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主要学歴 | 琉球大学大学院理工学研究科博士後期課程 総合知能工学専攻 修了 |
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学位 | 博士(工学) |
研究分野 | 複雑系工学 |
所属学会・協会等 | 人工知能学会、情報処理学会 |
E-mail・ホームページ等 | m.sou@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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教育活動・方法の実践例 | ||
2014 年 4 月~現在 | 1) 情報処理基礎 | 共通科目,単位数2,授業回数15回,授業登録者数30人 本講義のねらいは,情報通信技術のみならず情報化社会に関する知識や,専門科目において必要となる基本的な情報処理能力を養成することである. 演習として、専用ソフトウェアを用いた日本語文章の作成および、表計算ファイルの作成、プレゼンテーション資料の作成と発表を行なわせる. 教員側から作成見本となるファイルを提示し,学生はそれを目標に成果物を作成させる.主体的な学びとインターネットを利用した情報検索能力の向上を図る. コンピューター知識と情報通信ネットワーク,情報モラルと情報セキュリティ,ICTを活用した問題解決に関する学習も座学にて行う. 学期末試験はコンピューター上で実施し,タイピング能力,各種アプリケーション操作技能,情報処理に関する知識の総合力を測る. 授業内外の学習支援として e-learning を活用し,自主的な学習を促す. 現状では全受講者における平均的なレベルに合わせた内容を提供しているが,それ以外の受講者も含めてより良い学びに繋がる講義の仕組みを作っていく必要がある. |
2014 年 4 月~現在 | 2) インターネットと情報倫理 | 共通科目,単位数2,授業回数15回,授業登録者数100人 本講義のねらいは,インターネットを取り巻く環境を知り,その中で社会人として必要なルールや倫理観を学ぶことである. 座学であり,配布資料と指定教科書の内容に沿って講義を進める.情報倫理を主題として,インターネットの概要や,情報といったものの性質,情報社会の現状を学習させる.また適宜,インターネットを始めとした情報技術や情報倫理に関する時事を取り上げる. 毎回講義内容に沿った確認問題を課すことで,授業に向かう意欲の向上を図る.速やかな採点通知により学生各自に学習の進捗状況を確認させる. 授業外の学習支援として e-learning を活用し,自主的な学習を促す. 変化の激しい分野であるため、講義内容を常に時事に落とし込んでいく必要がある. |
2014 年 4 月~現在 | 3) Learning Management System の活用 | Learning Management System (LMS) の活用によって学びの質を向上させる. LMSに講義資料や講義の様子(動画)を適宜に提供することで,授業の予習と復習を促す.また本システム上で課題を課すことで,学生毎に厳密な学習進捗管理と成績管理を行う.それらの仕組みにより,学生の学習ペースを整え,学習効果の向上を図る. 諸連絡事項,アンケートや意見交換などにも利用し,教員と学生との相違を防ぐ. 講義の様子を動画で残すことにより、学びの機会を確保できている. |