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阿嘉 奈月（AKA,NATSUKI）
所属： 総合文化学部 英米言語文化学科
職階： 准教授
担当科目：
英語Ⅲ・Ⅳ, 英語情報処理, 基礎演習, 専門演習,
卒業研究（主に英語教育・言語習得）
職階： 准教授
担当科目：
英語Ⅲ・Ⅳ, 英語情報処理, 基礎演習, 専門演習,
卒業研究（主に英語教育・言語習得）
| 主要学歴 | 熊本学園大学大学院 国際文化研究科 博士後期課程修了 |
|---|---|
| 学位 | 博士（文学） |
| 研究分野 | 英語教育学, 外国語リーディング, 読みの流暢性に関する研究 |
| 所属学会・協会等 | 全国英語教育学会, 九州英語教育, 沖縄英語教育学会, 日本多読学会 |
| 主要な社会的活動 | 沖縄英語教育学会役員 |
| モットー | 好きこそ物の上手なれ〜 |
| E-mail・ホームページ等 | natsuki@okiu.ac.jp |
教育活動等
| 年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
|---|---|---|
| 学内での教育活動 | ||
| 2019年4月〜 | 英語Ⅲ・Ⅳ（共通英語） | 本講義では主に（１）主にやさしい英文で書かれた多読用図書を通して読解力を伸ばし（２）学んだ知識を活用して実践的なコミュニケーション能力を身につけます。 |
| 2019年4月〜 | 基礎演習（英米言語文化学科） | 本演習では、読む・話す・聞く・書くの４技能の実践的な練習を通して、大学で学ぶために必要な基礎学力の育成を目標とします。 |
| 2019年4月〜 | 専門演習Ⅰ＆Ⅱ （英米言語文化学科） | 本演習では、卒業論文を見据えた授業を行います。具体的には、１）英語教育や外国語学習に関する文献や論文を読んで英語教育の課題を把握し、２）自分の興味のある分野について探求します。 |
| 2020年4月〜 | 卒業研究Ⅰ＆Ⅱ （英米言語文化学科） | 本演習では、それぞれのテーマに沿った卒業論文を仕上げます。卒論の執筆活動を通して、ものごとを批判的に捉えて、自分の考えを論理的に説明できる能力を養います。 |
| 2024年4月〜 | 英語情報処理Ⅰ＆Ⅱ （英米言語文化学科） | 本演習では、大学生活において必要な大学生活で必要な情報処理スキルを身につけていきます。具体的には、Word ・ Excel・Powerpoint を使って実践的な演習（文書・資料作成・表・グラフ・アンケートの作成方法）を行っていきます。 |
| 2023年7月5日、2023年7月12日 | 沖国大ラジオ講座〜万国津梁を目指して〜 | 「多読100万語に挑戦してみよう」というタイトルでラジオ講座を行った。 https://pod.rokinawa.co.jp/cmserver/PodcastContents/download/okiu_263.mp3 （2023年7月5日） https://pod.rokinawa.co.jp/cmserver/PodcastContents/download/okiu_264.mp3 （2023年7月12日） |
| 2023年9月4日 | CALLシステム講習会 | GLEXA（Learning Management System【LMS:学習支援システム 】 ）の使用方法についての講習会を行った。LMSを活用した小テストの作成・課題の提出方法・問題集の活用方法などについて説明を行った。 |
| 2023年8月15日 | 科学研究費採択経験者による講話 | 科学研究費申請書の書き方について講話を行った。 |
研究活動等（著書・論文等）
1. Aka, N. (2024). Effects of reading-while-listening and reading-only on reading comprehension of Japanese high school EFL learners. The Journal of Asia TEFL, 21(1), 161-178. [査読有].
2. Aka, N. (2020a). Incidental learning of a grammatical feature from reading by Japanese learners of English as a foreign language. System, 91, 1-14. [査読有].
3. Aka, N. (2020b). Do different types of text affect learners’ reading comprehension? SELT-Okinawa Review, 17, 49-78. [査読有].
4. Aka, N. (2019a). Reading performance of Japanese high school learners following a one-year extensive reading program. Reading in a Foreign Language, 31(1), 1-18. [査読有].
5. Aka, N. (2019b). Response to the critiques of the Aka (2019) article, “Reading performance of Japanese high school learners following a one-year extensive reading program”. Reading in a Foreign Language, 31(2), 296-301. [査読有].
