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大井 肇(OHI, Hajime)

所属: 産業情報学部 産業情報学科

職階: 教授
担当科目:専門演習、基礎演習、情報処理基礎、
     プログラミング演習、情報処理概論、
     企業情報論

プロフィール
主要学歴筑波大学 経営政策科学研究科 修士課程 修了
学位修士(経済学)
研究分野企業情報論
所属学会・協会等沖縄経済学会、沖縄経営会計商業連合学会、経営情報学会、
日本地方自治研究学会
E-mail・ホームページ等ohi@okiu.ac.jp

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
教育活動・方法の実践例
2010 年 4 月~8 月1) 情報処理概論
年度:2010 年度、学期:前期、対象学生:主に産業情報学科 1~4 年次、授業形態:講義形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2 単位、授業回数:16回、授業登録者数:145 名
2010 年 4 月~8 月2) 企業情報論Ⅰ年度:2010 年度、学期:前期、対象学生:産業情報学科・企業システム学科 3~4 年次、授業形態:講義形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2 単位、授業回数:16 回、授業登録者数:124 名
2010 年 10 月~2 月 3) 企業情報論Ⅱ年度:2010 年度、学期:後期、対象学生:産業情報学科・企業システム学科 3~4 年次、授業形態:講義形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2 単位、授業回数:16 回、授業登録者数:97 名
2010 年 4 月~8 月4) 基礎演習Ⅰ年度:2010 年度、学期:前期、対象学生:産業情報学科 1~4 年次、授業形態:演習形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2単位、授業回数:16 回、授業登録者数:40 名
2010 年 4 月~8 月5) 専門演習Ⅰ年度:2010 年度、学期:前期、対象学生:産業情報学科 2~3 年次、授業形態:演習形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2単位、授業回数:16 回、授業登録者数:15 名
2010 年 10 月~2 月6) 専門演習Ⅱ
年度:2010 年度、学期:後期、対象学生:産業情報学科 2~3 年次、授業形態:演習形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2 単位、授業回数:16 回、授業登録者数:13 名
2010 年 4 月~8 月7) 専門演習Ⅲ年度:2010 年度、学期:前期、対象学生:産業情報学科 3~4 年次、授業形態:演習形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2単位、授業回数:16 回、授業登録者数:21 名
2010 年 10 月~2 月8) 専門演習Ⅳ
年度:2010 年度、学期:後期、対象学生:産業情報学科 3~4 年次、授業形態:演習形式、教育課程区分:専門科目、単位数:2単位、授業回数:16 回、授業登録者数:21 名
2010 年 4 月~2 月9) 卒業論文年度:2010 年度、指導学生数:6 名、学士取得者数:6 名、対面指導時間概算:100 時間以上、その他:毎年 1 月中旬に卒業論文研究発表会を企業、学生父兄も招く公開形式により実施。2011 年 3 月「平成22年度卒業研究論文集-大井ゼミナール第13 号」を製本・配布。
2010 年 4 月~8 月10) 情報処理基礎年度:2010 年度、学期:前期、対象学生:主に産業情報学科 1~4 年次、授業形態:演習形式、教育課程区分:共通科目、単位数:2 単位、授業回数:16回、授業登録者数:45 名
作成した教科書・教材
2010 年 4 月~8 月 1) 情報処理概論講義のプレゼンテーションで用いる教材の全てをパワーポイントにより作成し、またそのプレゼン用のパワーポイントからの抜粋を配布資料としている。また適宜、教材の改変に努めるために、テキスなどの指定・購入要請は行っていない。さらに最新の情報提供のために、書籍、新聞、雑誌、インターネット
などから収集した情報を精選し効果的な教材として適宜配布利用している。
2010 年 4 月~8 月、 2010 年 10 月~2 月2) 企業情報論Ⅰ
企業情報論Ⅱ
講義のプレゼンテーションで用いる教材の全てをパワーポイントにより作成し、またそのプレゼン用のパワーポイントからの抜粋を配布資料としている。また適宜、教材の改変に努めるために、テキスなどの指定・購入要請は行っていない。さらに最新の情報提供のために、書籍、新聞、雑誌、インターネットなどから収集した情報を精選し効果的な教材として適宜配布利用している。
2010 年 4 月~8 月3) 基礎演習Ⅰ
