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岩橋 建治(IWAHASHI, Kenji )

所属: 産業情報学部 企業システム学科

職階: 教授
担当科目:人的資源管理論、企業者史、中小企業経営論
プロフィール
主要学歴関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了
学位博士(社会学)
研究分野経営組織論、人的資源管理論
所属学会・協会等日本経営学会、組織学会、経営学史学会、
日本労務学会、日本社会学会
主要な社会的活動那覇市建設管理部及び都市計画部指定管理者選定委員会 委員 
(2011年~2016年迄)
E-mailkiwahashi@okiu.ac.jp

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
2009年4月~基礎演習Ⅰ・Ⅱ2年次対象専門科目(演習科目)。前期・後期開講、各科目とも2単位、講義回数15回、登録者40名前後。経営学の基礎的なイシューを扱う。各班に分かれて資料作成を行う。討論を通じて他者と共同して問題解決にあたるプロセスを学ぶ。
2009年4月~専門演習Ⅰ・Ⅱ3年次対象専門科目(演習科目)。前期・後期開講、各科目とも2単位、講義回数15回、登録者17名前後。ゼミでは経営学に関するテキストの輪読、報告、および討論を行うことで、卒業論文執筆に向けて専門的な知識・理論を習得する。
2009年4月~人的資源管理論Ⅰ・Ⅱ2年次対象専門科目(講義科目)。前期・後期開講、各科目とも2単位、講義回数15回、登録者100名前後。働く場で生じる諸問題を理解し、業種・職種・その他状況に即した問題解決を提案できるようになることを到達目標としている。
2009年9月~ベンチャー経営論Ⅰ3年次対象専門科目(講義科目)。後期開講、隔年開講、2単位、講義回数15回、登録者100名前後。ベンチャー経営について学習を深める。ベンチャー企業の成長過程をイメージできるようになるよう、理論だけでなく事例も豊富に紹介している。
2010年4月~卒業論文演習Ⅰ・Ⅱ4年次対象専門科目(演習科目)。前期・後期開講、各科目とも2単位、講義回数15回、登録者17名前後。ゼミでは卒業論文執筆のための指導を行う。討論を通じて今後の課題(イシュー、文献、事例など)を明確にする。毎年、卒業論文集を発行している。
2010年4月~人的資源管理特論大学院地域産業研究科修士1年次対象専門科目(講義科目)。前期開講、2単位、講義回数15回、登録者3名前後。人的資源管理に関するイシューを輪番で報告し、討論を通じて理解を深める。さらに、修士論文執筆のためのアドバイスも適宜行っている。
2010年9月~企業者史2年次対象専門科目(講義科目)。後期開講、2単位、講義回数15回、登録者100名前後。毎回、企業者のエピソードを紹介し、学生からコメントを得る。それらを糸口に、企業家活動や経営学上のイシューを黒板に描き図式化していく。即興型の授業である。
2017年4月~中小企業経営論3年次対象専門科目(講義科目)。前期開講、2単位、講義回数15回、登録者100名前後。中小企業の現状とそれをとりまく国内外の動向を明確にイメージできるようになることが到達目標である。特に、地域の身近な中小企業が抱える課題を考える。
2010年度~論文審査大学院地域産業研究科修士論文審査を、副査として担当した(2010年度1名、2013~2014年度各1名、2016年度1名、2017年度2名、2018年度1名)。
作成した教科書、教材
2019年度『企業と社会が見える経営学概論』(大月書店)同書は経営学を学ぶ学生向けに書かれたものである(「現代企業の経営戦略」の章を執筆した)。2019年から「基礎演習」で同書を教科書として使用している。
教育活動・方法の実践
2011年9月公開講座2011年度沖縄国際大学うまんちゅ定例講座で「情報を知識に変えるマネジメント」を講演した。多様な情報のなかから実践的な知識を得るための視点、およびその知識を活用し企業経営の成果をうみだす組織のあり方について、先行研究をもとに知見を整理した。
2019年9月公開講座2019年度沖縄国際大学うまんちゅ定例講座で「沖縄県内主要企業の盛衰」を講演した。沖縄県の地域産業の過去40年間の変遷と主要企業の盛衰を描くとともに、沖縄県内企業における今後の課題を提示した。
学生支援活動
2009年4月~学習支援パワーポイントでの効果的なプレゼンテーションの方法から、適切な文献選び、卒業論文の執筆の方向づけ、さらに文章表現の手直しに至るまで、学生に対する学習支援・学習相談に応じている。
2009年4月~キャリア支援毎年、ゼミ4年生の企業内定者と、これから就職活動をはじめるゼミ3年生との、意見交換会を実施している。また、ゼミのグループ・ディスカッションでは、就職活動でのそれを想定して行い、自己採点シートに記入することで意識を高めている。
教育改善活動(FDなど)
2009年度~授業評価アンケート学生による授業評価アンケートにおいて、「科目の授業全体の平均値」は全学の平均値を毎年上回っている。記述式アンケートでは、具体的な事例が多く説明がわかりやすいなどの評価も頂けた。他方、絵はうまいが字が下手という評価もあり、改善を要する。
2020年度~オンライン講義構築への取り組みコロナ禍のもと、ゼミや演習科目ではzoomでオンライン授業を行い、講義科目ではオンデマンド授業を実施した。後者では講義動画を収録し、それを視聴してもらい、一定期間内にミニレポートを提出してもらうことでフィードバックを図っている。
2020年9月FD研修会の講師学内で行われた「遠隔での授業のための共同研修会(とぅびんす・まーる研修会)で、「zoomとGoogleドライブを活用したオンデマンド型遠隔授業の実施について」を講演した。