6. Grumbine, R., Aka, N., Hirano, R. (2018). Providing meaningful interactions at KOSEN between Japanese and international students. SHS Web of Conferences 53, 1-9. DOI: https://doi.org/10.1051/shsconf/20185301003 [査読有].
7. 阿嘉奈月・焼山廣志(2016).「図書館を活用したアクティブ・ラーニング実践例—英語と文学のコラボレーションを通して—」日本高専学会誌 22(2), 25-30. [査読なし].
8. 阿嘉奈月(2015).「英語学習における意識調査と多読指導の可能性について」有明工業高等専門学校紀要 51, 11-17. [査読なし].
9. 阿嘉奈月(2014a).「中学生の英語学習における『つまずき』の要因分析」九州英語教育学会紀要 41, 113-120. [査読有].
10. 阿嘉奈月(2014b).「文法能力向上を企図した教科書本文暗記テストの効果」沖縄英語教育学会紀要 12, 71-87. [査読有].
11. Aka, N. (2010). “A component analysis on EFL reading processing for Japanese English learners―Focusing on higher and lower level processing skills-” Kyushu Academic Society of English Language Education 38, 11-19. [査読有]
12. 阿嘉奈月・山内進. (2009).「外国語学習における音読と黙読の役割」九州英語教育学会紀要 37, 43-52. [査読有]
【外部資金】
1. 多読のメカニズムについてー言語への“気づき”を高める指導方法の模索ー, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究（C）, 2021〜2024年度（4年間）
2. 多読のメカニズムについてー低次レベル処理能力の活性化に焦点を当ててー, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究, 2018〜2021年度（4年間）
3. 多読を通した“アクティブ・リーディング”が導く自律した英語学習者の養成, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究B, 2016〜2018年度（3年間）
2. Aka, N. (2020a). Incidental learning of a grammatical feature from reading by Japanese learners of English as a foreign language. System, 91, 1-14. [査読有].
3. Aka, N. (2020b). Do different types of text affect learners’ reading comprehension? SELT-Okinawa Review, 17, 49-78. [査読有].
4. Aka, N. (2019a). Reading performance of Japanese high school learners following a one-year extensive reading program. Reading in a Foreign Language, 31(1), 1-18. [査読有].
5. Aka, N. (2019b). Response to the critiques of the Aka (2019) article, “Reading performance of Japanese high school learners following a one-year extensive reading program”. Reading in a Foreign Language, 31(2), 296-301. [査読有].
6. Grumbine, R., Aka, N., Hirano, R. (2018). Providing meaningful interactions at KOSEN between Japanese and international students. SHS Web of Conferences 53, 1-9. DOI: https://doi.org/10.1051/shsconf/20185301003 [査読有].
7. 阿嘉奈月・焼山廣志(2016).「図書館を活用したアクティブ・ラーニング実践例—英語と文学のコラボレーションを通して—」日本高専学会誌 22(2), 25-30. [査読なし].
8. 阿嘉奈月(2015).「英語学習における意識調査と多読指導の可能性について」有明工業高等専門学校紀要 51, 11-17. [査読なし].
9. 阿嘉奈月(2014a).「中学生の英語学習における『つまずき』の要因分析」九州英語教育学会紀要 41, 113-120. [査読有].
10. 阿嘉奈月(2014b).「文法能力向上を企図した教科書本文暗記テストの効果」沖縄英語教育学会紀要 12, 71-87. [査読有].
11. Aka, N. (2010). “A component analysis on EFL reading processing for Japanese English learners―Focusing on higher and lower level processing skills-” Kyushu Academic Society of English Language Education 38, 11-19. [査読有]
12. 阿嘉奈月・山内進. (2009).「外国語学習における音読と黙読の役割」九州英語教育学会紀要 37, 43-52. [査読有]
【外部資金】
1. 多読のメカニズムについてー言語への“気づき”を高める指導方法の模索ー, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究（C）, 2021〜2024年度（4年間）
2. 多読のメカニズムについてー低次レベル処理能力の活性化に焦点を当ててー, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究, 2018〜2021年度（4年間）
3. 多読を通した“アクティブ・リーディング”が導く自律した英語学習者の養成, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究B, 2016〜2018年度（3年間）
2024年4月7日現在