講義のプレゼンテーションで用いる教材の全てをパワーポイントにより作成し、またそのプレゼン用のパワーポイントからの抜粋を配布資料としている。また適宜、教材の改変に努めるために、テキスなどの指定・購入要請は行っていない。さらに最新の情報提供のために、書籍、新聞、雑誌、インターネットなどから収集した情報を精選し効果的な教材として適宜配布利用している。
4) 専門演習Ⅰ
専門演習Ⅱ
専門演習Ⅲ
専門演習Ⅳ
講義のプレゼンテーションで用いる教材の全てをパワーポイントにより作成し、またそのプレゼン用のパワーポイントからの抜粋を配布資料としている。また適宜、教材の改変に努めるために、テキスなどの指定・購入要請は行っていない。さらに最新の情報提供のために、書籍、新聞、雑誌、インターネットなどから収集した情報を精選し効果的な教材として適宜配布利用している。
2010 年 4 月~8 月5) 情報処理基礎講義のプレゼンテーションで用いる教材の全てをパワーポイントにより作成し、またそのプレゼン用のパワーポイントからの抜粋を配布資料としている。また適宜、教材の改変に努めるために、テキスなどの指定・購入要請は行っていない。さらに最新の情報提供のために、書籍、新聞、雑誌、インターネットなどから収集した情報を精選し効果的な教材として適宜配布利用している。
学生支援活動
2010 年 1) 学習支援月曜日 4 限目、木曜日 3 限目にオフィスアワーを設け、学生からの相談に都度応じている。またオフィスアワーの時間帯以外であっても、積極的に対応している。
2010 年2) 生活支援
月曜日 4 限目、木曜日 3 限目にオフィスアワーを設け、学生からの相談に都度応じている。またオフィスアワーの時間帯以外であっても、積極的に対応している。
2010 年3) キャリア支援専門演習におけるインターンシップの指導では、県内のみならず県外イへの参加を奨励しており、例年専門演習履修者数のおよそ 1/3 が県外でのインターンシップに参加している。また就職活動については、専門演習において就職活動全般の指導はもちろんのこと、学生個人との対面指導による履歴書・エントリーシートの作成支援、小論文の添削指導、模擬面接の実施などを頻繁に実施している。さらに既卒生に対しても就職活動等の継続的な指導を例年実施しており、今年 9 月に警察官採用試験の合格者を輩出した(警察官採用については、これまで 2 名の実績がある)。
学外での教育活動
2007 年 8 月 17 日1) 沖縄フードサービス会
(OFB)における講演
沖縄県内の食品業を中心とする企業及び個人・団体から組織される「沖縄フードサービス会(OFB)」において、「メディアとしてのブログ-企業と消費者を結ぶコミュニケーション・インフラとしての可能性」と題し、IT 創造館において講演を行った。
2007 年 12 月 21 日2) 株式会社 沖縄教育出版における講演
健康食品・化粧品事業を主とする㈱沖縄教育出版において、「クチコミってなんだろう-顧客と繋がるためのビジネスツール」と題し、社内教育啓蒙活動の一環である「教養講座」において講演を行った。
2010 年 3 月 9 日3) 総務省 ユビキタス特区事業「コンベンションビジネス向けモバイルサービスの実証」実証実験-「沖縄MICE サミット」でのパネルディスカッション総務省 ユビキタス特区事業「コンベンションビジネス向けモバイルサービスの実証」実証実験-「沖縄MICE サミット」(沖縄県コンベンションセンターB 会議棟)において、開発システムを展示し、パネルディスカッションを行った。
教育改善活動(FD)
2010 年度前期1) 2010 年度授業評価アンケート科目名:企業情報論Ⅰ、回答者数 104 人による授業評価アンケートにおいて、「あなたの科目の総合平均点」3.5 の評価を得た。「・・・最近起きた情報に関する問題を取り上げ、深い知識を得ることができた」、「・・・パワーポイントやプリントを毎回配布するので授業も分かりやすかった」、「IT の現在の傾向について学べる、内容がつまった授業でした」「授業内容(資料、スライド、DVD など)がわかりやすかったため・・・」などの意見が寄せられていたことから、今後はこれらの点についてさらなる改善・改良に励みたい。
2010 年度後期科目名:企業情報論Ⅱ、回答者数 75 人による授業評価アンケートにおいて、「あなたの科目の総合平均点」3.6 の評価を得た。「先生がネットで買ったものを見せたり、YouTube の動画を見せてくれたりして、興味がわいた」、「身近な YouTube や動画サイト、実物を授業に持ってきてくれている所も高ポイントです」などの意見が寄せられていたことから、マルチメディアをはじめとした教材の創意工夫・開発などの点についてさらなる改善・改良に励みたい。
2010 年度後 科目名:情報処理概論、回答者数 102 人による授業評価アンケートにおいて、「あなたの科目の総合平均点」3.4 の評価を得た。「パワーポイントの文字をもう少し大きくしてもらえたら、もっと見やすかったです」「・・・あと、たまに声が聞きとれないので、マイクをつかってほしい」などの大教室故の問題点が確認されたので、改善・改良に励みたい。

研究活動等(著書・論文等)

【著書】
『地域特性の数量的評価と沖縄の様相』(共著)泉文堂、2003 年
『産業と情報-均衡ある地域発展のために-』(共著)泉文堂、2004 年
『ゆんたくdeITとくらし』「メディアとしてのブログ-企業と消費者を結ぶコミュニケーション・インフラとしての可能性」(共著)東洋企画、2008 年