【著書】
(単著)『よりどころの形成史ーアルゼンチンの沖縄移民社会と在亜沖縄県人連合会の設立ー』春風社、2022年。
(共著)『大学で学ぶ沖縄の歴史』吉川弘文館、2023年。
(共著)『ラテンアメリカ文化事典』丸善出版、2021年。
【論文】
・「中南米地域の邦字新聞を活用した日本人移住に関する諸研究ー『らぷらた報知』の創刊と『在亜沖縄県人連合会』の設立ー」 『研究紀要』15、JICA横浜 海外移住資料館、2021年3月
・ 「アルゼンチン・ブエノスアイレスにおける沖縄移民社会の形成と社会団体 ―『在亜沖縄県人連合会』の設立までを中心に(1908-1951)―」法政大学学位論文、2019年。
・ 「『呼寄期成同盟』にみる第二次世界大戦直後の在亜邦人社会―1950年代初頭までを中心に―」『移民研究年報』24号、日本移民学会、2018年。
・ 「『呼寄期成同盟』の役割―戦後の在亜邦人社会における子弟呼び戻しと移民の再開―」『平成24年度~26年度科学研究費助成事業「中南米日系移民および韓国系移民による文学に関する総合的研究」報告書』、2017年。
・ 「『アルゼンチン日本人移民史』からみる沖縄移民の組織化―1909年から1931年までのブエノスアイレスを中心に―」『異文化』18号、法政大学国際文化学部、2017年。
・ 「アルゼンチンにおける沖縄移民の救済活動と芸能」『沖縄文化研究』44号、法政大学沖縄文化研究所、2017年。
・ 「在亜邦人による『救済活動』の展開―第二次世界大戦後のアルゼンチンにおける沖縄移民の組織形成―」『異文化』17号、法政大学国際文化学部、2016年。
・ 「Ryukyu Sapukaiにみる沖縄文化の「継承」―アルゼンチンの沖縄系下位世代に関する一考察―」『インターカルチュラル』14号、日本国際文化学会、2015年。
【研究資金等】
・ 科学研究費助成金 研究成果公開促進費(課題番号:22HP5100)(2022年)
・ 科学研究費助成金 若手研究(課題番号:21K17949)研究代表者
「第二次世界大戦後のアルゼンチン沖縄移民社会と「祖国復帰」をめぐる運動の展開」(2021年〜2024年)
・ 科学研究費助成金 研究活動スタート支援(課題番号:19K23143)研究代表者
「アルゼンチンにおける沖縄移民社会と『復帰運動』―在亜沖縄県人連合会を中心に-」(2019年〜2020年)
・ 科学研究費助成金 基盤研究(C) 研究協力者(研究代表者:川村湊)
「南米日系移民および韓国系移民による文学に関する総合的研究」(2013年~2016年)
・ 平成25年度公益財団法人おきぎんふるさと振興基金 学術部門
「アルゼンチンの沖縄系移民の文化をめぐる活動に関する研究」(2013年6月〜2014年)