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島袋 桂(SHIMABUKURO,Kei )

所属: 産業情報学部 企業システム学科

職階: 講師
担当科目:健康と運動の科学、サッカー、フレッシュマンセミナー

プロフィール
主要学歴琉球大学大学院教育学研究科
学位修士
研究分野ヘルスプロモーション、幼児教育、健康心理学、動作法
所属学会・協会等健康教育学会、健康心理学会、発育発達学会、臨床動作学会
主要な社会的活動沖縄県児童生徒体力向上推進委員会、西原町健康づくり推進協議会
モットー大事なのは「頑張り方」です
E-mail・ホームページ等kshimabukuro@okiu.ac.jp

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
教育活動の実践例
2019年4月~1)健康と運動の科学前・後期。対象学生:全学生。共通科目。授業登録者数:約 60 名。健康のために必要な栄養・運動・休養・ストレスマネジメントの知識を高めるとともに、保険行動理論やライフスキル教育の理論を取り入れることで学生の行動変容につなげる。その他、心理療法である動作法を通して心と身体の関係について学ぶ。アクティブラーニングの形式をとっており、学生が主体的に学ぶことを支援している。
2019年4月~2)サッカー前・後期。対象学生:全学生。共通科目。授業登録者数:40 名。サッカーの技術・戦術を学ぶとともに、講義を通してスポーツマンシップについて考える機会をつくっている。授業では、チームによる活動を中心とし、学生同士が協力してリーグ戦を運営できるようにマネジメントしている。
2019年4月~3)フレッシュマン・セミナー前期。対象学生:企業システム学科 1 年生。専門科目。4年間を通して必要となるスキルの習得を図るととに、互いに協力し助け合いながら学生生活を送るためにチームビルディングやコミュニケーションのトレーニングも取り入れている。
学生支援活動
2019年4月~オフィスアワー火曜日4時間目
学外での教育活動
2019年4月~1)幼児体育Ⅰ・Ⅱ半期1単位、沖縄キリスト教短期大学保育科
その他沖縄県児童生徒体力向上推進委員会県内の児童生徒の体力向上について検討を行っており、副委員長を務めている。

研究活動等(著書・論文等)

【著書(共著)】
 「健康心理学と仕事の未来を占う」『健康心理学』:2017年、pp163-173. 北大路書房

【論文】
1.住民のつながりを活かした健康づくり戦略による運動キャンペーンの実践:2018年、日本健康教育学会誌vol.26,pp.13-27.
2.動作法プログラムが大学生の自己肯定意識と一般性自己効力感に及ぼす効果:2017年、臨床動作学研究vol.23,pp.1-21.
3.心身の調和を目指した動作法の展開:2018年、日本保険医療行動学会雑誌vol.33,pp.42-45.
4.沖縄県G市における高齢者の体力と関連要因ー平成26年がんじゅう測定会結果よりー:2015年、沖縄県講習衛生学会誌第vol.46,pp42-46.
5.沖縄県における運動遊び指導に関する保育者養成への要望ー沖縄県内の保育園・幼稚園の調査よりー:2019年、沖縄キリスト教短期大学大学紀要vol.48,pp95-103.
6.沖縄県内の保育園・幼稚園における運動遊びの状況:2019年,沖縄キリスト教短期大学大学紀要vol48,pp87-93.
7.沖縄県本島北部地域における中学生のライフスタイルの実態及びその関連要因に関する研究 ー 健康・学力・ひとり親に着目してー:2018年、琉球大学教育学部教職大学院紀要vol.2,pp.93-106.
8.沖縄県における運動遊びで「気になる子」の現状と支援に関する研究:2018年、琉球大学教育学部紀要vol.92,pp.255-283.
9.幼児の運動遊び環境についての一考察:沖縄県内保育所(園)・幼稚園の実態調査を通して−:2017年、沖縄キリスト教短期大学紀要vol.46, pp59-74.
10.沖縄県A村における健康づくりプロジェクトの事業評価 : 教室参加群と一般群の比較分析:2017年、琉球大学教育学部紀要vol.91,pp.105-115.
11.学生スポーツ・ボランティア実践事例: RSLCの5年間の活動を振り返り:2009年、琉球大学教育実践総合センター紀要vol.16,pp55-65.