社会福祉専攻では、以下のような志願者を求めています。
1.将来、社会の各分野で社会福祉の専門家として働くことを強く希望し、その素質が十分あると認められる人物。
2.社会福祉の分野に活かせる具体的な能力や技能を有し、大学での勉学や将来において活用が期待できる人物。
3.将来、アジアや太平洋地域をはじめとする国際的な場における支援活動に参加することを熱望する人物。
また、上記のいずれかに該当する学生を募集する上で、各種入学者選抜試験では次のような点を具体的な評価の指標とします。
- 社会福祉の専門的な役割等について、的確に説明することができる人物か
- 大学で学びたいことと自分自身の将来像とのつながりについて、的確に説明できる人物か
- 国内外の社会問題、生活問題等について強く関心をもつ人物か
- 社会参加および社会貢献に対して、意欲や積極的な姿勢をもつ人物か
- 社会福祉を科学的に学ぶ(他者の声を聞き取り、要点を整理し、記述する)ための基礎的学力を有する人物か