を持ち続けられる様,工夫した。 |
2017年4月~2018年2月 | 7) 卒業論文演習Ⅰ・Ⅱ | 2017年度,前・後学期,演習,専門科目。問題意識をもって仮説をたてるための資料選び・読解に時間をかけた後,Excel分析を進めて卒業研究の報告原稿を作成する指導をした。 |
2017年10月~2018年2月 | 8) 基礎演習Ⅱ | 2017年度,後学期,演習,専門科目。国(県)民経済計算のデータを利用し,Excel分析の基本とマクロ経済学の基礎が学べるように工夫した。 |
作成した教科書・教材 | ||
2017年10月~2018年2月 | 1) 経済数学における教材の作成 | 教科書の利用が半期の講義に適しないため,講義の展開計画から学習内容を精選して教材プリントを作成した。 |
2017年4月~2018年2月 | 2)ファイナンシャルエコノミクスⅠ・Ⅱにおける教材の作成 | 一般のファイナンスの教科書とは異なる内容を実習するため,諸教科書・諸データを参照し,実習用の教材を作成した。 |
学生支援活動 | ||
2005年~2017年 | 4) サークル・部活動 | 空手道部顧問 |
教育改善活動(FD)など | ||
2017年 | 1) 2017年年度授業評価アンケート | 「板書が早く,説明を聞くのが困難」という指摘があった。受講生のノート記述状況を観察しながら説明を進めるよう,改善を試みた。 |