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主要学歴 | 米国ハワイ大学(University of Hawaiʻi at Mānoa)大学院 言語学科博士課程修了 同大学院英語教育学科修士課程修了 |
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学位 | 言語学博士 (PhD in Linguistics) 英語教育修士 (MA in English as a Second Language) |
研究分野 | 英語教育、音韻論、社会言語学、語用論、 非言語コミュニケーション、異文化理解 |
所属学会・協会等 | 国際語用論学会(IPrA)、国際応用言語学会(AILA)、 環太平洋応用言語学会(PAAL)、International Society for Language Studies(ISLS) |
主要な社会的活動 | 文科省教員免許状更新講習担当(2013~) 講習名:「英語音声実践トレーニング」 沖縄国際大学主催公開講座(おきなわ県民カレッジ連携講座) (2016.7)講座名:「香港における言語状況:トライグロシアへの軌跡と課題」 (2020.10)講座名:「多言語景観から見るマルチリンガリズムの包括性と排他性」 |
モットー | 「海納百川、有容乃大。 山高千仞、 無欲則剛。」 |
E-mail・ホームページ等 | e.lee@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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1. 教育活動・方法の実践例 | ||
2009年4月より | Pronunciation Workshop | 平成29年度後期。英米言語文化学科2年次以上。週2回。CALL教室使用。演習。専門科目。履修者数55名。語学学習ソフトを使って音声練習やクイズをするほか、個別指導も行う。 |
2008年4月より | 英語音声学 | 平成29年度前期。英米言語文化学科3年次以上。週2回。講義。専門科目。履修者数82名。英語音声に関する専門知識を学ぶほか、様々なWorld Englishesの音声を体験する。 |
2007年4月より | 基礎演習Ⅲ・Ⅳ | 平成29年度前期・後期(2クラスずつ)。英米言語文化学科2年次以上。週1回。演習。専門科目。履修者数23名(Ⅲ)・24(Ⅳ)。Academic reading & writingとoral presentationの基礎を学び、英語で実践する。 |
2008年4月より | 専門演習 Ⅰ・Ⅱ | 平成29年度前期・後期。英米言語文化学科3年次。週1回(隔年開講)。演習。専門科目(必修)。履修者数27名(I)・27名(II)。非言語コミュニケーションの基礎から学び、英語・日本語の文献を精読した上、オリジナルなレポートを作成する。 |
2011年4月より | 卒業論文Ⅰ・Ⅱ | 平成28年度前期・後期。英米言語文化学科4年次。週1回(隔年開講)。演習。専門科目(必修)。履修者数名23名(Ⅰ)・24名(Ⅱ)。卒論の書き方を学び、オリジナルな卒業論文を作成する。 |
2007年4月~2016年3月 | 異文化理解Ⅰ・Ⅱ | 平成27年度前期・後期。英米言語文化学科3年次以上。週1回。講義。専門科目。履修者数150名(Ⅰ)・134名(Ⅱ)。異文化の事例研究や比較研究、時事分析など。 |
2013年4月より | 英語教育学特殊研究Ⅰ・Ⅱ(大学院)(平成29年度より、「言語教育特殊研究ⅠA・ⅡB」へ名称変更) | 平成28-29年度通年。大学院地域文化研究科英米言語文化専攻専門科目。週1回。講義。言語教育学領域(英語教育)必修。履修者数2名。英語教育学の研究法や理論を学び、オリジナルな修士論文を作成する。 |
2014年4月より | マルチリンガル教育特論(大学院) | 平成29度前期。大学院地域文化研究科英米言語文化専攻言語教育学領域専門科目。週1回。講義。履修者数3名。多言語教育のあり方をめぐって、その可能性や諸課題も含め、総体的に考察する。 |
2016年9月より | 社会言語学特論(大学院) | 平成29年度後期。大学院地域文化研究科英米言語文化専攻言語教育学領域専門科目。週1回。講義。履修者数3名。社会言語学の諸分野に関する基礎知識、理論及び研究方法を学び、研究実践に繋げる。 |
2014年4月~2016年9月 | 英語学特論(大学院) | 平成26年度後期。大学院地域文化研究科英米言語文化専攻言語教育学領域(英語教育系列)専門科目。週1回。講義。履修者数1名。英語教師に必要とされる英語学の専門知識を学ぶ。 |
2012年4月~2013年3月 | 英語教育学特論 Ⅲ・Ⅳ(大学院) | 平成24年度前期・後期。大学院地域文化研究科英米言語文化専攻専門科目。週1回。講義。専門科目。履修者数3名(I)・3名(Ⅱ)。英語教授法や理論を学ぶ。 |
2011年4月~2012年3月 | 言語学特殊研究Ⅰ(大学院) | 平成23年度通年。大学院地域文化研究科英米言語文化専攻専門科目。週1回。講義。言語学領域必修。履修者数2名。言語学の研究法や理論を学び、オリジナルな修士論文を作成する。 |
2007年~2014年 | 外国人留学生の受入・世話役 | 台湾東海大学及び中国マカオ大学から派遣された交換留学生の世話役。 マカオ大学へ派遣する学生の事前学習を担当する |
