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主要学歴 | ジョージア大学大学院英文学科修士課程修了 |
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学位 | 文学修士 |
研究分野 | アフリカ系アメリカ人の文学 |
所属学会・協会等 | 黒人研究学会、日本アメリカ文学会、日本英文学会、 多民族研究学会、沖縄外国文学会 |
主要な社会的活動 | 沖縄外国文学会事務局長(2000年~2002年) 多民族研究学会編集委員(2004年~2009年) 黒人研究学会総務(2004年~) 大学基準協会評価委員(2006年~2010) |
趣味 | ギターやサクソフォーンなどの楽器演奏、ジャズなどの音楽鑑賞 |
oitate@okiu.ac.jp |
年月日 | 主な教育活動 | 摘要 |
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毎年度 | 基礎演習Ⅰ・Ⅱ | 1200字前後の小レポートを毎回提出・添削を行い、最終的には10000字程度の小論文を仕上げ、注・参考文献の作り方を学ばせている。2011年度からはSAを採用し、よりきめ細かな添削指導が行えるようになった。2020年度はコロナ禍の中で、グループ発表などの活動が行えず、後期に個人発表を行った。 |
隔年 | 専門演習Ⅰ・Ⅱ | アメリカ黒人文学及びアメリカ文学一般について、ディスカッション形式で作品を読み進む。学生には、積極的な発表・発言を求めている。2021年度に開講するが、コロナの影響が続くため、ディスカッション形式を諦め、予習の有無を問う小テストを行う。 |
隔年 | 卒業論文Ⅰ・Ⅱ | テーマ設定、資料収集、中間発表、草稿執筆、添削などの作業を通して、卒業論文を完成させている。2011年度以来、できる限り大学院生のTAを採用し、よりきめ細かな助言や指導が行えるようにしている。2020年度はコロナの影響はなかった。 |
毎年度 | 英米文学概論 | 登録学生数は60~70名と多いが、いわゆる「講義形式」の授業ではなく、ディスカッション形式を取り入れ、学生同士で議論を深める「双方向型」の授業を行ってきた。コロナ禍の中では、その代わりに、予習の有無を問う小テストを毎回行っている。 |
毎年度 | アメリカ文学史 | 登録学生数は30名~50名であるが、いわゆる「講義形式」の授業ではなく、ディスカッション形式を取り入れ、学生同士で議論を深める双方向型の授業を行ってきた。コロナ禍の中では、その代わりに、予習の有無を問う小テストを毎回行っている。 |
随時 | 論文審査 | 大学院地域文化研究科の教員として、主に英米言語文化専攻の文学・言語・教育の分野に関する修士論文の審査を多数行ってきた。 |
毎年度 | 学習支援 | 基礎演習Ⅰ・Ⅱの担当者として、入学前オリエンテーションを実施し、卒業までの単位取得方法、学生生活などについて指導を行っている。2020年度はコロナ禍の中で、きめ細かな学習支援が十分には行えず、2021年度の課題としたい。 |
毎年度 | 生活支援 | 基礎演習Ⅰ・Ⅱ、専門演習Ⅰ・Ⅱ、及び卒業論文Ⅰ・Ⅱの担当者(アカデミックアドバイザー)として、オフィスアワーを週1回設けているが、その他の時間でも、事前に予約を受け付け、随時指導を行っている。2020年度は主に電子メールでの支援となった。 |
隔年 | キャリア支援 | 卒業論文Ⅰ・Ⅱの担当者(アカデミックアドバイザー)として、オフィスアワーを週1回設けているが、その他の時間でも、電子メールなどで随時指導を行っている。また、教育実習期間には研究授業参観のため、中学校・高等学校を訪問している。 |
毎年度 | サークル・部活動 | 男女バドミントン部の顧問を務め、部活動のサポートを行っている。 |
毎年度 | 授業評価アンケート | 大学所定の授業評価アンケートを毎学期、ほぼ全ての担当科目で行っている。ほぼ毎年、基礎演習で、レポートの書き方、ディスカッションの仕方などを学べたという声が多いことには満足している。今後の課題は、コロナ禍で授業形式を再考することであろう。 |
随時 | FD研修会への参加 | 可能な限り参加している。 |
2011年度 | 授業改善計画書の提出 | 2011年度は基礎演習Ⅰ・Ⅱが指定科目になっていたため、当該年度の実績に基づき、年度末までに授業改善計画書を作成した。自己省察としては、基礎演習Ⅰ・Ⅱにおける他クラスとの連携が挙げられ、詳細な統一目標の合意が必要であると思われる。 |
2006年度~現在 | その他、教育改善活動 | FD委員会委員、大学院等委員会委員などとして、教育改善活動を行った。 |