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名城 邦孝(NASHIRO, Kunitaka)

所属: 総合文化学部 日本文化学科

職階: 准教授
担当科目: 生涯学習概論、図書館制度・経営論、情報サービス論、情報サービス演習Ⅱ、情報資源組織論Ⅱ、
      情報資源組織演習Ⅱ、図書館文化セミナー、学校経営と学校図書館、情報メディアの活用、
      ゼミナールⅠ・Ⅱ
趣味・モットー: 読書、テニス、スーパー銭湯
プロフィール
主要学歴筑波大学大学院博士前期課程修了
学位修士
研究分野図書館情報学
所属学会・協会等日本図書館情報学会、日本図書館研究会、日本図書館文化史研究会、日仏図書館情報学会
主要な社会的活動沖縄県子どもの読書活動推進会議委員、宜野湾市民図書館協議会委員、令和4年度沖縄県公共図書館連絡協議会初任者研修会講師
E-mail、ホームページk.nashiro@okiu.ac.jp

教育活動等

年月日主な教育活動摘要
2022年4月~生涯学習概論司書資格科目であるとともに共通科目としても設定されているため、多様な学生が受講する。そのためだれもがわかりやすいように生涯学習とは何かについて説明することを心がけた。また、実際の社会教育施設を訪れ考察する課題を出すことで、自分の身の回りにある施設について理解を深めてもらった。
2022年4月~情報サービス演習Ⅱ司書課程の演習科目として、実際に情報検索の演習問題に取り組んだ。実際のレファレンス業務とともに学生たちが日常でも様々なデータベースについて知ることができるように工夫して講義することを心がけた。
2022年4月~図書館文化セミナー司書資格課程受講生が多く受講する学科専門科目として、司書課程では扱わない図書館に関する様々なトピックを扱った。ディスカッションや発表を多く取り入れ、学生たちが積極的に授業に参画できることを心がけた。
2022年4月~ゼミナールⅠ各受講生が卒論に向けてテーマを定めるため様々な文献を調べ、図書館やその周辺分野について全員で学んできた。また、論文の書き方や資料の探し方など、論文を書くための準備を行った。

研究活動等(著書・論文等)

論文
・情報リテラシー育成のための日常系ゲーム型SNS「Libardry app」 : 大学図書館の創造的/想像的な活用に向けて (特集 スマホ世代と大学図書館) (共著)図書館雑誌 = The Library journal 113(11) 736-739 2019年11月
・大学生の利用促進を目的とした図書館を題材としたゲーム型SNSの開発 (共著)エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2018論文集 (2018) 117-118 2018年9月6日
・ゲームとして経験を語る場における過剰な意味の創出 ―RPG型図書館ガイダンス・プログラムにおけるグループ・ディスカッションの会話分析― (共著)認知科学 25(4) 375-391 2018年
・大学図書館の利用方法を学ぶ「大喜利」型ゲーム・コンテンツ「Libardry Card」:カードゲームからゲームアプリへ (共著)エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集 (2017) 310-317 2017年9月9日
・図書館利用学習のための学習環境を創造する : 即興的発想に基づくコミュニケーション・ゲーム導入の試み (共著)人間科学 : 常磐大学人間科学部紀要 35(1) 39-48 2017年9月
・学生にとってアクセス困難な情報資源を可視化する : ミッション・クリア型情報リテラシー学習プログラムの開発と試行 (共著)人間科学 : 常磐大学人間科学部紀要 34(2) 93-104 2017年3月
学術雑誌『ジュルナル・デ・サヴァン』 : 1702年から1723年までの分析 (単著)日仏図書館情報研究 (40) 55-69 2015年
・1740年代におけるフランスの総合雑誌『ジュルナル・デ・サヴァン』の分析 (単著)常磐短期大学研究紀要 (41) 1-11 2013年3月
18世紀前半フランス王室図書館の改革 : 図書館長就任以前の活動から見たジャン・ポール・ビニョンの功績 (単著)図書館界 62(3) 240-253 2010年
世界初の文芸誌『ジュルナル・デ・サヴァン』--1723-1739年を中心に (単著)出版研究 39(39) 83-106 2008年

著書

・図書館サービス概論(講座図書館情報学 5)(共著)ミネルヴァ書房 2018年9月
・情報サービス演習(講座図書館情報学 8)(共著)ミネルヴァ書房 2017年1月
・情報資源組織論(ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望 3)(共著)学文社 2012年3月
2022年 9月 29日現在