研究活動等(著書・論文等)

【著書】
  1. (共著)『産業と情報の科学―未来志向の産業情報学―』(担当:「沖縄県内主要企業の盛衰」), 沖縄国際大学公開講座委員会編, 編集工房東洋企画, 2020.
  2. (共著)『企業と社会が見える経営学概論』(担当:「現代企業の経営戦略」), 井上秀次郎・安達房子編, 大月書店, 2019.
  3. (共著)『産業を取り巻く情報―多様な情報と産業―』(担当:「情報を知識に変えるマネジメント」), 沖縄国際大学公開講座委員会編, 編集工房東洋企画, 2012.
  4. (単著)『わが国タクシー産業における規制緩和プロセスの経営学的研究: 組織による制度的環境の変革行動の解明に向けて』(関西大学学位論文), 関西学院大学出版会Book Park, 2006.
【論文】
  1. (単著)「沖縄県における主要業種の変遷: 企業売上高からのアプローチ」『産業情報論集』(沖縄国際大学産業情報学部)第17巻第1号, pp. 7-22, 2020.
  2. (単著)「わが国企業におけるワーク・ライフ・バランスの条件と課題」『産業情報論集』(沖縄国際大学産業情報学部)第7巻第1号, pp. 47-63, 2010.
  3. (共著)「ワーク・ライフ・バランス施策の制度化に関する考察」『関西大学社会学部紀要』第40巻第1号, pp. 39-58, 2008.
  4. (単著)「規制緩和によるタクシー事業活性化の社会的含意」関西大学経済・政治研究所 関西活性化研究班編『社会変動と関西活性化』第5章, pp. 113-132, 2007.
  5. (単著)「新制度派組織論の変容」『京都経済短期大学論集』第12巻第1号, pp. 27-45, 2004.
  6. (単著)「組織環境の脱制度化プロセスと組織間コンフリクト: タクシー運賃規制緩和を事例として」『日本経営学会誌』第11号, pp. 39-50, 2004.
  7. (単著)「組織論における制度理論の展開」経営学史学会編『現代経営と経営学史の挑戦』(経営学史学会年報第10輯), pp. 182-191, 2003.
【研究ノート】
  1. (単著)「組織の失敗に関する研究」『産業情報論集』(沖縄国際大学産業情報学部)第17巻第1号, pp. 53-59, 2020.
2021年4月30日現在