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主要学歴 | 津田塾大学学芸学部国際関係学科卒、 明治学院大学大学院社会文化研究科社会福祉専攻修了、 英国リーズ大学Social Policy & Sociology Disability Studies 修了 |
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学位 | 修士 |
研究分野 | 障害学、障害者福祉、まちづくり、その他 |
所属学会・協会等 | 障害学会、日本社会福祉学会、日本ソーシャルワーク学会、島嶼学会、沖縄県社会福祉士会 |
主要な社会的活動 | NPO法人まちなか研究所わくわく理事 沖縄県障害者施策推進協議会委員 宜野湾市振興計画審議会副会長 宜野湾市景観審議会副会長 那覇市協働によるまちづくり推進審議会委員長 うるま市地域活動支援助成事業選考審査会委員 その他 |
趣味 | 旅行、スポーツ観戦 |
iwata@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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2009年~現在 | 障害学 | 社会福祉専攻選択必修科目。2年次以上が対象。障害学(Disability Studies)の学術的魅力を伝えている。障害/障害者の視点から社会を問い直し、議論を重ねることを大切にしている。安易に答えは出さないことも講義の特徴である。福祉的視点に固執せずに広く障害について考える機会になっている。今年度はオンライン講義を行っている。 |
着任年から毎年担当 | 相談援助実習指導ⅠⅡⅢ | 相談援助実習指導は社会福祉士の国家試験受験取得のために必要な科目。相談援助実習をより充実したものにするため、基礎知識を身につけると共に、福祉施設と連携して専門職者の養成を進めている。教室で学ぶ方法とは異なり、現場の最前線で実習をさせていただくことは学生にとって大いに成長する機会となっている。 |
着任年から毎年担当 | 専門演習 | 協働によるまちづくりについて多角的に考えるゼミ活動。個別発表、グループ発表、ディベート、学外団体との交流、講演会への参加などを通して、広くまちづくりの実践を学んだり、協働によるまちづくりの可能性について議論したりしている。3年間同じメンバーなので、共通の経験を積み重ねることができ、ディスカッションも活発である。これらの成果を卒業論文にまとめている。 |
着任年から毎年担当 | 海外社会福祉演習 | 北欧、タイの研修を歴任。北欧コースはデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、ロンドンの福祉施設やまちづくりNPOを訪問している。対象は全学年で、海外研修の期間は約2週間である。海外の福祉実践を直接見て聞く体験は大きな影響を与えている。引率教員は事前学習、研修全般のコーディネート、事後学習を担当する。 |
2013年から毎年担当 | 現代社会と福祉ⅠⅡ | 主要国の福祉国家の歴史、社会福祉理論、日本における社会政策、社会課題に対する政策的課題等について講義している。広く社会を分析するための知識を伝えている。今年度はオンライン講義を行っている。 |
2020年から担当 | 沖縄国際大学南島文化研究所副所長 | 沖縄国際大学南島文化研究所の所員として事業計画委員を担ってきたが、2020年度から副所長として研究所の仕事に関わっている。 |
2014年~現在 | 学外活動:社会福祉士指導者講習会講師 | 県社会福祉士会の会員として、実習指導者の養成講座の講師を担当している。相談援助実習指導を担って下さる施設職員の皆様を対象に講義をしている。 |
2013年~現在 | まちづくりに関連する審議会委員ならびにまちづくりNPO理事、 | 宜野湾市、那覇市、浦添市、うるま市のまちづくりに係る審議会委員をしている。また、沖縄県障害者福祉審議会の委員をしている。また、中間支援を行うまちづくりNPOの理事を20年になっている。 |
2000年~現在 | サークル活動(顧問) | エイサーサークル琉球風車顧問、サッカー部副顧問、手話サークル顧問を経験。 |