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主要学歴 | 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程 単位取得認定退学 |
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学位 | 修士(教育学) |
研究分野 | 心理臨床学(地域文化と心理臨床) |
所属学会・協会等 | 日本心理臨床学会、日本箱庭療法学会 日本教育心理学会、日本臨床心理士会 他 |
趣味 | 琉球古典音楽(琉球古典音楽野村流保存会師範) |
E-mail・ホームページ等 | katamoto@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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2001.10.~ | 教育心理学 | 2~4年次、形式:講義、2単位。 実践例:小グループ活動を通じて近代科学の基礎を学びながら、教職を目指すにあたって求められる合理的な方法を考える。WEB会議システムを用いたオンライン講義でも、ネット接続が不安定だったりリアルタイムでの受講が難しかったりする学生への配慮を行い、チャット機能や受講生どうしの交流を通じた学びが促進された。学生からは「対面講義と変わらない質の高い講義だった」との評価があった。 |
2001.10.~ | 進路指導・生徒指導/進路指導・生活指導 | 1~4年次、形式:講義、2単位。実践例:担当者のスクールカウンセラーの実践に基づく情報と学問の知識を、小グループ活動、ロールプレイを取り入れながら実践的に学ぶ。WEB会議システムを用いたオンライン講義でも、ネット接続が不安定だったりリアルタイムでの受講が難しかったりする学生への配慮を行い、チャット機能や受講生どうしの交流を通じた学びが促進された。学生からは「対面講義と変わらない質の高い講義だった」との評価があった。 |
2001.10.~ | 学校カウンセリング | 3~4年次、形式:講義。2単位。実践例:臨床心理学の基礎、担当者のスクールカウンセラーの実践、豊富なメディア教材を用いて、学校現場で起こる問題へのカウンセリング的アプローチについて実践的に学ぶ。WEB会議システムを用いたオンライン講義でも、受講生どうしの交流を通じた学びの深まりが見られる。 |
2013.9~ | 参考書 | 教職課程履修において求められる、読む・書く・話す能力習得のための手引きを報告者担当の全科目共通で配布・使用し、学生の「読む・書く・話す」能力向上に役立っている。毎年、「レポートの書き方が他の科目にも使えて、参考になった」などの学生の評価がある。 |
2013.9~ | 学生支援・履修指導 | 教職課程履修において求められる、読む・書く・話す能力習得のための手引きを報告者担当の全科目共通で配布・使用し、学生の「読む・書く・話す」能力向上に役立っている。毎年、「レポートの書き方が他の科目にも使えて、参考になった」などの学生の評価がある。 |
2013.9~ | 学生支援・履修指導 | 学問的態度の基礎、レポート作成について懇切丁寧、具体的に解説し、毎週課す予習・復習課題と併せて着実に論述力をつけさせる工夫をし、さらに「中間テスト」およびそのフィードバックを通じて各自の達成度と課題を具体的に行った結果、ある程度高度な問題や課題にも受講生が粘り強く取り組めるようになっている。 |
2013.9~ | 学生支援・履修指導 | (2)教職課程履修の入り口にあたる「教職論Ⅰ/教職研究Ⅰ」では、教育支援者(SA)を活用し、多様な履修の在り方のモデルとなったり、教員とSAが共同して懇切丁寧なグループ活動補助、レポート添削を通じてスムーズな履修を促したりしている。オンラインへの対応でも、SAと協力しながら丁寧な対応ができ、履修がままならなかった新入生には特に有益な対応ができた。 |
2013.9~ | 学生支援・履修指導 | 個別の配慮が求められる学生への対応については、学生支援室、当該学生の所属学科とも連携しながら、個別に丁寧に行っている。(例・文字起こし、指示を出す際の配慮、講義予定の提示など)。その結果学生の安心感につながるのみならず、所属学科教員にも有益な情報やスキルの共有となることがあった。 |
2012.9~ | 学外講座・大学入門講座講師 | 「大学入門講座」「学外講座」を多数回(本学の学外講座の約半数に当たる割合で)行い、好評を博しており、恒例となっている講座もある。 |
2019.5~2020.9. | 沖縄県教育相談員等研修講師 | 学内での「学校カウンセリング」等担当の経験を踏まえ、県内全域の教育相談員等を対象とした研修の講師を担当し、講義内容や配布資料などについて好評を博している。 |