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市川 智生(ICHIKAWA,TOMOO)

所属: 総合文化学部 社会文化学科

職階: 准教授
担当科目: フレッシュマン・セミナー、人間文化課題研究
      日本史、日本史概論、日本の歴史  

プロフィール
主要学歴横浜国立大学国際社会科学研究科博士後期課程修了
学位博士(学術)
研究分野日本近代史、医療社会史
所属学会・協会等史学会、社会経済史学会、日本熱帯医学会、
Society for the Social History of Medicine
E-mail・ホームページ等https://researchmap.jp/read0134785/

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
学内
2018年4月~現在フレッシュマン・セミナー
人間文化課題研究
日本史(教職)
日本史概論
日本の歴史
学外
2010年2月~2013年6月1. 上海交通大学
日本近代史、日本現代史
日本社会与近代化
2012年2月~6月中外関係史専題研究
2013- 2015 年度2. 長崎大学
感染症と文明
2015 年度長崎学
2015-2016 年度東西文化交流の歴史
2014 年 1 月(集中講義)3. Martin Luther University Halle-Wittenberg
現在の研究動向および史料からみる日本近代史研究入門

研究活動等(著書・論文等)

【Ⅰ 著書】
1. 趙正民編『東アジア開港場都市のローカリティ』ソミョン出版、2013 年(市川智生「伝染病対策の混線:横浜、長崎、神戸の外国人居留地を中心に」204~232 頁)※韓国語
2. 川端善一郎ほか編『湖の現状と未来可能性』松香堂書店、2014 年(市川智生・東城文柄「日本の湖岸地域における環境変化と住民の健康問題:琵琶湖彦根マラリア(1920-1950)」41-53 頁)
3. 永島剛・市川智生・飯島渉編『衛生と近代:ペスト流行にみる東アジアの統治・医療・社会』法政大学出版局、2017 年。(※市川智生「第 4 章 神戸:1899 年開港場の防疫と外国人社会」(97~126 頁)

【Ⅱ 学術論文】
1. 市川智生「近代日本の開港場における伝染病流行と外国人居留地:1879 年「神奈川県地方衛生会」によるコレラ対策」『史学雑誌』第 117 編第 6 号、1059~1096 頁、2008 年
2. 市川智生「明治初期の伝染病流行と居留地行政:1870・71 年横浜の天然痘対策」『日本歴史』第 762 号、58~75 頁、2011 年
3. 市川智生「開港場神戸における感染症対策と居留地自治」『歴史科学』第 219 号、32~41 頁、2015 年
4. Collins John,Tomo Ichikawa,Halima Abdu,Isaac Ocheke,Udochukwu Diala Virginia Modise-Letsatsi,Takayuki Wada, Seline Okolo,Taro Yamamoto, "Obesity Characteristics and
Child Anthropometric Status in Jos, Nigeria" Nigerian Medical Journal, Vol.56 Num.4, 2015.,pp.236-pp.239.
5. Sweta Koirala, Masayuki Nakano, Hiroaki Arima, Shouhei Takeuchi, Tomo Ichikawa,Takayuki Nishimura, Hiromu Ito, Basu Dev Pandey, Kishor Pandey, Takayuki Wada and TaroYamamoto, “Current health status and its risk factors of the Tsarang villagers living at high
altitude in the Mustang district of Nepal”, Journal of Physiological Anthropology, 2018.(IF=1.487)

