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主要学歴 | 和歌山大学大学院観光学研究科博士後期課程修了 |
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学位 | 博士(観光学) |
研究分野 | 地域マーケティング、地域ブランド、ライフスタイル移住、商業科教育法 |
所属学会・協会等 | 日本商業学会、日本観光研究学会、日本国際観光学会、観光学術学会、日本地理学会、沖縄経済学会 |
主要な社会的活動 | 沖縄県立那覇商業高等学校 学校評議員(2025年~) 北中城村商工会経営発達支援計画評価委員会委員長(2023年~) 那覇市長賞候補選定委員(2023) |
E-mail・ホームページ等 | https://researchmap.jp/Miz-t/ oharami@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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2024年9月~ | 商学特論(大学院) | 地域産業研究科選択科目、2単位。沖縄県の商学・流通に関連した課題を取り上げ、経済構造や地理的・歴史的背景を踏まえた上で現状分析を行う。事例研究やディスカッションを通じて課題の本質を掘り下げ、実践的な解決策の提案につなげる。 |
2024年8月 | マーケティング・コミュニケーション特論(大学院) | 地域産業研究科選択科目、2名で担当の集中講義、2単位。セールスプロモーションに焦点を当て、県内の大型商業施設等でのフィールドワークを通じて現状を把握し、プロモーションの目的やターゲット層などを分析する。ディスカッションを重ねることで課題の構造を明らかにし、実践的かつ創造的な改善案の立案を目指す。 |
2024年9月~ | 教職実践演習 | 4年次対象の資格科目(教職課程)におけるオムニバス形式科目(授業実践研究担当)、2単位、対象は商業科教育実習を終えた学生。教育実習で行った研究授業の振り返りを主とした内容および、教員免許取得前に教科教育法についての総まとめも行う。 |
2024年4月~ | 卒業論文演習Ⅰ・Ⅱ | 4年次対象の必修専門科目、演習形式、2単位、登録者数20名前後。卒業論文執筆のための、先行研究の洗い出し、仮説、調査、分析、考察、結論に至る論理的思考の育成に重点を置き、学修の集大成となる位置づけを意識させ、学生個々のテーマに沿って、個別指導を行い、卒業論文完成に導く指導を行っている。 |
2024年4月~ | 商業科教育法・演習 | 3年次対象の教職における教科教育法科目、2単位、登録者数5名。高等学校教諭一種免許状取得に向けて、学習指導要領の理解、商業教科の科目教育法、学習指導案の作成、実践的授業方法の指導を重点的に行い、商業科の高等学校教諭としての資質・能力の育成を図る指導を行っている。 |
2023年9月~ | サービス・マーケティング | 3年次対象の選択専門科目、講義形式、2単位、登録者数40名前後。サービス・マーケティングの特徴、SDロジックの考え方を導入し、モノマーケティングとの違いについて理解を深めることをねらいとしている。また、より深く理解を促すために、学生自身が沖縄県内のサービス事業者について調査しレポートとしてまとめる課題の提示も行う。 |
2023年9月~ | マーケティング演習 | 2年次対象の選択専門科目、演習形式、2単位、登録者数15名前後。企業におけるマーケティング課題の発見と、その解決策や新しいマーケティング方法の提案などに関して発表を行い、受講生同士で討論することで、マーケティングに関する理解を深めることをねらいとしている。積極的な発言や的確な質問と返答が行われるようになり、論理的思考力の育成が図られている。 |
2023年4月~ | マーケティング入門Ⅰ・Ⅱ | 1年次対象の必修専門科目、講義形式、2単位、登録者数60名前後。1年次入門科目であるため、学生の興味・関心を喚起することに重点をおきつつ、マーケティングの基本的な考え方を定着させるため、振り返りや小テストなどを行う。講義中にフォームズを活用し、学生の意見を収集し、回答を即座に全員に提示することで、より深い思考や理解を促すように工夫している。 |
