【著書・単著】
・『自己決定の倫理と「私-たち」の自由』(2009 年)ナカニシヤ出版
【著書・共著】
・『自己決定論のゆくえ-哲学・法学・医学の現場から-』(2008 年)九州大学出版会
・『現代環境思想の展開-21 世紀の自然観を創る-』(2004 年)新泉社
・『ビジネス倫理学-哲学的アプローチ-』(2004 年)ナカニシヤ出版
・『G.H.ミードの世界-ミード研究の最前線-』(1997 年)恒星社厚生閣
・『沖縄 創造の哲学』(1997 年)米盛裕二先生退官記念論集刊行会
【訳書・共訳】
・G.H.ミード著『西洋近代思想史―十九世紀の思想のうごき―(上)(下)』(1994 年)講談社学術文庫
【論文/研究ノート・単著】
・「初期プラグマティズムにおける自由の問題(1)-W.ジェイムズをめぐって」『沖縄国際大学人間福祉研究』10-1、,2013 年
・「企業の社会的責任論におけるステイクホルダー論の展開に関する一考察-ビジネス倫理学の観点から」『沖縄国際大学産業総合研究調査報告書』19、2011 年
・「パターナリズムと当事者主権」『人間科学』(琉球大学法文学部人間科学科紀要)20、2007 年
・「和辻倫理学と御嶽のエートス-<風土のエチカ>のために」『人間科学』(琉球大学法文学部人間科学科紀要)10、2002 年
・「コンテクストと自由-バーリンの自由論にかんする解釈を中心に」『人間科学』(琉球大学法文学部人間科学科紀要)4、1999 年
・「他者と自我-G.H.ミードを手がかりに」『八代高専紀要』15、1993 年
・「学生がみずから考える哲学教育のこころみ」『第 51 回九州地区大学一般教育研究協議会議事録』、2003 年
【論文/研究ノート・共著】
・小柳正弘・山田富秋共著「「支援」における「現場の理念」の探索・構築にむけて-障害児支援の現場における質的調査の一例を素材に」『沖縄国際大学総合学術研究紀要』20-2、2018年
【翻訳・単訳】
・A.サンタス著「G.H.ミードのコスモロジーにおける環境保護にかかわる価値」(2019年)、
ライト/カッツ編・岡本/田中監訳『哲学は環境問題に使えるのか―環境プラグマティズムの挑戦』所収、慶應義塾大学出版会
【書評その他・単著】
・「問題がどのように生ずるのか、その問題にどう対処するのか」(立岩真也著『自閉症連続体の時代』書評)『週刊読書人』2014 年 10 月 17 日
・「「私たち」のありよう探索」(下村英視著『理性主義と排除の論理―沖縄愛楽園に生きる』書評)
『琉球新報』2015 年 12 月 6 日
・「ヘルマンハープの魅力とケア」、日本ヘルマンハープ振興会会報、Vol.48(秋号)、2019年11月10日
【科学研究費・研究代表者】
・基盤研究(C)「自己決定原理の理論的・実証的研究-医療従事者の自己決定を素材に」2006-2008 年度
・挑戦的萌芽研究「障害児支援における「現場の理念」の探索・構築-現場と倫理学の循環的交流」2014-2016 年度
*その他、論文・翻訳、数編、招聘講演など