【Ⅲその他の著作】
1. 市川智生「長与専斎」『近現代日本人物史料情報辞典』、吉川弘文館、2004 年
2. 市川智生「石黒忠悳」『近現代日本人物史料情報辞典』第 3 巻、吉川弘文館、2007 年
3. 市川智生「海港検疫の知られざる歴史を検証」Ship & Ocean Newsletter No.172、海洋政策研究財団、2007 年
4. Tomo ICHIKAWA, “Military Medicine and Indigenous Society in Colonial Taiwan”, 2008 年度財団法人交流協会日台交流センター・日台支援事業報告書、2009 年
5. 市川智生「中国寒冷高地における身体適応:四川省紅原県での調査」『天地人』第 25 号、総合地球環境学研究所中国環境問題研究拠点、2014 年
6. 市川智生「書評 福士由紀著『近代上海と公衆衛生 : 防疫の都市社会史』」『社会経済史学』第 79巻第 4 号、2014 年
7. 山本太郎、・和田崇之・市川智生「進化とエコヘルス」『医学のあゆみ』Vol.250 No.3、2014 年
8. 市川智生「ドイツから見た明治日本の感染症制御」『歴博』第 209 号、2018 年、11~14 頁。
9. И т и к а в а Томоо, Инфекционные заболевания, армия и «открытые порты»: эпидемия холеры 1877 г. и демобилизация участников войны Сэйнан.(市川智生「感染症・軍隊・開港場: 1877 年のアジア・コレラ流行と西南戦争帰還兵問題」)(Медицина и Империя: открытые порты, вооруженные силы и благотворительность в XIX - начале XX века,Центр гуманитарных инициатив, год 2018) ISBN-13: 978-5987128213

【IV 競争的獲得資金】
<研究代表者>
1. 日本科学協会 笹川科学研究助成、近代日本における海港検疫システムの成立 (2006 年 4 月~2006 年 3 月)
2. 財団法人交流協会・日台交流センター 日台研究支援事業、植民地初期台湾における軍陣衛生と地域医療の展開 (2008 年 7 月~8 月に台湾へ派遣)
3. 日本学術振興会・科学研究費補助金・若手研究(B) 研究課題番号:21700844、近代日本の開港場における感染症と国際社会(2009 年 4 月~同年 8 月)
4. 上海交通大学 文科科研創新計画項目、晩清期中国在日公使館与領事館的活動(2012 年 3 月~2013 年 2 月)
5. 財団法人医療科学財団 第 21 回研究助成、日本における近代医療の源流:国際保健学および感染症疫学との対話を中心に(2012 年 4 月~2013 年 3 月)
6. かなえ医薬振興財団 第 43 回 アジア・オセアニア交流研究助成金、中国およびネパールの寒冷高地における生活習慣病に関する疫学的研究(2014 年 11 月~2017 年 3 月)
7. 日本学術振興会科学研究費補助金・若手研究(B) 研究課題番号:15K16272、人獣共通感染症としての日本の結核史:歴史学および分子疫学による検証(2015 年 4 月~2017 年 3 月)
8. 日本学術振興会・科学研究費補助金・基盤研究(C) 研究課題番号:17K01176、戦前日本の結核に関する歴史疫学研究:罹患情報に基づく蔓延状況の再現(2017 年 4 月~2020 年 3 月(予定))

<研究分担者>
1. 日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(B) 海外学術調査 ドイツにおける対日外交文書の収集と利用可能性(2013 年 4 月~2016 年 3 月)研究代表者:五百旗頭薫(東京大学)
2. 日本学術振興会・科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究、中国コロニアル沿岸都市のメディア・ネットワークと東アジアの気候変動(2013 年 4 月~2016 年 3 月)研究代表者:塚原東吾(神戸大学)
3. 日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(B)、日米医学協力計画(1965~90 年)と JICAによるフィリピンへの医療援助(2015 年 4 月~2019 年 3 月)研究代表者:飯島渉(青山学院大学)
4. 日本学術振興会・課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業、医学史の現代的意義―感染症対策の歴史化と医学史研究の社会との対話の構築(2015 年 9 月~2018 年 9 月)研究代表者:鈴木晃仁(慶應義塾大学)
5. 日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(A)、20 世紀日本の長期療養型疾患の歴史―ハンセン病・精神疾患・結核の比較統合的検討(2017 年 4 月~2021 年 3 月)研究代表者:鈴木晃仁(慶應義塾大学)
6. 日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(B)、ドイツ日本関係史料による新しい明治日本理解の構築:外交と国家形成(2017 年 4 月~200 年 3 月)研究代表者:五百旗頭薫(東京大学)