2023年4月~ | マーケティング総論 | 2年次対象の選択専門科目、講義形式、2単位、登録者数60名前後。登録するほとんどの学生が1年次に入門を履修しているため、より専門的な内容にはなるが、事例を踏まえて、理解しやすいように説明を行う。また、基本的な知識を定着させるように、講義の振り返りとその共有や、講義中にフォームズを活用し、学生の意見を収集し、回答を即座に全員に提示する工夫などをしている。 |
2023年4月~ | セールス・プロモーション | 3年次対象の選択専門科目、講義形式、2単位、登録者数80名前後。学生自身が身近に接する機会の多い内容であるため、事例を交えながら説明を行いつつ、理論的な内容についても知識の定着が図られるように留意している。また、より深く理解を促すために、学生自身が調査しレポートとしてまとめる課題の提示も行う。 |
2023年4月~2024年3月 | 基礎演習Ⅰ・Ⅱ | 2年次対象の必修専門科目、演習形式、2単位、登録者数80名前後。マーケティングコース対象の学生に対して、アカデミックライティングと社会調査技法について行う。3年次以降の専門演習および卒業論文演習を見据え、基本的な文章の表現方法や調査方法についての知識と技能の習得をねらいとしている。技能習得のためには繰り返し、実践する必要があるため、多くの実践を取り入れるように工夫している。 |
2023年4月~ | 専門演習Ⅰ・Ⅱ | 3年次対象の必修専門科目、演習形式、2単位、登録者数20名前後。グループ単位で、課題を発見し、その課題に対する調査計画を立て、調査分析を通して、考察や結論に至る、論理的思考力の養成に力点を置く。4年次の卒業論文の完成を独力で遂行できるようにするための土台作りをねらいとしている。 |
2022年4月~2025年3月 | 消費者行動概論 | 2年次対象の選択専門科目、講義形式、2単位、登録者数60名前後。理論的な説明を行い、事例を提示することで、学生の理解を促している。学生の授業評価においても、授業内容を十分に理解できているとしているが、予習復習の時間が少ない点が課題である。 |
2022年10月~2025年3月 | 消費者行動演習 | 2年次対象の選択専門科目、演習形式、2単位、登録者数20名前後。消費者行動に関する調査と発表を行い、さらに受講生同士で討論することで、消費者行動に関する理解を深めることをねらいとしている。積極的な発言や的確な質問と返答が行われるようになり、論理的思考力の育成が図られている。 |
学内での教育活動 | ||
2024年~ | 修士論文審査 | 2024年度 修士論文審査1名(副査) |
2023年12月 | 沖国大ラジオ講座 | 「沖縄への移動者と地域創生」の講座を2回行った。1回目は、地域マーケティング、沖縄への移住者、移住者と移動者、2回目は移動者と地域創生、生産を主体とする移動者、移動者と関係人口について解説した。 |
2024年2月 | 産業総合研究所 第7回研究会 | 本学産業総合研究所の第7回目の研究会の講師として、「ワーケーション意向者の動機分析ープッシュとプルの視点からー」と題して、これまで発表した論文をまとめた内容を中心に報告を行った。 |
学外での教育活動 | ||
2025年3月 | 沖縄県立総合教育センター 産業教育支援講座 講師 | 沖縄県立総合教育センターにおいて、沖縄県立高等学校の商業科教諭を対象とした、探究学習に関する講義と実習を行った。 |
2024年5月 | 南城市商工会 販促マーケティングセミナー講師 | 南城市商工会において、販売促進およびセールスプロモーションに関する実践的方法論について講義を行った。 |
2024年2月 | 北中城村商工会 行動経済学経営セミナー 講師 | 北中城村商工会において、行動経済学に関する講座およびワークショップを行った。 |
2023年12月 | 沖縄県立総合教育センター 産業教育支援講座 講師 | 沖縄県立総合教育センターにおいて、沖縄県立高等学校の商業科教諭を対象とした、観光ビジネスと総合実践に関する講座を行った。 |