2010年より | 修士論文審査・指導 | H22年度1名(副査)。H24年度2名(主査)。H27年度2名(主査)。H28、H29年度各1名(指導教員)。大学院地域文化研究科英米言語文化専攻(英語教育)修士論文。 |
2.作成した教科書、教材、参考書 | ||
2009年より | Pronunciation Workshop | 英語の歌、早口言葉、有名人のスピーチのCD・ビデオ及び学生の音声ファイルを精選し、教材として使用する。 |
2008年より | 英語音声学 | 指定教材以外に、教員自ら精選・編集したビデオやオーディオ教材を使用する。 |
2007年~2011年 | Oral CommunicationⅡ | クイズや歌、ビデオ、新聞記事、社説などを精選し、教材として使用する。 |
2007年~2016年 | 異文化理解Ⅰ・Ⅱ | 教員自ら作成・編集したビデオや話題性のあるニュースや社会現象を教材として使用する。 |
2007年より | 基礎演習Ⅲ・Ⅳ | 指定教材以外に、学生のニーズや興味に応じて補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
2008年より | 卒業論文Ⅰ・Ⅱ | 指定教材以外に、学生のニーズや興味に応じて補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
2008年~2013年 | 英語教育学特論Ⅲ・Ⅳ (大学院) | 指定教材以外に、院生の研究テーマに関連する補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
2011年~2012年 | 言語学特殊研究Ⅰ(大学院) | 院生の修論テーマに関連する補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
2013年より | 英語教育学特殊研究Ⅰ・Ⅱ(大学院) | 院生の修論テーマに関連する補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
2014年より | マルチリンガル教育特論(大学院) | 指定教材以外に、院生の研究テーマに関連する補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
2014年~2016年 | 英語学特論 (大学院) | 指定教材以外に、院生の研究テーマに関連する補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
2014年より | 社会言語学特論 (大学院) | 指定教材以外に、院生の研究テーマに関連する補助資料を精選し、学生へ配布する。 |
3. 学生支援活動 | ||
学習支援 | 学習不振者への指導(留学生を含む)。 海外留学指導(交換留学生を含む)。 | |
生活支援 | 学生数:ゼミ生全員。 オフィスアワー:週2回x90分。 | |
キャリア支援 | 学内アルバイト生の推薦及び採用(留学生を含む)。 インターンシップの推薦 就職相談、面接指導、進学指導 | |
4.教育改善活動(FDなど) | ||
2007年より | 授業評価アンケート | 毎学期実施している。授業内容について高い評価を得た。大人数のクラスにおける私語に不満な声があったため、授業中頻繁に 指導するようになった。 |
2007年より | 科目別のアンケート及びリアクションペーパー | 全学共通の授業評価アンケートを実施するほか、授業の改善点や学生のニーズなどを早期に把握し、授業改善に役立てるため、開講科目の内容や性質に応じて独自で考案したアンケートやリアクションペーパーを実施する。 |
2009年 | 学内CALL ワークショップの講師(公開) | 2009年12月に、本学外国語センター主催のCALLワークショップで講師として「CALLによる学習者中心型授業の実践例~English Pronunciation~」を発表した。 |
2011年, 2013年 | FD研修会への参加 | 「共通英語」、「Moodle」に関するFD研修会へ参加した。 |
2020年 | FD研修会への参加 | 「Moodle」「CaLabo」「Teams」「Zoom」に関するFD研修会へ参加した。 |
5.その他 | ||
2013年より | 文科省教員免許状更新講習 | 講習名:「英語音声実践トレーニング」(英語、日本語) 対象:小学校、中学校、高校英語科教諭。講習内容について高い評価を得た。 |
2018年 | 学会運営委員 | 学会名:第32回日本音声学会全国大会 |
2019年 | 九州大学大学院地球社会統合科学府集中講義 | 講義名:「Issues in Multilingualism and Multilingual Education」(英語) 対象:九州大学大学院院生(修士・博士課程) |
2016年、2020年 | 沖縄国際大学公開講座:うまんちゅ定例講座(おきなわ県民カレッジ連携講座)(公開) | 2016年度講座タイトル:しまくとぅばルネサンス 第6回:「香港における言語状況:トライグロシアへの軌跡と課題」 2020年度講座タイトル:ボーダレス・ダイバーシティ社会に向けて(動画配信) 「多言語景観から見るマルチリンガリズムの包括性と排他性」 |